2023年08月16日

長峰山 光城山 北回り

2023年(令和5年)8月14日(月)

長峰山 光城山 北回り



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長峰山934m モニュメントとシナノリップ


台風7号の影響でしばらく山へも出られないだろうと、長峰山・光城山へ。
すでに雲行きが怪しく、高瀬川沿いの道を走っているとフロントガラスに雨粒が当たる。
大雨になれば引き返すが、この程度ならばと光城山に自転車を置いて、長峰山登山口へ。

心配していた雨は上がり、日が少し差し蒸し暑い。
長峰山登山口からわずかばかり登ると雲かかる北アルプス、わずかばかり日射しを受ける有明山、そして緑濃い安曇野の風景が望めた。

蝉の声はうるさくなるが、徐々に風は気持ちよく汗ばんだ身体に心地よい。
登山道は雨が降っている割には土は誇りっぽく、乾いて小さな石が滑る。

長峰山ハンググライダー滑走路より安曇野


左膝内側に違和感はあるものの無事長峰山に着く。
ハンググライダーの滑走路横には三脚を立てている二人の方がいた。
話を聞くと今夜の安曇野花火大会を待っているとのこと。
絶好の観覧場所に違いない。
高瀬川と犀川が合流する打ち上げ場所が一望できる。
その他展望台付近にも何台もの三脚が設置されていた。

心配した台風の影響もなく、この夜我が家にも花火を打ち上げる音が聞こえてきていた。
長峰山からは花火を見下ろすようになるのだが、どのように花火が見られるのか気にはなった。

長峰山を後に林道、烏帽子峰を登り光城山へと向かう。
天気を心配し登るのを敬遠したのか、出会う人が少ない感じがした。
光城山山頂も着いたときには誰もいないという状況だった。
三和土がきれいに濡れ、清掃されたばかりのような休憩所で一休み。

光城山912m山頂 


展望は安曇野の田園風景につきる。
北アルプスは真っ白な雲の中、その眼下に広がる水田は緑にきれいに染まっていた。
麦畑が気になる昨今だったが、やはり水田が似合う安曇野だ。
家族連れ一組に会うだけの静かな北回りで下山した


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 18:00Comments(0)三百名山以外・里山