2018年06月11日

扇ノ山へ ふるさとの森より

2018年6月1日(平成30年)6月1日(金)

扇ノ山へ ふるさとの森より 中国地方2座目

「カエル鳴く ふるさとの森 扇ノ山」 




(扇ノ山1310m山頂・避難小屋)
扇ノ山へ ふるさとの森より

氷ノ山に登り、ふるさとの森登山口へ。
今日2座目は扇ノ山


淡路からの予定だったが、まだ先の淡路までの林道が大変そう
そこで 前間のふるさとの森登山口へ行ってみる。

そこに若桜道の駅で一緒だった方が下山して来た。
話を聞くに2時間少しで下山できるとのこと
最短距離の淡路コースとそう変わりないと言う

早速登り始める。
湿った杉林をどんどん高度を上げていく。
沢沿いの登山道にはカエルの声が鳴きやまない
姿こそ見せないがきっと大きな帰るだろうと想像できる声だ。

沢を登り切ると緑の美しいブナ林地帯に入る。
その一角が切り払われて展望が効く。
見えている山名は全く分からないが
唯一気持ちよいと言ってもいいところ。
距離的にも中間地点と思われるところで最初で最後の休憩をした。

そっからはほぼ平坦の小竹の道を歩いて行く。
最後少しのぼると山頂に飛び出る。
山頂はにぎわい 山頂避難小屋を改修する方も見られた。

うれしいことに山頂からは
先ほど登った氷ノ山が見られた。
堂々とした姿が群を抜いていた。

(一番高いのが氷ノ山)

扇ノ山へ ふるさとの森より

集団は淡路コースへと下って行った。
ふるさとの森の先、林道を行くのはかなり時間がかかり大変なのにと思った。
ところが後で知ったのだが淡路登山口へは短時間で入れる林道があることが分かった
それを知ってもすでに遅しということだ。

集団が下山し静かになった山頂で今一度氷ノ山を眺めゆっくりした
下山していないが中国地方の2座目を登れたことへの満足感はあった。
ただただ登ってのピークハントになっているのは確かだ。

扇ノ山の良さを知るにはこのコースのほかにも
7コース程登山道が整備されているので、それらを登らないことには分からないのかもしれない。
鳥取市街から見ると扇のような広がりを持つ山とのことだがそれが分からないのが残念だ。

下山中笹藪でガサガサっと大きな音がし大声をあげてしまった。
竹やぶの中に人がいた。
タケノコ採りなのだろうか私もびっくりしたが
相手も私の大声にびっくりしたようでお互いに苦笑いをし分かれた。

熊かと思った藪から登場した人
低い声で鳴き続けるカエルたち
さらに林には蝉の声も暑苦しく鳴り続けているのだった。

扇ノ山へ ふるさとの森より

思っていた以上に早く下山。
宿泊所へ行くにもまだ早かったので
鳥取砂丘へと行ってみた。
ゆっくり砂地を歩き鳥取砂丘から日本海を眺めた

ふるちゃん


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Posted by ふるちゃん at 19:00│Comments(0)三百名山
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