2022年03月08日

鹿島スキー 粉雪を滑る

2022年(令和4年)3月8日(火)

鹿島スキー 粉雪を滑る




黒沢ゲレンデ 爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳
鹿島スキー 粉雪を滑る

ぐっと暖かさを感じた朝だった。
気温はまだマイナスなのだがどことなく春めいてきている。
車にも霜が降りていなく3月半ばに差し掛かってきている様相だ。

短時間鹿島槍スキー場へと出かけた。
黒沢ゲレンデに上ると目の前には久しぶりの鹿島槍ヶ岳の姿が見られた。
青空にまだ雪被る双耳峰の鹿島槍ヶ岳だ。

Mt.ウエストから滑り始める。
やはり標高が高いからか粉雪状態。
足腰に負担無くなめらかな滑り、エッジがきちんと効き気持ちいい。
滑り始めはほぼ貸し切り状態のゲレンデ、スピードに乗ってダウンヒルだ。

Mt.ウエストから
鹿島スキー 粉雪を滑る

ツリーラン、緩斜面の非圧雪面へも少し入る。
ツリーランはふわとした雪面もあったが、クラストを感じる面もあり無理をせず直ぐに出た。
緩斜面の非圧雪面は凸凹状態で雪は柔らかいが上下運動に、無理せず圧雪面へと逃げた。
自称スモール三角おむすびは入口がガリガリ状態に感じたのと、かなりの滑り跡に今日は食さなかった。
粉雪の圧雪面での滑りが快調で大満足。

遠見ビューは正面の広い斜面と、いつもだとポール練習のゲレンデがオープンしていた。
レフト、広い急斜面には重機が入り作業中で滑ることができなかった。

南向きで削られた雪の硬い団子がゴロゴロで滑りにくい状態だった。
できるだけ団子のない斜面をゆっくりと滑っているつもりがスピードが出てしまう。
そこでスピードをぐっと抑えるのが必要なのに、団子のない斜面、滑りやすそうな面を一気に滑り込んでしまう。
大体が緩斜面に入るところと言うのもあるが、もう少し自制するべきと滑り終えて反省するのだが。

スピードを出し滑っていて、いきなり板が外れた岩岳のことも頭をよぎる。
痛い目に遭っているにもかかわらず、ここは板にしっかり乗っていればと足下に意識を向ける。
硬い雪面でかなりの衝撃を受けながらも滑りきった。

修学旅行生のスキー教室だろうか賑わいだした。
今シーズン初めて学生が講習するいくつものグループを見た。
これが本来の平日の鹿島槍スキー場だろうが、久しぶりの光景だった。

ふるちゃん


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Posted by ふるちゃん at 20:59│Comments(0)スキー
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