2017年11月18日
戸谷峰・六人坊・三才山・烏帽子岩へ
2017年(平成29年)11月17日(金)
戸谷峰・六人坊・三才山・烏帽子岩へ
「戸谷の先 落ち葉のラッセル 三才山に」
(戸谷峰1629m山頂)

一ノ瀬登山口から戸谷峰、烏帽子岩に縦走し
一ノ瀬へ下る周回コースを歩いた。
すっかり落葉した樹間を歩き戸谷峰へ。
樹間からは普段は見ることができないだろう周りの山々が見られた。
落ち葉は場所によっては登山靴が埋まるほどたまっていた。


この11月、紅葉も終わり登山道には落ち葉が積もる。
この落ち葉を踏みしめ、あるいはかき分け進む山道は楽しい。
殊に晴れた日乾いた葉がふわふわと積もった中を進むのは心地よい。
戸谷峰の山頂からは北アルプスが雪で輝いていた。
すでに冬を迎えた北アルプスの厳しいが美しい姿が見られ、
雲間に姿を見せる槍ヶ岳はその代表だ。

さて今日はこのままで終わりでなく六人坊方面へ縦走だ。
初めてのコースで登山道もはっきりしていないような情報もあり
不安を持っての縦走だ。
それでも六人坊の山容が樹間からはっきりと見えるのは安心だ。
戸谷峰から野間沢橋方面への下りに入り、
最初の鉄塔から六人坊への稜線を進んでいく。
やはり登山道ははっきりせず
時々見られるピンクの目印を探し、稜線を外さないように慎重に進んだ。
(中央アルプスが綺麗に見えた)

落ち葉はますます深くなり正に落ち葉のラッセル状態のところもあった。
葉を落とした樹間からは間近に保福寺峠からの二ツ石峰、入山の滝山連峰が見られた。
(入山 別名 尻出し山)

尾根を外さないように進みようやく六人坊に着いた。
かつて美ヶ原・武石峰から保福寺へ歩いた時に六人坊まで登っていたので
一つ登山道がつながったような思いがした。
六人坊からしばらく行くと三才山へ、そしてすぐに三才山峠へと出る。
中信と東信をつなぐ要衝だったこと。
そして今は三才山トンネルの真上に当たるとのことだ。
ここからは林道を歩き烏帽子岩を目指す。
林道からは北アルプスと登ってきた戸谷峰・六人坊・三才山の稜線が
全部見渡すことができた。

さらに目を引くのは烏帽子岩のシルエット。
林道から見る烏帽子岩が一際烏帽子岩らしさを見せてくれる。
烏帽子岩はまさに烏帽子をかぶった貴族の姿がある。

実際の烏帽子岩は独立した岩の柱。
水の神様、山の神様が祀られた烏帽子岩はそのシンボル。
神聖な岩だが、前回は烏帽子岩に登るクライマーの奮闘する様子に見入った。

ここからの下山道は、登り始めた一ノ瀬までは美ヶ原ロングトレイル。
よく整備されていて安心して下ることができた。
ただし途中かなり急な坂がありそこだけ注意して無事下山。
私にとって5時間から6時間ほどで周回できるちょっと長めのコース。
危険個所もなく気持ちよく歩くことができ、
何かあっても林道が近いのが安心。
また逆回りもできるのがいいと思った。
ふるちゃん
戸谷峰・六人坊・三才山・烏帽子岩へ
「戸谷の先 落ち葉のラッセル 三才山に」
(戸谷峰1629m山頂)
一ノ瀬登山口から戸谷峰、烏帽子岩に縦走し
一ノ瀬へ下る周回コースを歩いた。
すっかり落葉した樹間を歩き戸谷峰へ。
樹間からは普段は見ることができないだろう周りの山々が見られた。
落ち葉は場所によっては登山靴が埋まるほどたまっていた。
この11月、紅葉も終わり登山道には落ち葉が積もる。
この落ち葉を踏みしめ、あるいはかき分け進む山道は楽しい。
殊に晴れた日乾いた葉がふわふわと積もった中を進むのは心地よい。
戸谷峰の山頂からは北アルプスが雪で輝いていた。
すでに冬を迎えた北アルプスの厳しいが美しい姿が見られ、
雲間に姿を見せる槍ヶ岳はその代表だ。
さて今日はこのままで終わりでなく六人坊方面へ縦走だ。
初めてのコースで登山道もはっきりしていないような情報もあり
不安を持っての縦走だ。
それでも六人坊の山容が樹間からはっきりと見えるのは安心だ。
戸谷峰から野間沢橋方面への下りに入り、
最初の鉄塔から六人坊への稜線を進んでいく。
やはり登山道ははっきりせず
時々見られるピンクの目印を探し、稜線を外さないように慎重に進んだ。
(中央アルプスが綺麗に見えた)
落ち葉はますます深くなり正に落ち葉のラッセル状態のところもあった。
葉を落とした樹間からは間近に保福寺峠からの二ツ石峰、入山の滝山連峰が見られた。
(入山 別名 尻出し山)
尾根を外さないように進みようやく六人坊に着いた。
かつて美ヶ原・武石峰から保福寺へ歩いた時に六人坊まで登っていたので
一つ登山道がつながったような思いがした。
六人坊からしばらく行くと三才山へ、そしてすぐに三才山峠へと出る。
中信と東信をつなぐ要衝だったこと。
そして今は三才山トンネルの真上に当たるとのことだ。
ここからは林道を歩き烏帽子岩を目指す。
林道からは北アルプスと登ってきた戸谷峰・六人坊・三才山の稜線が
全部見渡すことができた。
さらに目を引くのは烏帽子岩のシルエット。
林道から見る烏帽子岩が一際烏帽子岩らしさを見せてくれる。
烏帽子岩はまさに烏帽子をかぶった貴族の姿がある。
実際の烏帽子岩は独立した岩の柱。
水の神様、山の神様が祀られた烏帽子岩はそのシンボル。
神聖な岩だが、前回は烏帽子岩に登るクライマーの奮闘する様子に見入った。
ここからの下山道は、登り始めた一ノ瀬までは美ヶ原ロングトレイル。
よく整備されていて安心して下ることができた。
ただし途中かなり急な坂がありそこだけ注意して無事下山。
私にとって5時間から6時間ほどで周回できるちょっと長めのコース。
危険個所もなく気持ちよく歩くことができ、
何かあっても林道が近いのが安心。
また逆回りもできるのがいいと思った。
ふるちゃん
光城山 麓満開 山頂固い蕾
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Posted by ふるちゃん at 21:51│Comments(0)
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