2016年02月01日
鹿島槍スキー場へ 大転倒!
2016(平成28年)2月1日(月)
鹿島槍スキー場へ(25日目)
「浅新雪 右足取られ 大転倒」
樹氷が美しく、
北ゲレンデの山頂からの林道も樹氷のトンネルになっていた。

曇り、薄らと新雪が乗ったゲレンデ。
スキー教室もないようで人の数も少なかった。
ほとんど貸し切り状態のウエストゲレンデ。

朝から腰の調子が良くなく、鹿島で少しだけ滑るつもりでゆっくり出た。
新雪もあるようだがKEOSで圧雪をと思っていた。
1本目をウエスト山頂から滑り始めた。

広い斜面に新雪がうっすらと着く。
薄いところは2~3cmで気持ち良く滑る。
吹き溜まりのように5cmぐらいの部分もあり滑らない雪だと思いつつ滑り降りていた。
広い斜面を滑り切り細いスピードの出る斜面を
いつものようにスピードを上げ左へ大きく曲がろうとした時
大転倒!

転倒場所・右側の斜面から曲がった瞬間
スキーの先が雪につんのめるように前転。
後頭部をしたたか雪面に打ち付けた。
痛っ!
一瞬ではあったが目から火花が出た。
目の前が赤くなったのが分かった。
嘘でない。赤い!本当に赤くなったのを覚えている。
怪我がなければよいがとも思った。
一瞬ではあるが頭を打ちながら様々なことを考えていた。
頭は痛い。腰は大丈夫か。身体は動くか。本当に赤いんだ。
立ち上がりながら転んだ現実を確かめていた。
身体は動く。頭も痛いが徐々に痛みが取れていく。物もしっかり見えている。
腰にはちょっと痛みがあるな。
などと考えながら吹っ飛んでしまった右足のスキーを拾い装着しようとした。
谷川にスキーを置いて右足を踏み込もうとするがうまく着けられない。
赤いスキーウエアのおじいさんスキーヤーがやってきて。
やっちゃったね。スキーを着けるのは山側に置くんだよ。
と優しく教えてくれた。
転ぶと平常心でいられないのだ。
ヘルメットを着けていて
本当に助かったと思う。
もし着けていなかったら脳震盪ぐらい起こしていたかもしれない。
ありがとうヘルメット!
久しぶりの大転倒。
腰が痛く、転んではいけない日に転ぶという大失態。
雪面の難しさをもっと敏感に察知しておくべきだったと反省。
最初の1本目はスピードを控え、雪面の様子を探るぐらいのことが大切だった。
特に今日のような新雪がうっすらと積もっている場合は要注意だ。
ふるちゃん
鹿島槍スキー場へ(25日目)
「浅新雪 右足取られ 大転倒」
樹氷が美しく、
北ゲレンデの山頂からの林道も樹氷のトンネルになっていた。
曇り、薄らと新雪が乗ったゲレンデ。
スキー教室もないようで人の数も少なかった。
ほとんど貸し切り状態のウエストゲレンデ。
朝から腰の調子が良くなく、鹿島で少しだけ滑るつもりでゆっくり出た。
新雪もあるようだがKEOSで圧雪をと思っていた。
1本目をウエスト山頂から滑り始めた。
広い斜面に新雪がうっすらと着く。
薄いところは2~3cmで気持ち良く滑る。
吹き溜まりのように5cmぐらいの部分もあり滑らない雪だと思いつつ滑り降りていた。
広い斜面を滑り切り細いスピードの出る斜面を
いつものようにスピードを上げ左へ大きく曲がろうとした時
大転倒!
転倒場所・右側の斜面から曲がった瞬間
スキーの先が雪につんのめるように前転。
後頭部をしたたか雪面に打ち付けた。
痛っ!
一瞬ではあったが目から火花が出た。
目の前が赤くなったのが分かった。
嘘でない。赤い!本当に赤くなったのを覚えている。
怪我がなければよいがとも思った。
一瞬ではあるが頭を打ちながら様々なことを考えていた。
頭は痛い。腰は大丈夫か。身体は動くか。本当に赤いんだ。
立ち上がりながら転んだ現実を確かめていた。
身体は動く。頭も痛いが徐々に痛みが取れていく。物もしっかり見えている。
腰にはちょっと痛みがあるな。
などと考えながら吹っ飛んでしまった右足のスキーを拾い装着しようとした。
谷川にスキーを置いて右足を踏み込もうとするがうまく着けられない。
赤いスキーウエアのおじいさんスキーヤーがやってきて。
やっちゃったね。スキーを着けるのは山側に置くんだよ。
と優しく教えてくれた。
転ぶと平常心でいられないのだ。
ヘルメットを着けていて
本当に助かったと思う。
もし着けていなかったら脳震盪ぐらい起こしていたかもしれない。
ありがとうヘルメット!
久しぶりの大転倒。
腰が痛く、転んではいけない日に転ぶという大失態。
雪面の難しさをもっと敏感に察知しておくべきだったと反省。
最初の1本目はスピードを控え、雪面の様子を探るぐらいのことが大切だった。
特に今日のような新雪がうっすらと積もっている場合は要注意だ。
ふるちゃん
Posted by ふるちゃん at 17:19│Comments(0)
│スキー