2020年12月05日
守屋山へ 立石より杖突峠へ周回 松伐採展望良くなる
2020年(令和2年)12月2日(水)
守屋山へ 立石より杖突峠へ周回 松伐採展望良くなる
守屋山1650m山頂 弐七農園のサンふじ

立石登山口からは初めての守屋山になる。
登ってみて、このコースは他のコースに比べて変化に富み楽しかった。
まず大きな岩がいくつもルート沿いにある。
名前も亀石、陰核岩、立石など意味深長でもあるが、
立石は地域の信仰の岩ともなっていて地名もここから来ている。
立石

尾根コースと岩見コースに別れるのだが尾根コースへと急登に入った。
足もすくむ迫力ある岩としては百畳岩が特色的だ。
鬼の見張り岩とも言われ、岩の上にも木段で登ることができる。
正に展望も良く目の前には北岳、仙丈ヶ岳が見られた。
さらに行くと分岐が出てきて浅間の滝方面へと行ってみた。
大きな岩壁が現われた。滝とは言うが枯れ滝だったが。
富士山祭神の木花開耶姫が祀られた浅間神社の祠も置かれていた。
浅間の滝

一休平は休憩には最適なところで、
そこからコースをわずかに外れると前嶽の頂に行ける。
樹間からは霧ヶ峰、八ヶ岳の一部が見られた。
休憩所から先がジグザグの急登になる。
五十曲りの試練坂と標示されていた。
そこで本当に五十の曲りがあるか数えながら登ってみた。
すると確かではないが、四十一曲りで水吞場方面との分岐に出た。
その先わずかで守屋山東峰にと登り着いた。
素晴らしい展望がまっていた。
守屋山最高峰はまだ先で、中央アルプスと並び見られた。

20分ほど尾根を進み最高峰守屋山山頂へと到着する。
八ヶ岳の全貌が美しい、その肩には茅ヶ岳まで望めた。
ぐっと南アルプスの甲斐駒ヶ岳、鋸岳、北岳、そして仙丈ヶ岳が迫る。
南アルプス方面

さらに雲がかかり始めたが中央アルプスも近い。
眼下には諏訪湖が青い水面を見せていた。
遠く北アルプスは未だ雲の中だったが。
東峰に戻る頃には北の雲も晴れ始め、穂高・槍が見られるようになっていた。
後立山の山並み、鹿島槍ヶ岳は双耳峰が青空に白く姿を見せていた。
これで北アルプス、南アルプス、中央アルプスそして八ヶ岳と360度の大パノラマを望めた。

さらに東峰の周りにある木々の伐採が行われていて、
偶然にも1本の松の木が倒される場面に出会った。
松が立っていた時と倒された後の風景を比べると、霧ヶ峰から蓼科山の遮られていた景色がパッと明るく開けたのだ。
と言うことで東峰からは最高の絶景が楽しめることになった。
一本の松が切られようとしている 倒れる!


パッと目の前が明るくなり霧ヶ峰から八ヶ岳が広がる

立石からの登山コースの変化に富んだ登り、
そして思わぬ東峰での伐採に出会い、初冬の守屋山を堪能することができた。
ふるちゃん
守屋山へ 立石より杖突峠へ周回 松伐採展望良くなる
守屋山1650m山頂 弐七農園のサンふじ
立石登山口からは初めての守屋山になる。
登ってみて、このコースは他のコースに比べて変化に富み楽しかった。
まず大きな岩がいくつもルート沿いにある。
名前も亀石、陰核岩、立石など意味深長でもあるが、
立石は地域の信仰の岩ともなっていて地名もここから来ている。
立石
尾根コースと岩見コースに別れるのだが尾根コースへと急登に入った。
足もすくむ迫力ある岩としては百畳岩が特色的だ。
鬼の見張り岩とも言われ、岩の上にも木段で登ることができる。
正に展望も良く目の前には北岳、仙丈ヶ岳が見られた。
さらに行くと分岐が出てきて浅間の滝方面へと行ってみた。
大きな岩壁が現われた。滝とは言うが枯れ滝だったが。
富士山祭神の木花開耶姫が祀られた浅間神社の祠も置かれていた。
浅間の滝
一休平は休憩には最適なところで、
そこからコースをわずかに外れると前嶽の頂に行ける。
樹間からは霧ヶ峰、八ヶ岳の一部が見られた。
休憩所から先がジグザグの急登になる。
五十曲りの試練坂と標示されていた。
そこで本当に五十の曲りがあるか数えながら登ってみた。
すると確かではないが、四十一曲りで水吞場方面との分岐に出た。
その先わずかで守屋山東峰にと登り着いた。
素晴らしい展望がまっていた。
守屋山最高峰はまだ先で、中央アルプスと並び見られた。
20分ほど尾根を進み最高峰守屋山山頂へと到着する。
八ヶ岳の全貌が美しい、その肩には茅ヶ岳まで望めた。
ぐっと南アルプスの甲斐駒ヶ岳、鋸岳、北岳、そして仙丈ヶ岳が迫る。
南アルプス方面
さらに雲がかかり始めたが中央アルプスも近い。
眼下には諏訪湖が青い水面を見せていた。
遠く北アルプスは未だ雲の中だったが。
東峰に戻る頃には北の雲も晴れ始め、穂高・槍が見られるようになっていた。
後立山の山並み、鹿島槍ヶ岳は双耳峰が青空に白く姿を見せていた。
これで北アルプス、南アルプス、中央アルプスそして八ヶ岳と360度の大パノラマを望めた。
さらに東峰の周りにある木々の伐採が行われていて、
偶然にも1本の松の木が倒される場面に出会った。
松が立っていた時と倒された後の風景を比べると、霧ヶ峰から蓼科山の遮られていた景色がパッと明るく開けたのだ。
と言うことで東峰からは最高の絶景が楽しめることになった。
一本の松が切られようとしている 倒れる!
パッと目の前が明るくなり霧ヶ峰から八ヶ岳が広がる
立石からの登山コースの変化に富んだ登り、
そして思わぬ東峰での伐採に出会い、初冬の守屋山を堪能することができた。
ふるちゃん
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Posted by ふるちゃん at 18:00│Comments(0)
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