2018年04月13日
蛾ヶ岳へ 四尾連湖めぐる
2018年(平成30年)4月12日(木)
蛾ヶ岳へ 四尾連湖めぐる
「蛾ヶ岳 富士に四尾連湖 手をつなぎ」
蛾ヶ岳(ひるがたけ)からは
大きな富士山が目の前に聳えていた。
そして眼下にはコバルトグリーンの四尾連湖が美しい。
湖面標高880m、周囲1.2km、最大水深13mの円形の湖。
(桜満開その先に蛾ヶ岳)

カルデラ湖、あるいは崩壊地形のくぼ地に水がたまった陥没湖との説がある。
富士八海のひとつとして、山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖「富士五湖」)及び、泉水湖、明見湖そして四尾連湖があった。
S氏の足痛からの復活、様子を見るためのハイキングになった。
比較的簡単に登れて、時間もかからない山ということで選んだ。
時間をかけゆっくりと蛾ヶ岳を登ろうと考えた。
水明荘の駐車場横に登山口があり
登り始めるとまず大畠山の分岐へ達する。
なお下山は弧の分岐を四尾連湖へ直接出るルートを選んだ。
大畠山からは比較的なだらかな登山道を登る。
しかしその登山道、何か所かが両側がすっぱと切れた崖になり
下を見るとかなりの深さがありぞくぞくっとした。
その中で一瞬、熊ではないかと思うほどの獣が現われた。
動き、色、大きさから熊ではない。
狸かなとも思ったが丸みが少し足りない。
結局判断はつかないが、ハクビシンかなとS氏と話し合った。
なだらかな登山道が西肩峠(素朴な六地蔵の石仏)まで続いていた。
ここまでは難なく登ることができた。
しかしここからがハードだった。
いきなりの急登となりジグザグにゆっくりと高度を上げていった。
真っすぐに登っていく道の先に少しずつ明るさが増してくる。
山頂が近いのが分かってくると元気が出て急登も登り切ることができた。
蛾ヶ岳山頂に着く。
目の前に思っていた以上に大きく富士が現われた。
遮るものがなく現れた富士は春霞がかかるものの迫力がある。

反対側の眼下にはエメラルドグーンの美しい湖、
四尾連湖の水面が忽然と山の中にまるで瞳のように輝いていた。

富士山側には竜ヶ岳、雨ヶ岳、毛無山がシルエットとなっていた。
四尾連湖側には南アルプス、八ヶ岳、茅ヶ岳、金峰山などが見える。
まるで四尾連湖と富士山が蛾ヶ岳を挟み共演しているようだった。
ふるちゃん
蛾ヶ岳へ 四尾連湖めぐる
「蛾ヶ岳 富士に四尾連湖 手をつなぎ」
蛾ヶ岳(ひるがたけ)からは
大きな富士山が目の前に聳えていた。
そして眼下にはコバルトグリーンの四尾連湖が美しい。
湖面標高880m、周囲1.2km、最大水深13mの円形の湖。
(桜満開その先に蛾ヶ岳)
カルデラ湖、あるいは崩壊地形のくぼ地に水がたまった陥没湖との説がある。
富士八海のひとつとして、山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖「富士五湖」)及び、泉水湖、明見湖そして四尾連湖があった。
S氏の足痛からの復活、様子を見るためのハイキングになった。
比較的簡単に登れて、時間もかからない山ということで選んだ。
時間をかけゆっくりと蛾ヶ岳を登ろうと考えた。
水明荘の駐車場横に登山口があり
登り始めるとまず大畠山の分岐へ達する。
なお下山は弧の分岐を四尾連湖へ直接出るルートを選んだ。
大畠山からは比較的なだらかな登山道を登る。
しかしその登山道、何か所かが両側がすっぱと切れた崖になり
下を見るとかなりの深さがありぞくぞくっとした。
その中で一瞬、熊ではないかと思うほどの獣が現われた。
動き、色、大きさから熊ではない。
狸かなとも思ったが丸みが少し足りない。
結局判断はつかないが、ハクビシンかなとS氏と話し合った。
なだらかな登山道が西肩峠(素朴な六地蔵の石仏)まで続いていた。
ここまでは難なく登ることができた。
しかしここからがハードだった。
いきなりの急登となりジグザグにゆっくりと高度を上げていった。
真っすぐに登っていく道の先に少しずつ明るさが増してくる。
山頂が近いのが分かってくると元気が出て急登も登り切ることができた。
蛾ヶ岳山頂に着く。
目の前に思っていた以上に大きく富士が現われた。
遮るものがなく現れた富士は春霞がかかるものの迫力がある。
反対側の眼下にはエメラルドグーンの美しい湖、
四尾連湖の水面が忽然と山の中にまるで瞳のように輝いていた。
富士山側には竜ヶ岳、雨ヶ岳、毛無山がシルエットとなっていた。
四尾連湖側には南アルプス、八ヶ岳、茅ヶ岳、金峰山などが見える。
まるで四尾連湖と富士山が蛾ヶ岳を挟み共演しているようだった。
ふるちゃん
光城山 麓満開 山頂固い蕾
長峰山 光城山 安曇野・北アルプスの絶景
長峰山 光城山 快晴 北アルプスの絶景!
長峰山 烏帽子峰 「ゼフィルスの森」
長峰山 光城山 槍の頭も!
光城山 長峰山 安曇野展望
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Posted by ふるちゃん at 22:38│Comments(0)
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