2015年06月01日
由布岳・鶴見岳
2015(平成27年)5月29日
由布岳・鶴見岳へ
ミヤマキリシマの様子
九州の山はミヤマキリシマのという宝に包まれているようだ。
由布岳 西峰から東峰を見る

お鉢巡りコースの西峰からの下りはピンク色に染まる。今日が盛りでした。
この日、鶴見岳へも登り、山頂付近より由布岳をミヤマキリシマと写す。

見た目は、きれいですがかなり盛りが過ぎ、しぼみ始めたミヤマキリシマでした。
山行の様子(あまり真似しない方がいいです)
別府の温泉につかった後、由布岳正面登山口へ
8:00過ぎ 登山口出発 快晴 暑いぐらい
8:30 山に向かって左側の合野越経由の一般的ルートをとる(登りに東コースをとるのは良いかもしれません)
9:00 合野越 休憩所
ここからジグザグに高度を上げていく
湯布院の街並みが眼下に見え始めると、ミヤマキリシマも登山道に花を咲かし始める。
私たちを花のアーチで迎えてくれる
10:00 マタエ 西峰と東峰の鞍部 平日なのに人が多い 外人さんも普段着でどんどん登ってくる
西峰に向かう
鎖場が続き ツアーのパーティーなどは回避して直接東峰に向かう。無難な選択だろう。危険・時間がかかる。
10:30 西峰山頂 1584m 東峰より3m高い

お鉢巡りへの入り口 ミヤマキリシマが咲き誇る
地元の方に薦められるが、マタエに引き返し、東峰へ
11:40 東峰山頂 登山者でにぎわっている。 土日だとぎっしりだろう。
ここで、来た道を引き返す予定であったが、東峰から東ルートを使って日向山との分岐をめざし、鶴見岳へと変更した。
いったん下ってから、鶴見岳の登山口へ車移動して登るより、効率的だろうと考えた。
鶴見岳を登ったら、ゴンドラでっ下ることもできるだろう。(17時が最終便)
バス停もあり、下山後はバス移動で由布岳正面登山口へ戻ることも可能。もちろんタクシーでもと考え決める。
東ルート
最初はミヤマキリシマのトンネル、美しい花にうっとりしていた。

こちらのコースは、ジグザグルートではなく、鎖、ロープそして足場、手元を確認しながらの直登!
下りは、緊張の連続となった。しょうちゃんは久しぶりの岩場にゆっくり慎重になり、さらに時間がかかり始める。
ここはあわてては行けない重要場面。
北アルプスの岩場とは違う、何か安定しない登山道の危うさを感じながらの下りとなった。
すれ違た登山者は1名だけ。すいすいと登って行った。
13:30 日向山への分岐
ここで3人の娘さんと出会う。 これから東峰を目指すという。
我々よりハードではないか。
服装は山ガールではない。とても山に慣れているとは見えない。
話を聞くに、よくわからずに正面登山口から1時間30分かけてここまで来てしまったようだ。
このルートの難しさは話し「無理をしないように。登れないと思ったらそこから引き返すように」とだけアドバイスをして別れた。
さらに下り
14:00 林道 由布岳東登山口 鶴見岳への登山口
ここから鶴見岳山頂までは2時間とある。日は長い、最低ゴンドラには間に合うだろうと登り始める。
しばらく林道が続き、本当に鶴見岳への登山道か不安になる。
15:30 馬の背 振り返ると湯布院岳が逆光でシルエットとなり美しい。
ミヤマキリシマはもう終わりに近い。
それでも、山をピンクに染め楽しませてくれる。
16:00 鶴見岳 山頂 1375m
まだゴンドラで登ってきている方もいて一安心
ゴンドラに乗って、下山予定であったが、ここまで来たら自分の足で下ろうということになり火男火売神社(御嶽神社)、鳥居バス停を目指すことにした。
そこからは、バスを使って駐車場まで戻る。と計画し直す。
16:50 山頂を後にする
一気登山コースとあり、表示がしっかりしていた。
17:00 神社 ここの水が美味しかった。
18:36 鳥居バス停着
最終バスの時刻が18:49
18:49 ぴったりに湯布院温泉行の亀の井バスがやってきた。
330円 由布岳正面登山口バス停まで戻る
19:04 由布岳正面登山口へ戻る
たくさん駐車してあった車も我々の車だけになっていた。
バスの乗車も入れて11時間の山旅でした。
九州の300名山 今回最後を飾るにふさわしい思い出の山行になった。
毎日がドラマですね。
9日間で10山の300名山に登ることができました。
天候、健康に恵まれ本当にラッキーな九州の山旅Ⅱでした。
ちなみに
祖母山、傾山、大崩山、阿蘇山、久住山、大船山、涌蓋山、英彦山、そして今日の由布岳、鶴見岳
大成功の今回の山旅でした。
次は、北海道の旅を考えています。
7月でしょう。それまではまた地元の山、近県の山を登ろうと思います。
*フェリーの中で書いたブログはすべて消えてしまい書き直しました。ネットがつながっているかの確認が大切。
*同じく、法華院温泉山荘でも同じことがあり、ネットがつながっているかの確認は大切。
すでに家に帰りのんびりしている。
ふるちゃん
由布岳・鶴見岳へ
ミヤマキリシマの様子
九州の山はミヤマキリシマのという宝に包まれているようだ。
由布岳 西峰から東峰を見る
お鉢巡りコースの西峰からの下りはピンク色に染まる。今日が盛りでした。
この日、鶴見岳へも登り、山頂付近より由布岳をミヤマキリシマと写す。
見た目は、きれいですがかなり盛りが過ぎ、しぼみ始めたミヤマキリシマでした。
山行の様子(あまり真似しない方がいいです)
別府の温泉につかった後、由布岳正面登山口へ
8:00過ぎ 登山口出発 快晴 暑いぐらい
8:30 山に向かって左側の合野越経由の一般的ルートをとる(登りに東コースをとるのは良いかもしれません)
9:00 合野越 休憩所
ここからジグザグに高度を上げていく
湯布院の街並みが眼下に見え始めると、ミヤマキリシマも登山道に花を咲かし始める。
私たちを花のアーチで迎えてくれる
10:00 マタエ 西峰と東峰の鞍部 平日なのに人が多い 外人さんも普段着でどんどん登ってくる
西峰に向かう
鎖場が続き ツアーのパーティーなどは回避して直接東峰に向かう。無難な選択だろう。危険・時間がかかる。
10:30 西峰山頂 1584m 東峰より3m高い
お鉢巡りへの入り口 ミヤマキリシマが咲き誇る
地元の方に薦められるが、マタエに引き返し、東峰へ
11:40 東峰山頂 登山者でにぎわっている。 土日だとぎっしりだろう。
ここで、来た道を引き返す予定であったが、東峰から東ルートを使って日向山との分岐をめざし、鶴見岳へと変更した。
いったん下ってから、鶴見岳の登山口へ車移動して登るより、効率的だろうと考えた。
鶴見岳を登ったら、ゴンドラでっ下ることもできるだろう。(17時が最終便)
バス停もあり、下山後はバス移動で由布岳正面登山口へ戻ることも可能。もちろんタクシーでもと考え決める。
東ルート
最初はミヤマキリシマのトンネル、美しい花にうっとりしていた。
こちらのコースは、ジグザグルートではなく、鎖、ロープそして足場、手元を確認しながらの直登!
下りは、緊張の連続となった。しょうちゃんは久しぶりの岩場にゆっくり慎重になり、さらに時間がかかり始める。
ここはあわてては行けない重要場面。
北アルプスの岩場とは違う、何か安定しない登山道の危うさを感じながらの下りとなった。
すれ違た登山者は1名だけ。すいすいと登って行った。
13:30 日向山への分岐
ここで3人の娘さんと出会う。 これから東峰を目指すという。
我々よりハードではないか。
服装は山ガールではない。とても山に慣れているとは見えない。
話を聞くに、よくわからずに正面登山口から1時間30分かけてここまで来てしまったようだ。
このルートの難しさは話し「無理をしないように。登れないと思ったらそこから引き返すように」とだけアドバイスをして別れた。
さらに下り
14:00 林道 由布岳東登山口 鶴見岳への登山口
ここから鶴見岳山頂までは2時間とある。日は長い、最低ゴンドラには間に合うだろうと登り始める。
しばらく林道が続き、本当に鶴見岳への登山道か不安になる。
15:30 馬の背 振り返ると湯布院岳が逆光でシルエットとなり美しい。
ミヤマキリシマはもう終わりに近い。
それでも、山をピンクに染め楽しませてくれる。
16:00 鶴見岳 山頂 1375m
まだゴンドラで登ってきている方もいて一安心
ゴンドラに乗って、下山予定であったが、ここまで来たら自分の足で下ろうということになり火男火売神社(御嶽神社)、鳥居バス停を目指すことにした。
そこからは、バスを使って駐車場まで戻る。と計画し直す。
16:50 山頂を後にする
一気登山コースとあり、表示がしっかりしていた。
17:00 神社 ここの水が美味しかった。
18:36 鳥居バス停着
最終バスの時刻が18:49
18:49 ぴったりに湯布院温泉行の亀の井バスがやってきた。
330円 由布岳正面登山口バス停まで戻る
19:04 由布岳正面登山口へ戻る
たくさん駐車してあった車も我々の車だけになっていた。
バスの乗車も入れて11時間の山旅でした。
九州の300名山 今回最後を飾るにふさわしい思い出の山行になった。
毎日がドラマですね。
9日間で10山の300名山に登ることができました。
天候、健康に恵まれ本当にラッキーな九州の山旅Ⅱでした。
ちなみに
祖母山、傾山、大崩山、阿蘇山、久住山、大船山、涌蓋山、英彦山、そして今日の由布岳、鶴見岳
大成功の今回の山旅でした。
次は、北海道の旅を考えています。
7月でしょう。それまではまた地元の山、近県の山を登ろうと思います。
*フェリーの中で書いたブログはすべて消えてしまい書き直しました。ネットがつながっているかの確認が大切。
*同じく、法華院温泉山荘でも同じことがあり、ネットがつながっているかの確認は大切。
すでに家に帰りのんびりしている。
ふるちゃん
美ヶ原 パーフェクトの大展望!
美ヶ原 石切から王ヶ鼻・茶臼山・扉峠へ
霧ヶ峰 八島より車山など 草紅葉・絶景!
妙高山 燕温泉より往復 称明滝の露天風呂!
爺ヶ岳 360度大展望!
美ヶ原 槍・穂高がくっきりと!
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Posted by ふるちゃん at 10:20│Comments(0)
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