2015年05月08日
乗鞍・剣ヶ峰 山スキー
2015 5月8日 乗鞍・剣ケ峰 3026m 山スキー
7:00 穂高出発
からっとした天気ではないが、午前中から午後にかけて晴れの予報が出ていたので久しぶりの乗鞍への山スキーに出かけた。
8:20 三本滝駐車場
平日にもかかわらず、大勢の方がスキー、ボードの準備をしている。
誰もゲレンデを登って行こうとしない。私はゲレンデを登って行こうと出てきたのだが、誰も登って行かないのを見て、やはりバスでの移動かと方向転換。正解でした。
8:50頃 バスがやってくる。
位ヶ原山荘まで1250円。満員のバスが雪の谷を登る。
9:20 位ヶ原到着

登山届を出し、早速 林道を100m程進み、スキーにシールを付け登り始める。それぞれにコースをたどり上部を目指す。
久しぶりの乗鞍。そして位ヶ原からの初めての登高ということで、周りの動きを見て登る。
朝方まで雨模様だったようで、重い雪がさらに腐っていた。しかしシールががっちりっ食い込みかなりの登りも直登できた。
11:00 肩の小屋 初めての休憩をとる

ここからリュックにスキーを付けて、夏山登山道を登る。天気は青空も出てきて視界も良い。
大雪渓をシールを付けて登っていく人もいるが、安全第一で登る。
夏山登山道にも雪は多く途中からはシールを付けて登る人が多かった。
12:00 蚕玉岳(こだま)着 ちょっと読めない。剣ヶ峰への稜線ピーク。

ここにスキーをデポし。目の前の剣ヶ峰を目指す。
12:30 剣ヶ峰山頂

まず目に入ったのが、御嶽山。
山頂部分はガスがかかっていたが北アルプスの槍・穂高の大きな峰々が眺望できた。
山頂部分から滑る人もいたが、かなり狭くなっていて、慎重に滑ったと思われるシュプールが後で確認できた。
13:00 蚕玉岳に引き返し、スキーの準備をして滑走開始。
重い雪だが急斜面は気持ちよくスピードにも乗り滑る。
大斜面だけに気持ちがいい。
そして自分だけのシュプールが広いだけにしっかり確認できる。
どんな滑りをしているか確認できるのも山スキーの楽しみの一つになる。
緩斜面は重い雪、そして水路が深くあり、ブレーキがかかり、慎重にもなる。

<反省>
ツアールートを見逃し、誰も滑っていないまっさらな雪面に引かれ、位ヶ原方面に滑り降りてしまった。
すぐに戻ればよかったが、位ヶ原からでもルートに戻れるだろう(?)がよくなかった。
位ヶ原山荘の方に下降できるか様子を聞くと、ダメの一言。雪がついていないとのことだ。
13:35 位ヶ原からのバスは出てしまっていた。
戻るかとも考えたが、今回は気力、体力もなく次のバスを待つことにした。
コーヒーをお願いし、山荘にあった「雷鳥」の本を読み時間を過ごす。
雷鳥も冬は真っ白になり、吹雪の時などは、はい松の下などで1日中じっとしていることもあるそうだ。
2時間ほどじっとしていた私。今回は「反省」よく考えずに何とかなるだろうと滑ったことに猛省している。
15:35 最終のバスに乗り三本滝駐車場まで
すでに、多くのスキー、ボーダーの方は駐車場を後にしていた。
楽しい久しぶりの乗鞍の大斜面のスキーではあったが、悔しさを残した。
仕事 大斜面を滑る「幸せ」という報酬をいただきました。
鍛錬 かなりの急斜面を登り体力が維持できました。
修業 無理をしないこと、待つことの大切さ。何とかなるは、自然の中では命取りを悟りました。
学習 あのチングルマには年輪があり木の仲間だということが「雷鳥」の本を読んでいるとき知ってびっくり。
予定より2時間遅れの
17:10 穂高に到着
ちょっと疲れた ふるちゃん
ビールは美味かった。
7:00 穂高出発
からっとした天気ではないが、午前中から午後にかけて晴れの予報が出ていたので久しぶりの乗鞍への山スキーに出かけた。
8:20 三本滝駐車場
平日にもかかわらず、大勢の方がスキー、ボードの準備をしている。
誰もゲレンデを登って行こうとしない。私はゲレンデを登って行こうと出てきたのだが、誰も登って行かないのを見て、やはりバスでの移動かと方向転換。正解でした。
8:50頃 バスがやってくる。
位ヶ原山荘まで1250円。満員のバスが雪の谷を登る。
9:20 位ヶ原到着

登山届を出し、早速 林道を100m程進み、スキーにシールを付け登り始める。それぞれにコースをたどり上部を目指す。
久しぶりの乗鞍。そして位ヶ原からの初めての登高ということで、周りの動きを見て登る。
朝方まで雨模様だったようで、重い雪がさらに腐っていた。しかしシールががっちりっ食い込みかなりの登りも直登できた。
11:00 肩の小屋 初めての休憩をとる
ここからリュックにスキーを付けて、夏山登山道を登る。天気は青空も出てきて視界も良い。
大雪渓をシールを付けて登っていく人もいるが、安全第一で登る。
夏山登山道にも雪は多く途中からはシールを付けて登る人が多かった。
12:00 蚕玉岳(こだま)着 ちょっと読めない。剣ヶ峰への稜線ピーク。

ここにスキーをデポし。目の前の剣ヶ峰を目指す。
12:30 剣ヶ峰山頂

まず目に入ったのが、御嶽山。
山頂部分はガスがかかっていたが北アルプスの槍・穂高の大きな峰々が眺望できた。
山頂部分から滑る人もいたが、かなり狭くなっていて、慎重に滑ったと思われるシュプールが後で確認できた。
13:00 蚕玉岳に引き返し、スキーの準備をして滑走開始。
重い雪だが急斜面は気持ちよくスピードにも乗り滑る。
大斜面だけに気持ちがいい。
そして自分だけのシュプールが広いだけにしっかり確認できる。
どんな滑りをしているか確認できるのも山スキーの楽しみの一つになる。
緩斜面は重い雪、そして水路が深くあり、ブレーキがかかり、慎重にもなる。
<反省>
ツアールートを見逃し、誰も滑っていないまっさらな雪面に引かれ、位ヶ原方面に滑り降りてしまった。
すぐに戻ればよかったが、位ヶ原からでもルートに戻れるだろう(?)がよくなかった。
位ヶ原山荘の方に下降できるか様子を聞くと、ダメの一言。雪がついていないとのことだ。
13:35 位ヶ原からのバスは出てしまっていた。
戻るかとも考えたが、今回は気力、体力もなく次のバスを待つことにした。
コーヒーをお願いし、山荘にあった「雷鳥」の本を読み時間を過ごす。
雷鳥も冬は真っ白になり、吹雪の時などは、はい松の下などで1日中じっとしていることもあるそうだ。
2時間ほどじっとしていた私。今回は「反省」よく考えずに何とかなるだろうと滑ったことに猛省している。
15:35 最終のバスに乗り三本滝駐車場まで
すでに、多くのスキー、ボーダーの方は駐車場を後にしていた。
楽しい久しぶりの乗鞍の大斜面のスキーではあったが、悔しさを残した。
仕事 大斜面を滑る「幸せ」という報酬をいただきました。
鍛錬 かなりの急斜面を登り体力が維持できました。
修業 無理をしないこと、待つことの大切さ。何とかなるは、自然の中では命取りを悟りました。
学習 あのチングルマには年輪があり木の仲間だということが「雷鳥」の本を読んでいるとき知ってびっくり。
予定より2時間遅れの
17:10 穂高に到着
ちょっと疲れた ふるちゃん
ビールは美味かった。
天狗原・栂池 ゲ走走&シーズン初BC 絶景!
乗鞍岳 北アルプス背景に大斜面滑走
白馬乗鞍岳 私だけのシュプール
天狗原 雲のカーテン上がる
栂池自然園 2099mから滑走
三本筋・2460m地点 小蓮華稜線下より滑走
乗鞍岳 北アルプス背景に大斜面滑走
白馬乗鞍岳 私だけのシュプール
天狗原 雲のカーテン上がる
栂池自然園 2099mから滑走
三本筋・2460m地点 小蓮華稜線下より滑走
Posted by ふるちゃん at 23:20│Comments(0)
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