2022年11月17日
荒海山 急登!大展望の山頂 292/301座
2022年(令和4年)11月10日(木)
荒海山 急登!大展望の山頂 292/301座
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4901246.html
荒海山1581m山頂 弐七農園のサンふじ 七ヶ岳が見える

登山口へのナビが不調で時間ロス。
会津高原尾瀬口駅の方に聞いても登山口は分からないとの返事がある。
一瞬ナビが林道の入口を差す瞬間があるので何とか林道に入る。
後は全く問題なかったが、荒海山自体も思っていた以上に難関だった。
荒海川に沿って登り始める。
深い渓谷で新緑、紅葉と美しいのだろうがその時期を外している。
かつては林道が通っていたのだろうコンクリート跡が随所に見られる。
沢を右へ左へと行くが標示がしっかりされていて安心だ。
かなりの急登

川を外れ右手へ登るようになると一気に急登となる。
今日は道がしっかり乾いていたので問題なく登るが、濡れて滑る状態だとかなり脚力が必要と思われる。
長いロープも設置されている。
登るには差ほど必要なかったが、下りでは大いに助けられた。
急登が終わり尾根に出る。
ちょうど座りやすい石が横たわりしばしの休憩に良い。
ここからが稜線ですんなり行くかと思いきや起伏が何度もあり進まない。
那須連峰

稜線歩きの始めは落ち葉を踏みしめ楽勝、気持ちいい歩きができる。
ところがアップダウンが大きく、木の根、倒木などが立ちはだかる。
なかなか前に進まない。
極めつけは大岩をトラバースする危険箇所、足下に道は無く不安定な木の根に足を置き慎重に横移動。
その後は急坂のロープにつかまり登ること数回。
急登、丈の高いササを分け行くと小さな小屋が現われる。
南陵小屋だ。
ササに覆われているので見に行きたくも行けない状態だ。
その小屋を横目に少し進むと目の前が一気に開け山頂に出た。
次郎岳・遠く日光・尾瀬の山々

目の前には那須連山がきれいに見える。
360度の大展望が広がり、厳しい登りの疲れが吹き飛んだ。
南側には双耳峰荒海山(太郎山)の弟次郎岳、その先には日光、尾瀬の山々が望めた。
北側には磐梯山・吾妻連峰が見られているのだろうが特定はできなかった。
そして明日登る予定の七ヶ岳の凸凹した山容がよく分かった。
下山は急下降にロープを頼り安全に。
稜線の歩きは下っているのに登りも多く、来たよりも長く感じた。
ようやく着いた下降地点、気を抜かず沢への急坂を下り終わるとほっとし、沢沿いに歩きも軽くなり無事下山した。
急登また急登の連続

今日まで天候に恵まれ5日連続の山行ができた。
荒海山で三百名山292座目、あと完登に9座となった。
6日目、明日は七ヶ岳へ。
ふるちゃん
荒海山 急登!大展望の山頂 292/301座
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4901246.html
荒海山1581m山頂 弐七農園のサンふじ 七ヶ岳が見える
登山口へのナビが不調で時間ロス。
会津高原尾瀬口駅の方に聞いても登山口は分からないとの返事がある。
一瞬ナビが林道の入口を差す瞬間があるので何とか林道に入る。
後は全く問題なかったが、荒海山自体も思っていた以上に難関だった。
荒海川に沿って登り始める。
深い渓谷で新緑、紅葉と美しいのだろうがその時期を外している。
かつては林道が通っていたのだろうコンクリート跡が随所に見られる。
沢を右へ左へと行くが標示がしっかりされていて安心だ。
かなりの急登
川を外れ右手へ登るようになると一気に急登となる。
今日は道がしっかり乾いていたので問題なく登るが、濡れて滑る状態だとかなり脚力が必要と思われる。
長いロープも設置されている。
登るには差ほど必要なかったが、下りでは大いに助けられた。
急登が終わり尾根に出る。
ちょうど座りやすい石が横たわりしばしの休憩に良い。
ここからが稜線ですんなり行くかと思いきや起伏が何度もあり進まない。
那須連峰
稜線歩きの始めは落ち葉を踏みしめ楽勝、気持ちいい歩きができる。
ところがアップダウンが大きく、木の根、倒木などが立ちはだかる。
なかなか前に進まない。
極めつけは大岩をトラバースする危険箇所、足下に道は無く不安定な木の根に足を置き慎重に横移動。
その後は急坂のロープにつかまり登ること数回。
急登、丈の高いササを分け行くと小さな小屋が現われる。
南陵小屋だ。
ササに覆われているので見に行きたくも行けない状態だ。
その小屋を横目に少し進むと目の前が一気に開け山頂に出た。
次郎岳・遠く日光・尾瀬の山々
目の前には那須連山がきれいに見える。
360度の大展望が広がり、厳しい登りの疲れが吹き飛んだ。
南側には双耳峰荒海山(太郎山)の弟次郎岳、その先には日光、尾瀬の山々が望めた。
北側には磐梯山・吾妻連峰が見られているのだろうが特定はできなかった。
そして明日登る予定の七ヶ岳の凸凹した山容がよく分かった。
下山は急下降にロープを頼り安全に。
稜線の歩きは下っているのに登りも多く、来たよりも長く感じた。
ようやく着いた下降地点、気を抜かず沢への急坂を下り終わるとほっとし、沢沿いに歩きも軽くなり無事下山した。
急登また急登の連続
今日まで天候に恵まれ5日連続の山行ができた。
荒海山で三百名山292座目、あと完登に9座となった。
6日目、明日は七ヶ岳へ。
ふるちゃん