2016年09月05日
猿ヶ城峰へ 木崎湖・中綱湖・青木湖展望
2016(平成28年)9月2日(金)
猿ヶ城峰へ
「猿ヶ城 仁科三湖を 見下ろして」
仁科三湖とは
大町市にある
木崎湖・中綱湖・青木湖を指す。
青木湖と中綱湖 のろし台から

今年の干支は「猿」
正月に登ろうと早朝登山口まで足を運んだが、
雪の多さに撤退した。
それ以来,気になっていたのが猿ヶ城峰。
山頂までには、
風穴小屋
猿ヶ城跡
のろし台を通過していく。
風穴小屋は養蚕が盛んだったころの遺産。
この夏でも小屋の中はひんやりとする
4度ほどで維持されている。

蚕の卵の孵化(ふか)調節を行うために使われていたそうだ。
養蚕が盛んだったころには蚕糸業を支える重要な建物だったようだ。
蚕を飼う現場農家にとっては
例えば富岡製糸工場よりも必要とされていた建物のように思われた。
養蚕業の衰退と共に見放されていた小屋が
平成になり重要な産業遺構として建て直され現在にある。
実際、小屋に入ると涼しくひんやり!
登りの汗もあっという間に引いてしまうほどだった。
石垣で囲まれた室内、天井には葦だろうか敷き詰められていた。
天然冷蔵庫、ぜひ多くの人に体験してほしいと思う。

猿ヶ城跡は戦国時代にあり、
当時の一族が逃げ込むための城だったのことだ。
現在は樹木に覆われ、わずかに木崎湖の一部が臨めるのみ。
跡としても立堀、横堀などが一部見られるだけだった。

一番見応えのあったのが、
のろし台

のろし台の復元もされ
明るく休憩するのにも良かった。
そして、仁科三湖が
眼下に広がる眺望もきれいだった。
南側には木崎湖、大町市街が見渡すことができた。
北側には、中綱湖・青木湖が見事な姿を見せる。


ことに中綱湖の周りの田んぼの黄色の稲穂と
中綱湖のコバルトブルーの水が印象的だった。
のろし台から急登をしばらく登り、
緩やかな稜線の静かな樹林帯を進むと山頂に出る。
山頂からの展望は青木湖が一部見えるのみだった。


夏の終わりから秋にかけての楽しみは
山頂でのリンゴ!
今年は「さる年」
これで正月以来気になっていた猿ヶ城峰へ行ってこれた。
ハイキング、ちょっとしたトレーニングには最適な山だと思う。
近辺に新しい山を発見したような気持ちだ。
ふるちゃん
猿ヶ城峰へ
「猿ヶ城 仁科三湖を 見下ろして」
仁科三湖とは
大町市にある
木崎湖・中綱湖・青木湖を指す。
青木湖と中綱湖 のろし台から
今年の干支は「猿」
正月に登ろうと早朝登山口まで足を運んだが、
雪の多さに撤退した。
それ以来,気になっていたのが猿ヶ城峰。
山頂までには、
風穴小屋
猿ヶ城跡
のろし台を通過していく。
風穴小屋は養蚕が盛んだったころの遺産。
この夏でも小屋の中はひんやりとする
4度ほどで維持されている。
蚕の卵の孵化(ふか)調節を行うために使われていたそうだ。
養蚕が盛んだったころには蚕糸業を支える重要な建物だったようだ。
蚕を飼う現場農家にとっては
例えば富岡製糸工場よりも必要とされていた建物のように思われた。
養蚕業の衰退と共に見放されていた小屋が
平成になり重要な産業遺構として建て直され現在にある。
実際、小屋に入ると涼しくひんやり!
登りの汗もあっという間に引いてしまうほどだった。
石垣で囲まれた室内、天井には葦だろうか敷き詰められていた。
天然冷蔵庫、ぜひ多くの人に体験してほしいと思う。
猿ヶ城跡は戦国時代にあり、
当時の一族が逃げ込むための城だったのことだ。
現在は樹木に覆われ、わずかに木崎湖の一部が臨めるのみ。
跡としても立堀、横堀などが一部見られるだけだった。
一番見応えのあったのが、
のろし台
のろし台の復元もされ
明るく休憩するのにも良かった。
そして、仁科三湖が
眼下に広がる眺望もきれいだった。
南側には木崎湖、大町市街が見渡すことができた。
北側には、中綱湖・青木湖が見事な姿を見せる。
ことに中綱湖の周りの田んぼの黄色の稲穂と
中綱湖のコバルトブルーの水が印象的だった。
のろし台から急登をしばらく登り、
緩やかな稜線の静かな樹林帯を進むと山頂に出る。
山頂からの展望は青木湖が一部見えるのみだった。
夏の終わりから秋にかけての楽しみは
山頂でのリンゴ!
今年は「さる年」
これで正月以来気になっていた猿ヶ城峰へ行ってこれた。
ハイキング、ちょっとしたトレーニングには最適な山だと思う。
近辺に新しい山を発見したような気持ちだ。
ふるちゃん
光城山 麓満開 山頂固い蕾
長峰山 光城山 安曇野・北アルプスの絶景
長峰山 光城山 快晴 北アルプスの絶景!
長峰山 烏帽子峰 「ゼフィルスの森」
長峰山 光城山 槍の頭も!
光城山 長峰山 安曇野展望
長峰山 光城山 安曇野・北アルプスの絶景
長峰山 光城山 快晴 北アルプスの絶景!
長峰山 烏帽子峰 「ゼフィルスの森」
長峰山 光城山 槍の頭も!
光城山 長峰山 安曇野展望
Posted by ふるちゃん at 21:00│Comments(0)
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