2016年06月10日

三本杭・篠山へ 雨の山 三百名山一日二座

2016(平成28年)6月4日(土)

三本杭・篠山へ 

「長い黒尊 鹿のコルから 三本杭」
「どしゃぶり 1000m歩き 篠の山」




篠山の山頂
三本杭・篠山へ 雨の山 三百名山一日二座

宇和島市内は曇ってはいるものの雨は降っていない。
雨の山はできるだけ避けてきているが
遠出をした時には仕方ないこともある。

土砂降りならば延期を考えてはいたが、
さほどでもなさそうなので決行。

まずは長い黒尊林道を鹿のコル登山口まで走った。
長いこと長いこと嫌になるほど行くと
八面山・鬼ヶ城山の登山口
三本杭は八面山を越えての山行となる。
鹿のコル登山口に到着した。
すると同時に雨がぽつぽつと降り出した

雨具を着て出発する。
雨ということでできるだけ短時間での山行と考え
鬼ヶ城山はトラバース
八面山への急登をあえぎ三本杭へと進んだ。

獅のコルからは宇和海が霞んで見えた。

三本杭・篠山へ 雨の山 三百名山一日二座

ブナの林では雨音と共に
鳥のさえずりも聞くことができ
霞んだ樹林の中を雨にもかかわらず楽しく歩くことができた。

三本杭・篠山へ 雨の山 三百名山一日二座

三本杭の山頂は雨

三本杭・篠山へ 雨の山 三百名山一日二座

雲もかかり周りの景色は全く見えなかった。
残念だが登ったということで満足する。

下山すると雨脚は強めになり

篠山へ向かう
篠山は短時間での上り下りができそうなので
無理してでも登ろうと考えた。

篠山八合目駐車場には強い雨が降っていた。
濡れているレインウエアーをもう一度着て外に出る。
出てしまえば後は進むしかないので
快適な登山道を黙々と登って行った。

三本杭・篠山へ 雨の山 三百名山一日二座

1000mの距離
100mごとに表示がされているので
安心して登ることができた。

この篠山は本来
アケボノツツジが有名
その時期だけの山だよと伊予富士に登った時に教えていただいた。
そんなこと言っても今日登るしかない。
山頂にもアケボノツツジを大切にしている標示が見られ。

山頂には篠山神社がありその先に岩場がある。

三本杭・篠山へ 雨の山 三百名山一日二座

「南伊予境・北土佐境」の碑があり

三本杭・篠山へ 雨の山 三百名山一日二座

愛媛と高知の境の山であることが分かる。

神社の軒下で雨宿りをすると
ほっとした。
少し体が休まったところで雨の中下山した。

明日は移動日と決めた。
四万十市に宿泊して高知県から徳島県へと行くこととした。
四国最後の三嶺が待っている。

ふるちゃん


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Posted by ふるちゃん at 23:07│Comments(0)三百名山
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