2017年05月04日

竜ヶ岳・春日山へ 

2017年(平成)5月2日(火)

竜ヶ岳・春日山へ 富士絶景!

「竜に乗り 本栖湖の青 富士眺む」





<竜ヶ岳>
本栖湖キャンプ場を通り
石仏ルートを登った。

40分ほど登るとベンチのある展望地
そこからは迫力のある富士
五合目辺りまでは雪に覆われている。

竜ヶ岳・春日山へ 


反対に目を向けると
本栖湖の先に南アルプスの白い峰々
青空にくっきりと浮かび上がっていた。


竜ヶ岳・春日山へ 

さらに40分ほど進むと
石仏そして壊れかかった東屋のある
広い展望地へ出る。


竜ヶ岳・春日山へ 

ここからの展望は富士のすそ野まで見渡すことができ
その広大さは富士の美しさを表しているようだ。
伸びやかな脚線美とでもいえようか。


竜ヶ岳・春日山へ 

ところどころにある馬酔木が満開
白い花の束が甘い香りを漂わせていた。
富士とのツーショットも似合っていた。

そこから山頂へはジグザグの急登。
山頂は広く背の高い笹が広がっていたが、
360度の展望がある。

竜ヶ岳・春日山へ 


富士山はもちろん
南アルプス、御坂山地そして三ツ峠山の展望も。
目の前には雨ヶ岳が迫るように目の前に立つ


竜ヶ岳・春日山へ 

下山は湖畔コースの急な坂を下る。
かなりの急坂が続く。
樹間から引き込まれるような青い水面が美しい。

竜ヶ岳・春日山へ 

最後は周遊歩道を通り下山。
目が覚めるような新緑が美しく、
岩を包むように根を張る桂の木は迫力あった。


<春日山>

(精進湖から富士山)

竜ヶ岳・春日山へ 

精進湖を通り
芦川の新鳥坂トンネル入口にある
春日山の登山口へ。


鳥坂峠からは尾根道を進むように
平坦な登山道を徐々に高度を上げ
春日沢ノ頭へ。
この地点が標高が高く1235m。


ここからこれでもかというほど急坂を下る。
こんなに下っていいのかと思うほど下ると鞍部に出て
そこからわずかばかり登ると春日山の山頂となる。

本当にここが山頂かと思えるほど
山梨百名山の中では光るところのない山頂だった。

(春日山山頂)
竜ヶ岳・春日山へ 

春日沢ノ頭よりも77m低い1158m。
尾根の一部のようで山頂らしさがない。
春日沢ノ頭のもっこりとした頂が目の前に見える。
回りが藪で展望がない。
藪を刈れば甲府盆地、南アルプスの展望がありそうなのにない。
電波塔だろうか鉄塔が立ち風情がない。

今回一度に山梨百名山を2座登ったが、
竜ヶ岳は今一度登ってもいい山だった。
春日山は春日沢ノ頭へ山梨百名山の名を譲っては
と思うところがあった。

ふるちゃん



Posted by ふるちゃん at 23:01│Comments(0)
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