2022年08月08日
独鈷山 前山から平井寺へ
2022年(令和4年)8月6日(土)
独鈷山 前山から平井寺へ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4555934.html
独鈷山1266m山頂

天気は持ちそうと言うことで今シーズン登ってない独鈷山へ。
三才山トンネルを過ぎると雨が降り出したので、半分登るのを諦めるも平井寺トンネル付近では雨も上がり空も明るくなる。
まずは麓を自転車で移動しようと計画したので平井寺登山口へ。
虚空蔵堂の前山登山口から歩き始める。
山頂まで、「10分ごと」に標示がされていた。
「山頂まで90分」天気を心配していたところ、木漏れ日が差し登りに勇気が湧く。
吹き出る汗も気持ちいい登りとなった。
「山頂まで70分」標示の、石の祠から急登が始まる。
周りはクヌギやナラの木、さらに喘ぎ登るとブナの木々の雨後の緑が美しかった。
苔むす大きな岩が登山道脇に見られるようになった。

30分ほどの急登をすると尾根に出る。
眺めの良さそうな展望地からは眼下の街並みが霞んで見られた。
ここからが濡れた岩場の難所だった。
ロープは張られているものの、足場が降ったばかりの雨で滑る。
濡れた岩場にやってくるのはアブ。
「危ない岩場に虻」などとくだらないことを唱え。
3回は通っているところだが厳しく感じた岩場を通り過ぎた。
ハナビラタケ 美しいタマゴダケ


この雨後、キノコが山のように出ていた。
深紅のタマゴダケがまさに卵のように姿を現わした。
幅30cmほどのハナビラタケが見られたのには驚きだった。
ほぼ90分ほどかかり山頂へと出た。
周りは雲がかかり遠くの山は見られなかったが、青木村の子檀嶺岳、上田市の太郎山などは眼下の街並みと共に展望できた。
心配していた雨にも降られず登られたことに感謝だ。
平井寺へ下る

下山は平井寺の方へ。
尾根の岩場を過ぎると、後は急下降のジグザグ道が続く。
大きな葉に覆われた道は時に見失うほどの所も。
寺院跡、座禅岩、そして伝説など歴史のある道でもある。
平井寺登山口からは自転車で移動。
林道は泥濘みもあり、ブレーキの連続で下る。
舗装道は快適そのものだったが、前山付近の虚空蔵堂までの上りは大変。
自転車を使った前山から平井寺への独鈷山縦走、無事終えた。
ふるちゃん
独鈷山 前山から平井寺へ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4555934.html
独鈷山1266m山頂
天気は持ちそうと言うことで今シーズン登ってない独鈷山へ。
三才山トンネルを過ぎると雨が降り出したので、半分登るのを諦めるも平井寺トンネル付近では雨も上がり空も明るくなる。
まずは麓を自転車で移動しようと計画したので平井寺登山口へ。
虚空蔵堂の前山登山口から歩き始める。
山頂まで、「10分ごと」に標示がされていた。
「山頂まで90分」天気を心配していたところ、木漏れ日が差し登りに勇気が湧く。
吹き出る汗も気持ちいい登りとなった。
「山頂まで70分」標示の、石の祠から急登が始まる。
周りはクヌギやナラの木、さらに喘ぎ登るとブナの木々の雨後の緑が美しかった。
苔むす大きな岩が登山道脇に見られるようになった。
30分ほどの急登をすると尾根に出る。
眺めの良さそうな展望地からは眼下の街並みが霞んで見られた。
ここからが濡れた岩場の難所だった。
ロープは張られているものの、足場が降ったばかりの雨で滑る。
濡れた岩場にやってくるのはアブ。
「危ない岩場に虻」などとくだらないことを唱え。
3回は通っているところだが厳しく感じた岩場を通り過ぎた。
ハナビラタケ 美しいタマゴダケ
この雨後、キノコが山のように出ていた。
深紅のタマゴダケがまさに卵のように姿を現わした。
幅30cmほどのハナビラタケが見られたのには驚きだった。
ほぼ90分ほどかかり山頂へと出た。
周りは雲がかかり遠くの山は見られなかったが、青木村の子檀嶺岳、上田市の太郎山などは眼下の街並みと共に展望できた。
心配していた雨にも降られず登られたことに感謝だ。
平井寺へ下る
下山は平井寺の方へ。
尾根の岩場を過ぎると、後は急下降のジグザグ道が続く。
大きな葉に覆われた道は時に見失うほどの所も。
寺院跡、座禅岩、そして伝説など歴史のある道でもある。
平井寺登山口からは自転車で移動。
林道は泥濘みもあり、ブレーキの連続で下る。
舗装道は快適そのものだったが、前山付近の虚空蔵堂までの上りは大変。
自転車を使った前山から平井寺への独鈷山縦走、無事終えた。
ふるちゃん