2017年05月01日
白馬乗鞍へ
2017年(平成29年)4月30日(日)
白馬乗鞍岳へ 春の山スキー
「大斜面 緩いシュプール 4本描く」
(白馬乗鞍の大斜面を滑り始める)

昨日「白馬乗鞍へ」を予定していたが、
天候不順ということで順延。
今日「白馬乗鞍へ」行ってきた。
絶好の山スキー日和となり
一日4人で悪戦苦闘しながら楽しんできた。
麓から見る山頂方面は
風が強いのか雪煙が見えていた。
それでも青空が広がり
気温は徐々に上がるという予報も出ていたので
問題はないだろうと登り始めた。
ロープウェイ降り場でシールを付け
白馬の山並みを見ながら歩き始めた。
思っていたよりは人は少ないものの
列をなして白馬乗鞍方面へ登り始めた。

気温は高く風もさほどなかったので
上着一枚でも気持ちよかった。
中には半袖一枚で登る人も見られた。
天狗原辺りまで登ると風も徐々に出始め
しっかりと帽子をかぶり飛ばされないようにした。
また寒さも感じ始めたので上着を着て登った。

風は強いといっても耐えられない強さ、寒さではなかったので
気持ちよく急斜面も登ることができた。
しかし時々薄い氷の面が舞うのだった。
登っているときにすでに滑っている人の姿も見られ
その滑る状態を見る限り
かなり難しそうな雪質なのかと思われた。
転倒する姿が多くクラストか滑らない雪、
あるいは吹き溜まりに足を取られるのか
今日は滑るのは慎重さが求められるかと思った。
山頂付近の岩場まで登り休憩。
この位置でゆっくり休み景観を楽しむということは
今まであまりなかったが
今日は天候に恵まれ、
先ほどまで吹いていた風も静まり、
絶好のスキー日和となっていた。
多くの人がのんびりと山頂での一時を楽しんでいた。

滑り始める。
かなり慎重にスタート。
ところが思っていたよりは気持ちよいザラ目状の雪だった。



白い雪の部分は少しブレーキがかかり
板を取られそうにもなるが、
茶色・黒っぽい雪の部分は板が滑っていた。
急斜面は転倒した人の姿を何人も見ていたので
ちょっと慎重になりすぎたところもあり、
だらだらのシュプールになってしまったが
思っていた以上の気持ちよい滑りができた。
ゆっくりではあるが一気に下降していく気持ちよさを感じた。
(白馬乗鞍の大斜面を振り返る)
中央が私のシュプール・分かり難いか

さらに天狗原手前から
栂池ヒュッテ方面への急斜面に入った。
(栂池ヒュッテが見える)

今シーズンは雪の量が多いこともあり
難なく急斜面を滑り降りることができた。
途中雪崩れた部分もあったので慎重にはなったが
快適な滑りができた。

(栂池自然園)

一日違いで最高の山スキーを堪能することができた。
雪が多いので初めてのエリアでの滑りもできた。
自然の山肌を滑る醍醐味を味わった。
ふるちゃん
白馬乗鞍岳へ 春の山スキー
「大斜面 緩いシュプール 4本描く」
(白馬乗鞍の大斜面を滑り始める)
昨日「白馬乗鞍へ」を予定していたが、
天候不順ということで順延。
今日「白馬乗鞍へ」行ってきた。
絶好の山スキー日和となり
一日4人で悪戦苦闘しながら楽しんできた。
麓から見る山頂方面は
風が強いのか雪煙が見えていた。
それでも青空が広がり
気温は徐々に上がるという予報も出ていたので
問題はないだろうと登り始めた。
ロープウェイ降り場でシールを付け
白馬の山並みを見ながら歩き始めた。
思っていたよりは人は少ないものの
列をなして白馬乗鞍方面へ登り始めた。
気温は高く風もさほどなかったので
上着一枚でも気持ちよかった。
中には半袖一枚で登る人も見られた。
天狗原辺りまで登ると風も徐々に出始め
しっかりと帽子をかぶり飛ばされないようにした。
また寒さも感じ始めたので上着を着て登った。
風は強いといっても耐えられない強さ、寒さではなかったので
気持ちよく急斜面も登ることができた。
しかし時々薄い氷の面が舞うのだった。
登っているときにすでに滑っている人の姿も見られ
その滑る状態を見る限り
かなり難しそうな雪質なのかと思われた。
転倒する姿が多くクラストか滑らない雪、
あるいは吹き溜まりに足を取られるのか
今日は滑るのは慎重さが求められるかと思った。
山頂付近の岩場まで登り休憩。
この位置でゆっくり休み景観を楽しむということは
今まであまりなかったが
今日は天候に恵まれ、
先ほどまで吹いていた風も静まり、
絶好のスキー日和となっていた。
多くの人がのんびりと山頂での一時を楽しんでいた。
滑り始める。
かなり慎重にスタート。
ところが思っていたよりは気持ちよいザラ目状の雪だった。
白い雪の部分は少しブレーキがかかり
板を取られそうにもなるが、
茶色・黒っぽい雪の部分は板が滑っていた。
急斜面は転倒した人の姿を何人も見ていたので
ちょっと慎重になりすぎたところもあり、
だらだらのシュプールになってしまったが
思っていた以上の気持ちよい滑りができた。
ゆっくりではあるが一気に下降していく気持ちよさを感じた。
(白馬乗鞍の大斜面を振り返る)
中央が私のシュプール・分かり難いか
さらに天狗原手前から
栂池ヒュッテ方面への急斜面に入った。
(栂池ヒュッテが見える)
今シーズンは雪の量が多いこともあり
難なく急斜面を滑り降りることができた。
途中雪崩れた部分もあったので慎重にはなったが
快適な滑りができた。
(栂池自然園)
一日違いで最高の山スキーを堪能することができた。
雪が多いので初めてのエリアでの滑りもできた。
自然の山肌を滑る醍醐味を味わった。
ふるちゃん
天狗原・栂池 ゲ走走&シーズン初BC 絶景!
乗鞍岳 北アルプス背景に大斜面滑走
白馬乗鞍岳 私だけのシュプール
天狗原 雲のカーテン上がる
栂池自然園 2099mから滑走
三本筋・2460m地点 小蓮華稜線下より滑走
乗鞍岳 北アルプス背景に大斜面滑走
白馬乗鞍岳 私だけのシュプール
天狗原 雲のカーテン上がる
栂池自然園 2099mから滑走
三本筋・2460m地点 小蓮華稜線下より滑走
Posted by ふるちゃん at 08:26│Comments(0)
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