2023年07月13日
霧ヶ峰 八島より車山・鷲ヶ峰 第五園地経由
2023年(令和5年)7月11日(火)
霧ヶ峰 八島より車山・鷲ヶ峰 第五園地経由
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5699249.html
八島湿原に咲く

目当てはニッコウキスゲ。
八島湿原で早速ニッコウキスゲが咲く姿が見られた。
手に取ることができる場所から見られ、キリッとした黄色の花びらが太陽に向かって叫ぶようだった。
車山肩辺りの群落地でのニッコウキスゲが期待できる。
車山肩のニッコウキスゲはと言うと。
思っていたより群落はまばらで、昨年同時期に比べこれからか。
防獣の電気柵と人を近づけないロープで厳重に保護されているためアップのニッコウキスゲの撮影は難しい。
大きな望遠レンズを抱えたカメラマンなど大賑わいだった。
車山肩の群生地

霧ヶ峰一帯ではたくさんの花が見られた。
ヨツバヒヨドリ、アヤメ、ハクサンフウロウ、イブキトラノウ等々。
コバイケイソウは終盤だが、まだ青空の下真っ白な花が印象的だった。
ウツボグサの仲間だろうが、小さな紫色の花が北の耳付近の登山道に可愛く咲いているのが良かった。


今回初めて沢渡から第五園地方面へ向かい歩いてみた。
笹原が道を塞ぐ、すでに無い山荘の看板が寂しい。
朝露でパンツがびしょ濡れ状態になる。
歩く人が少ないだろう、苔むす大きな岩が点在する樹林帯はひんやり霧ヶ峰とは思われない。
笹をかき分け最後の急登をするとパッと広がる笹原へと出た。
第五園地からヨツバヒヨドリと八島湿原・鷲ヶ峰

霧ヶ峰の素晴らしい展望地のひとつ第五園地になる。
笹原の緑の丘陵が広がるり強清水、グライダー滑走路が目の前に。
見上げると車山の山頂部も見られた。
そして八島湿原、歩き始めには雲のかかっていた鷲ヶ峰の展望。
ヨツバヒヨドリ、ヒヨドリバナの群生地、コバイケイソウは枯れ始めていたのが最盛期には最高の花園ではないかと思われた。
どこから見ても車山周辺の蝶々深山、南の耳、北の耳のなだらかな稜線の流れるようなフォルムには魅せられる。
車山からの展望は雲のかかる八ヶ岳は残念だったが、移動するごとに変化する霧ヶ峰の眺めには飽きない。
車山からは遠くの山々は見ることができなかったが。
ゼブラ山から北の耳・南の耳

鷲ヶ峰へ最後に登る。
南の耳、北の耳そしてゼブラ山を経由して八島湿原へ。
ニッコウキスゲを周りに見ながら登り始める。
稜線に出ると今までいた車山方面、八島湿原の緑の絶景が広がる。
鷲ヶ峰より八島湿原・車山そして蓼科山も

鷲ヶ峰山頂。
眼下に諏訪湖が見られ、目をこらし遠くうっすら見られる山々を確認してみた。
浅間山、菅平 荒船山まで。
南アルプスも甲斐駒、仙丈ヶ岳そして北岳まで見えている。
北アルプス方面も爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳が確認できた。
そして雲に隠れていた蓼科山はくっきりと、八ヶ岳北横岳付近の山並み、
一番南の編笠山が見られるようになっていた。
ふるちゃん
霧ヶ峰 八島より車山・鷲ヶ峰 第五園地経由
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5699249.html
八島湿原に咲く
目当てはニッコウキスゲ。
八島湿原で早速ニッコウキスゲが咲く姿が見られた。
手に取ることができる場所から見られ、キリッとした黄色の花びらが太陽に向かって叫ぶようだった。
車山肩辺りの群落地でのニッコウキスゲが期待できる。
車山肩のニッコウキスゲはと言うと。
思っていたより群落はまばらで、昨年同時期に比べこれからか。
防獣の電気柵と人を近づけないロープで厳重に保護されているためアップのニッコウキスゲの撮影は難しい。
大きな望遠レンズを抱えたカメラマンなど大賑わいだった。
車山肩の群生地
霧ヶ峰一帯ではたくさんの花が見られた。
ヨツバヒヨドリ、アヤメ、ハクサンフウロウ、イブキトラノウ等々。
コバイケイソウは終盤だが、まだ青空の下真っ白な花が印象的だった。
ウツボグサの仲間だろうが、小さな紫色の花が北の耳付近の登山道に可愛く咲いているのが良かった。
今回初めて沢渡から第五園地方面へ向かい歩いてみた。
笹原が道を塞ぐ、すでに無い山荘の看板が寂しい。
朝露でパンツがびしょ濡れ状態になる。
歩く人が少ないだろう、苔むす大きな岩が点在する樹林帯はひんやり霧ヶ峰とは思われない。
笹をかき分け最後の急登をするとパッと広がる笹原へと出た。
第五園地からヨツバヒヨドリと八島湿原・鷲ヶ峰
霧ヶ峰の素晴らしい展望地のひとつ第五園地になる。
笹原の緑の丘陵が広がるり強清水、グライダー滑走路が目の前に。
見上げると車山の山頂部も見られた。
そして八島湿原、歩き始めには雲のかかっていた鷲ヶ峰の展望。
ヨツバヒヨドリ、ヒヨドリバナの群生地、コバイケイソウは枯れ始めていたのが最盛期には最高の花園ではないかと思われた。
どこから見ても車山周辺の蝶々深山、南の耳、北の耳のなだらかな稜線の流れるようなフォルムには魅せられる。
車山からの展望は雲のかかる八ヶ岳は残念だったが、移動するごとに変化する霧ヶ峰の眺めには飽きない。
車山からは遠くの山々は見ることができなかったが。
ゼブラ山から北の耳・南の耳
鷲ヶ峰へ最後に登る。
南の耳、北の耳そしてゼブラ山を経由して八島湿原へ。
ニッコウキスゲを周りに見ながら登り始める。
稜線に出ると今までいた車山方面、八島湿原の緑の絶景が広がる。
鷲ヶ峰より八島湿原・車山そして蓼科山も
鷲ヶ峰山頂。
眼下に諏訪湖が見られ、目をこらし遠くうっすら見られる山々を確認してみた。
浅間山、菅平 荒船山まで。
南アルプスも甲斐駒、仙丈ヶ岳そして北岳まで見えている。
北アルプス方面も爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳が確認できた。
そして雲に隠れていた蓼科山はくっきりと、八ヶ岳北横岳付近の山並み、
一番南の編笠山が見られるようになっていた。
ふるちゃん