2022年12月13日
八方&五竜 今のところ五竜
2022年(令和4年)12月12日(月)
八方&五竜・47 今のところ五竜・47
八方パノラマ・ライト・ゲレンデ

八方と五竜・47の両スキー場を滑ってみた。
現時点での雪質、雪面の状態は五竜の方が良いか。
さらに47のコースも加わり長くとれる。
八方ゴンドラには営業開始前から長い列ができた。
五竜のオープン時ほどではなかった。
上部に行くにつれ樹氷が美しく街並みの茶色の景色と対照的だった。
ゴンドラ内から 樹氷と白馬の街並み

八方の滑り初め。
パノラマを挟むリフト(国際第3ペア)のライトゲレンデへ。
1本目は雪質を確かめるのもあり慎重になる。
圧雪され硬めの面だがエッジが効く。
ただ積雪がないためか起伏がありスピードは抑えないと要注意。
中盤からはライト側は進入禁止となり、リフトレフト側へ。
そこまでは圧雪されていたがレフト側最後の急斜面はコブコブの難関だった。
まだ柔らかなコブだったが無理は禁物、スピードを落とし踏み込み踏み込みターンを繰り返す。
あっという間に太腿の筋肉がうずき出す感じだった。
八方パノラマ最後の急斜面はコブコブ

慣れてくるとスピード感もある滑りができるようになり、ターンも決まる。
でも圧雪部分までのことで、リフトを超えると一端止まり、ゆっくりと足腰に負担の無いようだらりと滑り降りた。
パノラマの気持ちよい滑りは積雪を待つしかなさそうだ。
1本だけリフトを越えずに最後の急斜面、自己責任で荒れた雪面に入ってみた。
柔らかいが凸凹して滑りにくさに退散。
さらに林道コースへも入ってみたが硬い雪、横滑りが激しく足腰にかえって悪い状態に即退散した。
少しストレスを抱えながら五竜へと移動してみた。
五竜パノラマが47のラインEと繋がったとのことで期待もあった。
この期待は裏切られることなく、殊にラインE(47ルート8上部)が快適だった。
五竜パノラマ 47ルート8と繋がる

パノラマは前回よりも荒れてブッシュが見られる所にポールが何本も立てられ滑りにくさはあった。
パノラマリフト下の緩斜面に入る辺りは起伏が少しあるものの、そこを乗り切ればスピードに乗って2つに分かれるコースに入る。
両コースとも時間的に荒れてはいたものの気持ちよく滑ることができた。
ラインE乗り場からは五竜岳が美しく見られる。
リフト上からは樹氷越しにやはり五竜岳が日射しを受け輝いていた。
この時期最長のコースを存分に滑る幸せを味わった。
ラインE乗り場 五竜岳・このウエアの外国人インストラクターの多いこと

初めて八方から五竜・47へと梯子をした。
オープンしているゲレンデが狭いのもあってのことで最初で最後かな。
「今のところ五竜・47」であって早く山への十分な積雪を待つのみ。
ふるちゃん
八方&五竜・47 今のところ五竜・47
八方パノラマ・ライト・ゲレンデ
八方と五竜・47の両スキー場を滑ってみた。
現時点での雪質、雪面の状態は五竜の方が良いか。
さらに47のコースも加わり長くとれる。
八方ゴンドラには営業開始前から長い列ができた。
五竜のオープン時ほどではなかった。
上部に行くにつれ樹氷が美しく街並みの茶色の景色と対照的だった。
ゴンドラ内から 樹氷と白馬の街並み
八方の滑り初め。
パノラマを挟むリフト(国際第3ペア)のライトゲレンデへ。
1本目は雪質を確かめるのもあり慎重になる。
圧雪され硬めの面だがエッジが効く。
ただ積雪がないためか起伏がありスピードは抑えないと要注意。
中盤からはライト側は進入禁止となり、リフトレフト側へ。
そこまでは圧雪されていたがレフト側最後の急斜面はコブコブの難関だった。
まだ柔らかなコブだったが無理は禁物、スピードを落とし踏み込み踏み込みターンを繰り返す。
あっという間に太腿の筋肉がうずき出す感じだった。
八方パノラマ最後の急斜面はコブコブ
慣れてくるとスピード感もある滑りができるようになり、ターンも決まる。
でも圧雪部分までのことで、リフトを超えると一端止まり、ゆっくりと足腰に負担の無いようだらりと滑り降りた。
パノラマの気持ちよい滑りは積雪を待つしかなさそうだ。
1本だけリフトを越えずに最後の急斜面、自己責任で荒れた雪面に入ってみた。
柔らかいが凸凹して滑りにくさに退散。
さらに林道コースへも入ってみたが硬い雪、横滑りが激しく足腰にかえって悪い状態に即退散した。
少しストレスを抱えながら五竜へと移動してみた。
五竜パノラマが47のラインEと繋がったとのことで期待もあった。
この期待は裏切られることなく、殊にラインE(47ルート8上部)が快適だった。
五竜パノラマ 47ルート8と繋がる
パノラマは前回よりも荒れてブッシュが見られる所にポールが何本も立てられ滑りにくさはあった。
パノラマリフト下の緩斜面に入る辺りは起伏が少しあるものの、そこを乗り切ればスピードに乗って2つに分かれるコースに入る。
両コースとも時間的に荒れてはいたものの気持ちよく滑ることができた。
ラインE乗り場からは五竜岳が美しく見られる。
リフト上からは樹氷越しにやはり五竜岳が日射しを受け輝いていた。
この時期最長のコースを存分に滑る幸せを味わった。
ラインE乗り場 五竜岳・このウエアの外国人インストラクターの多いこと
初めて八方から五竜・47へと梯子をした。
オープンしているゲレンデが狭いのもあってのことで最初で最後かな。
「今のところ五竜・47」であって早く山への十分な積雪を待つのみ。
ふるちゃん
2022年12月10日
五竜 初滑り アルプス平パノラマゲレンデ
2022年(令和4年)12月9日(金)
五竜 初滑り アルプス平パノラマゲレンデ
長蛇の列 アルプス平パノラマゲレンデ

11月23日の勤労感謝の日が初滑りの頃が良く続いていた。
最近は遅くなってきたようで昨年は11月29日に初滑りをしている。
なかなかオープンしないスキー場。
安曇野にも雪の気配がまったくなく、オープンを心待ちにしていた。
里山に登ると北アルプスはこのところ雲に覆われ雪降りが続いているようには感じていた。
昨日朗報が入る。
五竜のパノラマゲレンデのオープンだ。
積雪が50cm以上になり、滑走可能となったとのこと。
早速夫神岳から帰るとスタッドレスに履き替え、スキーの準備と急ぎ準備した。
7時に自宅を出る。
やはり今日を待ちかねていたのだろう、かなりの車が来ている。
まずは今シーズンの券を受け取りゴンドラ乗り場の列に並んだ。
乗り場付近には数cmの積雪はあるがまだ滑られる状態ではない。
しばらく待つ内に列は延び50mほどに。
ゴンドラ乗り場の列

ゴンドラに乗車し高度が上がるにつれ雪が多くなるのが分かる。
新たに積雪もあったようでゲレンデに出ると15cmほどの新雪が待っていた。
パノラマのリフトに乗ると上部から真っ新な雪面を滑ってくる姿が見られた。
気持ちよく滑ってくる姿に気持ちが高ぶる。
初滑り。
少しでも新雪面を滑ろうとコースを取る。
軽いパウダーで気持ちよく浮く。
なめらかなターンも心地よく決まり、初滑り1本はあっという間に滑りきった。
青空に五竜岳

2本目待ち時間も無く、まだ残るサイドの新雪面を狙って滑る。
3本目とリフト乗り場に行くとリフト待ちが始まった。
差ほどでなかったリフト待ちも、4本目は長い列ができ数分待つことになった。
ゲレンデは荒れてくる。それでも柔らかな雪で気持ちよい滑りはできていた。
が5本目はかなりの列、30m程の列ができた。
最初から今日は5本ぐらいで止めておこうと思ったが、もう1本と長蛇のリフト待ちし滑る。
雪質は良いのでスピードに乗ったカービングで滑りきる。
早めだが6本滑りゴンドラで下山。
まだまだ上りのゴンドラに乗って来る方がいて、さらに混み合うのだろう。
好天の中の初滑り、一汗かき、満足感に浸ることができた。
ふるちゃん
五竜 初滑り アルプス平パノラマゲレンデ
長蛇の列 アルプス平パノラマゲレンデ
11月23日の勤労感謝の日が初滑りの頃が良く続いていた。
最近は遅くなってきたようで昨年は11月29日に初滑りをしている。
なかなかオープンしないスキー場。
安曇野にも雪の気配がまったくなく、オープンを心待ちにしていた。
里山に登ると北アルプスはこのところ雲に覆われ雪降りが続いているようには感じていた。
昨日朗報が入る。
五竜のパノラマゲレンデのオープンだ。
積雪が50cm以上になり、滑走可能となったとのこと。
早速夫神岳から帰るとスタッドレスに履き替え、スキーの準備と急ぎ準備した。
7時に自宅を出る。
やはり今日を待ちかねていたのだろう、かなりの車が来ている。
まずは今シーズンの券を受け取りゴンドラ乗り場の列に並んだ。
乗り場付近には数cmの積雪はあるがまだ滑られる状態ではない。
しばらく待つ内に列は延び50mほどに。
ゴンドラ乗り場の列
ゴンドラに乗車し高度が上がるにつれ雪が多くなるのが分かる。
新たに積雪もあったようでゲレンデに出ると15cmほどの新雪が待っていた。
パノラマのリフトに乗ると上部から真っ新な雪面を滑ってくる姿が見られた。
気持ちよく滑ってくる姿に気持ちが高ぶる。
初滑り。
少しでも新雪面を滑ろうとコースを取る。
軽いパウダーで気持ちよく浮く。
なめらかなターンも心地よく決まり、初滑り1本はあっという間に滑りきった。
青空に五竜岳
2本目待ち時間も無く、まだ残るサイドの新雪面を狙って滑る。
3本目とリフト乗り場に行くとリフト待ちが始まった。
差ほどでなかったリフト待ちも、4本目は長い列ができ数分待つことになった。
ゲレンデは荒れてくる。それでも柔らかな雪で気持ちよい滑りはできていた。
が5本目はかなりの列、30m程の列ができた。
最初から今日は5本ぐらいで止めておこうと思ったが、もう1本と長蛇のリフト待ちし滑る。
雪質は良いのでスピードに乗ったカービングで滑りきる。
早めだが6本滑りゴンドラで下山。
まだまだ上りのゴンドラに乗って来る方がいて、さらに混み合うのだろう。
好天の中の初滑り、一汗かき、満足感に浸ることができた。
ふるちゃん
2022年12月09日
夫神岳 信州まるべりーオートキャンプ場から往復
2022年(令和4年)12月8日(木)
夫神岳 信州まるべりーオートキャンプ場から往復
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4985734.html
青木村の街並み 子檀嶺岳・大林山展望

最初から夫神岳コースの登山口、信州まるべりーオートキャンプ場を目指して行けば良かったのに、Google Transitを使い進むと怪しい林道終点に案内され!、あたふた……。
子檀嶺岳、十観山が見える駐車場から林道をしばらく歩く。
「月波(つくば)の泉」という冷たい清水(夏だと最高)へ。

その場には水の神様が祀られていて、ここには「くらおかみ大明神」が
山頂には「たかおかみ大明神」が祀られているとのこと。
雨・水の両神様がおわすとのことだ。長野県の中では、降水量の少ない東信だけに昔から雨乞いの神様として崇められてきた。
「おかみ」から「夫神」となり信仰の山として親しまれている。
その場は山頂まであと1.4km地点になり、林道から登山道になる。
歩きやすい緩斜面をしばらく進み、あと0.6km地点からは急登となる。
とは言え良く整備された道で、振り返ると子檀嶺岳と徐々に向き合うようになっていた。
「たかおかみ大明神」が祀られている山頂・樹間からは美ヶ原

山頂は広く枯れ草に覆われ気持ちいい。
北側は開け眼下に青木村が見られ、子檀嶺岳・大林山が展望できた。
樹林に囲まれているが、この時期ならではの樹間から、北側には浅間山、西側には入山、そして南側には美ヶ原、独鈷山が見られた。
葉が茂っていれば見られない山々も姿が微かに望めた。
ただ北アルプス方面は今日も雲に隠れる。
北アルプスの山々には雪が降り積もっているようで、明日から五竜のパノラマゲレンデがようやくオープンするとの情報を得た。
早速スタッドレスに替え、スキー準備を済ませた。
「山へ」から「スキーへ」かな。
ふるちゃん
夫神岳 信州まるべりーオートキャンプ場から往復
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4985734.html
青木村の街並み 子檀嶺岳・大林山展望
最初から夫神岳コースの登山口、信州まるべりーオートキャンプ場を目指して行けば良かったのに、Google Transitを使い進むと怪しい林道終点に案内され!、あたふた……。
子檀嶺岳、十観山が見える駐車場から林道をしばらく歩く。
「月波(つくば)の泉」という冷たい清水(夏だと最高)へ。
その場には水の神様が祀られていて、ここには「くらおかみ大明神」が
山頂には「たかおかみ大明神」が祀られているとのこと。
雨・水の両神様がおわすとのことだ。長野県の中では、降水量の少ない東信だけに昔から雨乞いの神様として崇められてきた。
「おかみ」から「夫神」となり信仰の山として親しまれている。
その場は山頂まであと1.4km地点になり、林道から登山道になる。
歩きやすい緩斜面をしばらく進み、あと0.6km地点からは急登となる。
とは言え良く整備された道で、振り返ると子檀嶺岳と徐々に向き合うようになっていた。
「たかおかみ大明神」が祀られている山頂・樹間からは美ヶ原
山頂は広く枯れ草に覆われ気持ちいい。
北側は開け眼下に青木村が見られ、子檀嶺岳・大林山が展望できた。
樹林に囲まれているが、この時期ならではの樹間から、北側には浅間山、西側には入山、そして南側には美ヶ原、独鈷山が見られた。
葉が茂っていれば見られない山々も姿が微かに望めた。
ただ北アルプス方面は今日も雲に隠れる。
北アルプスの山々には雪が降り積もっているようで、明日から五竜のパノラマゲレンデがようやくオープンするとの情報を得た。
早速スタッドレスに替え、スキー準備を済ませた。
「山へ」から「スキーへ」かな。
ふるちゃん
2022年12月07日
雨引山 周回コース
2022年(令和4年)12月6日(火)
雨引山 周回コース
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4982646.html
雨引山1345m 弐七農園のサンふじ

12月に入っても十分な積雪がないスキー場。
例年ならばスキーシーズンに入っているのだが、まだ山へ。
北アルプスは雲がかかり、もしかすると雪降りかも知れないが。
雨引山にはその気配も見られなかった。
穏やかな一日、のんびりと山頂からの景色を楽しんだ。
稜線から有明山

登りは落ち葉が深く、急斜面は足の置き場を見つけながら歩く。
左腕の痛みがありポールは右側だけにしての登り。
滑っての転倒だけは気をつけての歩きが続いた。
殊に下りはつるりんすってんに要注意ではあった。
山頂に着く手前には大和田神社の奥社祠がある。
山に登れる天候は続くものの、雪も降ってほしいので雨引ならぬ雪引きをお願いした。
ここ数日標高1500m以上では雪降りが続いているようだが積雪がない。
うっすら雪の見られる山もあるが冬を思わせる景色はない。
餓鬼岳・剣ズリにはうっすら雪は見られるものの真っ白な北アルプス稜線は残念ながら雲の中。
眼下の大町・松川そして安曇野は晩秋の田園風景そのままだ。
その先に菅平・四阿山や浅間山の山々が広がる。
田園風景の先 聖山・菅平・浅間山など

北アルプスと菅平の稜線の間には雨飾山・高妻山・戸隠そして飯縄山だろうか、雲間から見られる。
鍬ノ峰、鷹狩山そして聖山などの里山、その間から木崎湖も眺められた。
北アルプスは雲の中 鍬ノ峰・遠く木崎湖

雲かかる北アルプスには積雪が望まれるのだが。
その麓、里山や安曇野は穏やかな日が続いている。
風なく日射しも受ながらの山頂でのひとときを過ごした。
ふるちゃん
雨引山 周回コース
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4982646.html
雨引山1345m 弐七農園のサンふじ
12月に入っても十分な積雪がないスキー場。
例年ならばスキーシーズンに入っているのだが、まだ山へ。
北アルプスは雲がかかり、もしかすると雪降りかも知れないが。
雨引山にはその気配も見られなかった。
穏やかな一日、のんびりと山頂からの景色を楽しんだ。
稜線から有明山
登りは落ち葉が深く、急斜面は足の置き場を見つけながら歩く。
左腕の痛みがありポールは右側だけにしての登り。
滑っての転倒だけは気をつけての歩きが続いた。
殊に下りはつるりんすってんに要注意ではあった。
山頂に着く手前には大和田神社の奥社祠がある。
山に登れる天候は続くものの、雪も降ってほしいので雨引ならぬ雪引きをお願いした。
ここ数日標高1500m以上では雪降りが続いているようだが積雪がない。
うっすら雪の見られる山もあるが冬を思わせる景色はない。
餓鬼岳・剣ズリにはうっすら雪は見られるものの真っ白な北アルプス稜線は残念ながら雲の中。
眼下の大町・松川そして安曇野は晩秋の田園風景そのままだ。
その先に菅平・四阿山や浅間山の山々が広がる。
田園風景の先 聖山・菅平・浅間山など
北アルプスと菅平の稜線の間には雨飾山・高妻山・戸隠そして飯縄山だろうか、雲間から見られる。
鍬ノ峰、鷹狩山そして聖山などの里山、その間から木崎湖も眺められた。
北アルプスは雲の中 鍬ノ峰・遠く木崎湖
雲かかる北アルプスには積雪が望まれるのだが。
その麓、里山や安曇野は穏やかな日が続いている。
風なく日射しも受ながらの山頂でのひとときを過ごした。
ふるちゃん
2022年12月04日
霧訪山 小野から善知鳥峠へ 北アルプスなど展望
2022年(令和4年)12月3日(土)
霧訪山 小野から善知鳥峠へ 北アルプスなど展望
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4971310.html
霧訪山1305m山頂 穂高岳・槍ヶ岳の雪景色

好天との天気予報。
今シーズン3回目の霧訪山を目指す。
山の神から周回して登ることが多く、久しぶりに小野から登り善知鳥峠へ下山するコースを取った。
両小野中学校の生徒のさんたちだろうか、山頂まで「あと1600m」の標示、これが100mごとに設置されていて良い目当てとなった。
麓にある中学校だけに、実際に登り、計測し設置してくれたのだろう。
地元の山を愛し、大切にし、ハイカーの思いを察してくれている。
欲を言えば「あと800m」に「あと50mで避難小屋・眺望良し」があれば最高。霧訪山との関わりを大切にしていって欲しいものだ。
小野登山口「あと1600m」両小野中学校の皆さんさんありがとう

山頂には整備された登山道を気持ちよく登り難なく着いた。
360度の大展望が広がる。
日が当たり北アルプスの雪被る姿が輝く。
ことに穂高岳、槍ヶ岳。岩肌の雪が迫力を持って見られた。
蓼科山から八ヶ岳の硫黄岳・横岳・赤岳などの山稜も一望。
雲かかるが南アルプスの北岳を挟み甲斐駒・仙丈ヶ岳などの山波も。
賑わう山頂。
ちょうど集中した時間帯なのか、すでに山頂に5人ほどいたところに次々と到着する人たちがいて10名以上になり混み合う。
暖かな12月の土曜日、霧訪山を目指す人が自分と同じで多かった。
そして展望は思い以上、期待を裏切らない山だ。
蓼科山から八ヶ岳赤岳などの山並

ということで山頂での長居はやめて大芝山方面へと向かう。
小野からの登りとは違い、道は北向きのためか落ち葉は濡れ土も滑る。
大芝山付近でもすっかり葉が落ちて樹間からも周りの様子が見えるが、登山道は落ち葉で埋め尽くされ急坂などは慎重に下った。
大芝山1210m山頂 弐七農園のサンふじ

久しぶりの善知鳥峠への下りに入る。
記憶になく新鮮な気持ちで登山道を歩くが落ち葉は滑りスピードを落とし下っていた。
送電用の鉄塔を過ぎたところでかなりの急坂があり、ロープも張られていたがそれにも気付かず一歩踏み外した途端に両足が滑り尻餅。
立ち上がろうと思うが滑り台状態。
踏ん張って立つこともできずにずるずると尻で下ってしまった。
左手で使っていたポールは斜面に突き刺さったまま2m程上に突き刺さっていた。
尻餅と同時に両腕も後ろ側に着いたのだろう、前々から痛めていた左腕肩下付近の筋肉を痛めてしまった。(上腕筋三頭筋)
大滝根山のペラペラ石で痛めた腕、良くなったかと思ったとき我が家の干し柿を狙ったサルの襲来。
ボス猿と対峙したときホウキを振り回した際に再び痛みが走る。
ようやく腕が上がるようになって順調かと思っていたところで尻餅で又痛めてパンツを上げるのにもかなりの痛みがある現在。(涙……)
余談の余談だが右腕も同じ部位、肩のちょっと下の筋肉を昨シーズンのスキーでの転倒で痛めていた。(上腕二頭筋が下がってしまった)
まだ思うように動かず痛みもあるが、左腕はその時の右腕の状態と同じにある。
痛みが取れるまで2年はかかると言われている右腕。
さらに左腕が思うように動かせない状況になってしまった。
左腕を使わないようにして右手1本のポールで残る急斜面を何とか下山。
楽しく歩いていた幸せな気分もつらいものになっていた。
それでも足腰には異常も無く歩けること幸せと切り替え無事下山。
小野登山口付近には、「規格外の馬鈴薯です自由にお持ちください」と小さめの芋がたくさんケースにあり、20個ほどいただいてきた。
近くの方が登山者にお裾分けして下っているようで嬉しい気持ちで帰る。
早速蒸かし夕飯にいただくがほくほくで美味しくいただけた。
ふるちゃん
霧訪山 小野から善知鳥峠へ 北アルプスなど展望
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4971310.html
霧訪山1305m山頂 穂高岳・槍ヶ岳の雪景色
好天との天気予報。
今シーズン3回目の霧訪山を目指す。
山の神から周回して登ることが多く、久しぶりに小野から登り善知鳥峠へ下山するコースを取った。
両小野中学校の生徒のさんたちだろうか、山頂まで「あと1600m」の標示、これが100mごとに設置されていて良い目当てとなった。
麓にある中学校だけに、実際に登り、計測し設置してくれたのだろう。
地元の山を愛し、大切にし、ハイカーの思いを察してくれている。
欲を言えば「あと800m」に「あと50mで避難小屋・眺望良し」があれば最高。霧訪山との関わりを大切にしていって欲しいものだ。
小野登山口「あと1600m」両小野中学校の皆さんさんありがとう
山頂には整備された登山道を気持ちよく登り難なく着いた。
360度の大展望が広がる。
日が当たり北アルプスの雪被る姿が輝く。
ことに穂高岳、槍ヶ岳。岩肌の雪が迫力を持って見られた。
蓼科山から八ヶ岳の硫黄岳・横岳・赤岳などの山稜も一望。
雲かかるが南アルプスの北岳を挟み甲斐駒・仙丈ヶ岳などの山波も。
賑わう山頂。
ちょうど集中した時間帯なのか、すでに山頂に5人ほどいたところに次々と到着する人たちがいて10名以上になり混み合う。
暖かな12月の土曜日、霧訪山を目指す人が自分と同じで多かった。
そして展望は思い以上、期待を裏切らない山だ。
蓼科山から八ヶ岳赤岳などの山並
ということで山頂での長居はやめて大芝山方面へと向かう。
小野からの登りとは違い、道は北向きのためか落ち葉は濡れ土も滑る。
大芝山付近でもすっかり葉が落ちて樹間からも周りの様子が見えるが、登山道は落ち葉で埋め尽くされ急坂などは慎重に下った。
大芝山1210m山頂 弐七農園のサンふじ
久しぶりの善知鳥峠への下りに入る。
記憶になく新鮮な気持ちで登山道を歩くが落ち葉は滑りスピードを落とし下っていた。
送電用の鉄塔を過ぎたところでかなりの急坂があり、ロープも張られていたがそれにも気付かず一歩踏み外した途端に両足が滑り尻餅。
立ち上がろうと思うが滑り台状態。
踏ん張って立つこともできずにずるずると尻で下ってしまった。
左手で使っていたポールは斜面に突き刺さったまま2m程上に突き刺さっていた。
尻餅と同時に両腕も後ろ側に着いたのだろう、前々から痛めていた左腕肩下付近の筋肉を痛めてしまった。(上腕筋三頭筋)
大滝根山のペラペラ石で痛めた腕、良くなったかと思ったとき我が家の干し柿を狙ったサルの襲来。
ボス猿と対峙したときホウキを振り回した際に再び痛みが走る。
ようやく腕が上がるようになって順調かと思っていたところで尻餅で又痛めてパンツを上げるのにもかなりの痛みがある現在。(涙……)
余談の余談だが右腕も同じ部位、肩のちょっと下の筋肉を昨シーズンのスキーでの転倒で痛めていた。(上腕二頭筋が下がってしまった)
まだ思うように動かず痛みもあるが、左腕はその時の右腕の状態と同じにある。
痛みが取れるまで2年はかかると言われている右腕。
さらに左腕が思うように動かせない状況になってしまった。
左腕を使わないようにして右手1本のポールで残る急斜面を何とか下山。
楽しく歩いていた幸せな気分もつらいものになっていた。
それでも足腰には異常も無く歩けること幸せと切り替え無事下山。
小野登山口付近には、「規格外の馬鈴薯です自由にお持ちください」と小さめの芋がたくさんケースにあり、20個ほどいただいてきた。
近くの方が登山者にお裾分けして下っているようで嬉しい気持ちで帰る。
早速蒸かし夕飯にいただくがほくほくで美味しくいただけた。
ふるちゃん
2022年12月01日
長峰山・光城山 安曇野展望
2022年(令和4年)11月30日(水)
長峰山・光城山 安曇野展望
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4966187.html
タモリさんが立っていたハンググライダー滑走路より安曇野

長峰荘上部の駐車場には珍しく1台も車が止まっていない。
天気は曇り空、朝方小雨もあり当たり前か。
光城山の駐車場には何台も車が止められ、登り始める方もいたが。
登山道には小さな黄色い実、ヤマナシが落ちていた。
落ち葉にまみれていたものを数個拾い集め写真に収める。
ヤマナシの木は、と上を見るとたくさん実を付けた木を見つけた。

赤い実だけ残るナナカマドも晩秋・初冬の山に良く似合う。
稜線上の登山道脇に見られ、晴れていれば北アルプスにアクセントを付けてくれるのだが。
水滴を付けた赤い実は美しくも寂しく感じた。

長峰山のハンググライダー滑走路に立つ。
先日のNHK「ブラタモリ」でタモリさんが立って安曇野を俯瞰していたところだ。
その時も北アルプスは雲の中、安曇野の田園風景はよく見えていた。
ただ雲が少し動き餓鬼岳付近剣ズリの稜線が雲間に。
絶景の北アルプスは期待できないが、光城山へ移動している内に少しは雲が晴れるだろうと東山コースを行く。
光城山 三角点に弐七農園のサンふじ

光城山の手前、小屋の辺りから青空が見えだし蝶ヶ岳・大滝山が顔出す。
山頂からは、雪被る常念岳の一部が見え始め、下山途中常念岳も姿を現わしてくれた。
短時間の内に雲が動き、景色の様子が刻々と変わる中久しぶりに歩くことができた。
ふるちゃん
長峰山・光城山 安曇野展望
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4966187.html
タモリさんが立っていたハンググライダー滑走路より安曇野
長峰荘上部の駐車場には珍しく1台も車が止まっていない。
天気は曇り空、朝方小雨もあり当たり前か。
光城山の駐車場には何台も車が止められ、登り始める方もいたが。
登山道には小さな黄色い実、ヤマナシが落ちていた。
落ち葉にまみれていたものを数個拾い集め写真に収める。
ヤマナシの木は、と上を見るとたくさん実を付けた木を見つけた。
赤い実だけ残るナナカマドも晩秋・初冬の山に良く似合う。
稜線上の登山道脇に見られ、晴れていれば北アルプスにアクセントを付けてくれるのだが。
水滴を付けた赤い実は美しくも寂しく感じた。
長峰山のハンググライダー滑走路に立つ。
先日のNHK「ブラタモリ」でタモリさんが立って安曇野を俯瞰していたところだ。
その時も北アルプスは雲の中、安曇野の田園風景はよく見えていた。
ただ雲が少し動き餓鬼岳付近剣ズリの稜線が雲間に。
絶景の北アルプスは期待できないが、光城山へ移動している内に少しは雲が晴れるだろうと東山コースを行く。
光城山 三角点に弐七農園のサンふじ
光城山の手前、小屋の辺りから青空が見えだし蝶ヶ岳・大滝山が顔出す。
山頂からは、雪被る常念岳の一部が見え始め、下山途中常念岳も姿を現わしてくれた。
短時間の内に雲が動き、景色の様子が刻々と変わる中久しぶりに歩くことができた。
ふるちゃん