2015年12月08日

八方尾根スキー場へ ウサギ平

2015(平成27年)12月7日(月)

八方尾根スキー場へ 

快晴!
白馬三山もくっきりと見え、




ウサギ平を気持ちよく滑る。

前回はパノラマコースだけのオープンだったが、

ウサギ平、黒菱がオープンしていた。

もちろん
ウサギ平を満喫する。


きれいなピステンはかけられていない。
多少凸凹していても
雪質が良く、飛ばすことができた。

ウサギ平を10本
ノンストップで繰り返し滑る楽しさ。

黒菱を2本
インストラクターの滑りを見て
基本の滑りを試みる。

カービングでテールの抜けの悪い人は多い。
私も人のことは言えない。

そこで、
テールが狭まらないように意識する。
山側の板を開き
回転と同時に板を平行にする。
これを繰り返して
テールのVの字を少なくしたいものだ。

黒菱ゲレンデ


黒菱ではインストラクターが様々な
動作をしているので真似をしては
自分のものにしていこうと考えている。
スキー教室に入っているかのようだ。

後は
リーゼン、スカイラインがオープンすればと思う。
ところがなかなか雪が降りません。
天気が好すぎます。

ふるちゃん


  


Posted by ふるちゃん at 21:01Comments(0)スキー

2015年12月07日

茶臼山・昔高森へ 長野県最南端の山 

2015(平成27年)12月6日(日)

茶臼山・昔高森へ



茶臼山 

長野県最南端の山
信州100名山
根羽村ふるさとの山(ふるさと120山)


飯田市切石で過ごしていた20数年前
家族で訪れた茶臼山
その時に山頂に登っているとは思うのだが
確たる記憶、記録が残っていなかったので
飯田を訪れたのを機会に根羽村、売木村まで足を延ばした。

飯田に住んでいたとはいっても
南信の地理的な感覚はなく
とくに根羽村、平谷村、売木村、下条村等々
その位置関係が良く分からないのが事実だ。

今回飯田から南に向かったのだが
阿智村を過ぎ治部坂峠、平谷峠と
登ったり下ったりを繰り返す。
そして標高も高くなるのか雪も見られた。

売木村から茶臼山公園に向かう。
茶臼山湖上部の登山口から登り始める。
雪が数センチ積もり
踏み跡もない静かな登山道だった。


山頂近くには根羽村の展望台


しかし老朽しているということで登れない。
長野県最南端に当たる。

そしてそこからわずかばかりのところに山頂
愛知県の最高峰となる。

山頂からは南アルプスが眺望できる。
聖岳、赤石岳、荒川岳そして北岳はじめ白峰三山が見渡せる。



昔高森

売木村ふるさとの山(ふるさと120山)

売木村のこまどりの湯から登る
売木村の身近な里山
獣からの防護柵を開け登山道に入る。

アカマツ林の登山道を進む。
樹林帯を過ぎたところに鉄塔が目に入る。
そこが昔高森の山頂だ。
小高い森の山という感じだ。

鉄塔はらせん階段の付いた展望台になっていた。
この展望台もかなり傷んではいたが
登ることが禁じられてはいなかった。

恐る恐る登る。
錆びた階段、つなぎ目が怖い。
意外とぐるぐると高さを上げていく。
展望台は横に揺れている。
1本の鉄柱だけで立っているので
スリル満点!



揺れる上部に立つと南アルプスの展望が開けた。
茶臼山と同じで
聖岳、赤石岳、荒川岳、そして白峰三山が広がる。



異様な揺れが怖く長居はできず
らせん階段をゆっくり下った。



下山した こまどりの湯の駐車場には
「いらしゃいまし月の家圓鏡のふるさと売木村です。」
の大きな看板がカラフルに観光客を迎えていた。



南信の里山を
わずかな時間で散策してみた。
どちらも地域に根差した山で
地域に愛されているのを感じた。


ふるちゃん
  


Posted by ふるちゃん at 23:38Comments(1)三百名山以外・里山

2015年12月06日

五竜・47スキー場へ 

2015(平成27年)12月5日(土)

五竜・47スキー場へ(3日目)

前日から朝にかけて30cmほどの積雪


五竜グランプリコースで滑走


47はルート1,2で滑走



これでほぼ主要ゲレンデでの滑走が可能になった。

雪質も良く

深雪部分は幅広の板が活躍していた。

圧雪はしてあったものの10cmほどの新雪があり
やはりデモ板よりロッカースキーが滑りやすかったかもしれない。

ルート1からルート6へ

新雪で時間と共に起伏ができてきたが
柔らかい雪のため楽しく滑ることができた。
この長いコースをノンストップで2本滑る。

ルート2は

30cm以上の新雪
デモ板でも浮遊感を感じることができた。
でも思うように板を扱えないのは技術か。

この新雪の中、五竜岳方面へ向かう
登山パーティー(10名ほど)


つい動きを追って見ていた。
全く進まないラッセル。
この後どこまで進んだのだろうか。

ふるちゃん




  


Posted by ふるちゃん at 22:25Comments(0)スキー

2015年12月05日

峰竜太さん 一押しの言葉がうれしかった!

2015(平成27年)12月4日(金)

驚き!
「撮るしんカレンダー」に選ばれる。

夏の7月のカレンダー

峰竜太さん一押しの言葉

カレンダーに選ばれたことよりもうれしかった。

「田舎の景色を思わせる。
遠くに山が見えて
身近なところには(足元には)
花が咲く。

夏の訪れを感じさせてくれる。
海のない長野県には山がある。」

うれしい言葉で
私の写真を気に入った1枚と紹介してくれたことに
感激!

実際には6月の後半に撮ったものだが
信州に夏の訪れを感じられたからだろうか。

長野県の誇る日本の屋根
北アルプスの雄
槍ヶ岳の残雪!
夏の訪れを感じるものがある。

蝶ヶ岳の花畑
6月の後半にもなると
山頂付近、稜線にも
様々な花が咲き始め
夏の到来を知らせてくれる。


「撮るしん」では

実は一昨年もカレンダーに選ばれました。
その写真が
「燕岳に雷鳥が飛ぶ」

ということで2度目があるとは思っていなかったので
びっくりポンや!
驚き桃の木山椒の木!

今年は3枚の写真を出しました。

「ここは雷鳥の展望台」

燕岳で撮ったもので
岩の上に立ち自分の縄張りの見張りをする雷鳥
雲間の先には燕山荘

「冬景色の槍の先に月が」

常念岳 乗越で槍の先に月が浮かび(小さくてよく見えないが)
常念小屋の赤い屋根と冬近づく槍ヶ岳の雪景色

1枚は今回カレンダーに選ばれ
後の2枚はイブニング信州の中で放映された。

3枚とも常念山脈からの写真
常念は写真が撮りやすい
被写体がすでに最高ということ!

ということで
常念山脈に登ればいい写真が撮れます。

ふるちゃん







  


Posted by ふるちゃん at 21:49Comments(0)こんなことが!

2015年12月04日

NHK長野「撮るしんスペシャル」放送  

2015(平成27年)12月4日(金)

NHK長野「撮るしんスペシャル」

本日 夜7:30放送


6月29日(月)に蝶ヶ岳へ登った際

私の撮った「そろそろ花の山に来ませんか」

本日、放映されることになった。


この日は、久しぶりにしょうちゃんも常念山脈に行きたいということで
蝶ヶ岳を目指した。

天気は最高!

蝶ヶ岳の稜線に出た途端に槍・穂高の絶景が目に飛び込んできた。
槍・穂高には残雪が山肌に、冬から春へ移ろい。
そして夏への衣替えの季節に入っていた。

足元を見ると花が咲き誇っているではないか。
すでに蝶ヶ岳は夏の到来を思わせる。
とくにイワベンケイ、ミヤマキンバイなど黄色の花が絨毯のように広がる。

そして空は青!
槍・穂高の稜線には白い雲!

しょうちゃんと二人で蝶山頂から蝶槍まで
「すごい!すごい!」と言いながら写真を撮りまくった。
それしか言葉が出てこなかったように夢中になっていた。
その中の1枚が今回の放映になった。

黄色の花、残雪の槍、そこにかかる白い雲、そして空の青。
意図したわけではないが色合いが良いのだろうか。
手前に写したイワベンケイが目を引き付け、
槍の雄姿が優しい花を見守る構図が良いのだろうか。

蝶ヶ岳へ登ったご褒美として、
良い写真が撮れたとも思っている。

長野県を代表する槍ヶ岳の美しい景色

美しい長野県の景色はたくさんあるが、
その中でも私が好きな景色は、
この常念山脈・蝶ヶ岳からの眺望!


実は、本来の「撮るしん」のコーナーでは放映されていない。
と思う。

したがって、私も忘れていたところへ今回の話があり
「びっくりポンや」ということです。

とにかく今晩の放映を楽しみにしています。

他の写真も力作ばかりですので
是非見てほしいと思います。

p.s.
ヤマレコ furuhiro
その日の山行記録があります。

ふるちゃん







  


Posted by ふるちゃん at 08:59Comments(0)こんなことが!

2015年12月02日

八方尾根スキー場へ 

2015(平成27年)12月2日(水)

八方尾根スキー場へ (2日目)

パノラマのみ滑走
快晴の1日
ここしばらく降雪がないようで
ピステンも入っていない。
圧雪、固い起伏ができている。


積雪量も少なく
わずかだが石が見えている。
注意して滑る。

それでも雪質は良く
日が出て少し暖まると
板がが良く噛み
パノラマ上部は気持ちよく
飛ばすことができた。

今シーズン新しくしたブーツ!
レグザム100


昨シーズンまでも同じブーツを使っていて
今回も同じものにした。
履き心地が良い。
痛みが出ず、
自分の足に合っている。
自分の力に合っている。
シェルがぐっと膝を入れると反応する。
こんなところが気に入って使っているところだ。
前のレグザムに比べると
断然履きやすくなっているのも良いところだ。

>ブーツの良し悪しで滑りも変わる。
その点レグザムは最高の相棒といってもいい。
長くスキーをやっている人は、
ほとんど自分に合ったメーカーを愛用しているはずだ。
メーカー、デザイン、値段ではなく、
しっかり履いてみて
自分に合うブーツの選択が大切になる。

50年近くスキーをやってきているが
最初は長靴スキーだったことを思い出す。
長靴の先と踵だけを固定したもので滑っていた。
家の前の坂を利用して
真っすぐに滑るのが楽しかった。

それを考えると履くもの一つとっても進化し
変わってきている。

もう!我慢できないのだろう!
ウサギ平を自力で登り
滑っている人が!
ゲレンデにもたくさんのシュプールが!


>白樺辺りはゴンドラから見ると
まだまだ雪がついていない。
後ろに見える白馬岳は真っ白なのだが。


八方も早く雪が降り、
全面滑走できる日が待ち遠しい。

スキーから帰ってきて

NHK長野から電話があり
インタビューを受ける。
「そろそろ花の山に来ませんか」
いつどんな時に撮ったのか。
どんなことを意識して撮影したのか。
撮るときの気持ちは?

ということで
この12月4日(金)19時30分~20時45分
「撮るしんスペシャル」
私の写真が出ることになったのでご覧ください。

ふるちゃん








  


Posted by ふるちゃん at 17:54Comments(0)スキー