2024年02月26日

爺ヶ岳ソリ 孫2人

2024年(令和6年)2月24日(土)

爺ヶ岳ソリ 孫2人

ちびっこトロイカ

爺ヶ岳ソリ 孫2人

三連休の中日、そして唯一好天の予報が出ていた。
しかし悪天候ではないが、曇り空の寒い日だった。
孫との約束は、年長の男子とは初スキーをやってみよう、そして年少の女子とはソリ遊びをしようとのことだった。

朝一番で行くはずだったが、この寒さ故、前日までの暖かさで緩んだ雪がガチガチに固まっているのではないか。
昼近くに行き、緩んだ雪の方が滑りやすいだろうと11時少し前に自宅を出た。
30分ほどで爺ヶ岳スキー場に到着。

昼頃もう帰る車もありかと思いきや満車状態。
第1,2は満車、第3の奥まで案内されようやく止めることができた。
まさかの爺ヶ岳スキー場!
今まで見たこともないような大盛況、賑わいに驚くしかない。

第3駐車場も満車状態!
爺ヶ岳ソリ 孫2人

まずはスキーのレンタルをと思いきや、一カ所は団体貸し切り、もう一つのレンタル屋さんは長蛇の列ができているではないか。
雪質を見るとやはり気温が上がってきていないのでガリガリの凍り着いたような斜面。
初めてのスキーには向いていない雪面に、ソリで良いか年長の孫に聞くと、ソリが良いと言うではないか。

自宅から持ってきたソリと年長用にスノーレーサーをレンタルした。
早速ちびっこトロイカに乗り、ちびっこゲレンデの最上部へばあばと2人の孫は昇った。
私は脊柱管狭窄症、腰が不安で下で見守ることに。

ゲレンデ状態は最悪のアイスバーンに近いガリガリの硬い斜面、そこに雪玉がゴロゴロしている。
滑り下りてくる他の人、子供を見ているとかなりスピードが出て転ぶ、ネットに突っ込むコントロールが難しいように感じた。
いきなりソリを上部から滑り始め、もしブレーキが利かない状態にでもなったらと恐怖を感じた。

そこで携帯で連絡、ブレーキを最初からしっかりかけてスピードを出さないように滑るようにと指示を出した。
スノーレーサーの男子は、しっかりブレーキを踏みゆっくりと滑り下りてきた。
それでも下でブレーキから足が外れぐっとスピードが出てずっこける。
ソリの女子は、ばあばとソリに乗り、ゆっくりと滑り下りてきた。

男子は怖かったと言いつつもまだ行くと繰り返し上に上がり何度か滑り下りた。
徐々にコントロールもできるようになりスピードは上がってきたが、雪面がガリガリの状態は変わらないのでもう一歩楽しさがないようだった。
女子の方は上まで上がらずに坂の途中からばあばと滑る。
それでもあっという間にスピードが出る硬い雪面に、もっとやるとの言葉は出ては来なかった。
一人ではとても滑らす雪面ではなかった。

スノーレーサーで慎重に滑り下りる孫
爺ヶ岳ソリ 孫2人

数本滑り、女子はもう良いと言って、先に私と車に戻り待つことになる。
男子はその後も少し滑り、お腹が空いたと滑り終えた。

まずは爺ヶ岳の賑わいに驚く。
雪面の悪さに孫の初スキーはやらない方が良いだろうとの判断。
これは正しかったと思う。
ちびっこゲレンデも楽しめる雪質ではなくソリの滑りも見ているのが怖い状態。
気温も上がってこない状況、芯から楽しめたかというとストレスのたまる雪遊びだったのかな。
孫達には晴れて、柔らかな雪の中で自由に楽しんでほしいという気持ちがあり、それはもう来シーズンか。

ふるちゃん


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Posted by ふるちゃん at 12:06│Comments(0)こんなことが!
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