2021年04月20日
相模大山 こま参道より時計回り
2021年(令和3年)4月19日(月)
相模大山 こま参道より時計回り 275座/301座
大山1252m山頂

雨降山、阿夫利山とも呼ばれ、落語「大山詣」で知られ古くからの信仰の山、大山へ表参道で登ってきた。
前日、宿坊の「旅館あさだ」へ宿泊しそこからの出発となった。
こま参道と呼ばれ近くには独楽作りの工房もある。
まずは茶湯寺へ寄り、参道を大山ケーブル駅横を通り男坂・女坂の分岐に出た。
女坂を「弘法大師の七不思議」の話を読みながらのんびりと歩く。
のんびりとはいうもののかなりの急登と石段の定期的な歩みに苦しむ。
大山寺への急な階段を登り切り本堂前に出る。
紅葉の時期には見事だろうと思われる紅葉が新緑の葉を付けていた。
不動明王を祀る本堂は立派で、厄払いのかわらけ投げが300円で行える。
阿夫利神社

本堂の右手、ケーブルのトンネル上を通り阿夫利神社へ。
まだ新しいのか白い石階段を登り本殿へと出た。
振り返ると視界が広がり薄らだが海が広がっていた。
相模湾に江ノ島、その先に三浦半島、湘南の海岸が見渡せた。
神社の左手を行くと遙拝所があり、いきなりの急階段が登山口となる。
今回の登りで一番のきついところだっただろうか。
一気に登ることはできずに何度か休み休み登ることになった。
阿夫利神社から石段の急登

どこから始まっていたか分からないが十丁目、十一丁目と石柱が立てられていた。
十六丁目には「追分の碑」と呼ばれる江戸時代に立てられた高さ3.5mの石柱が見られた。
立派な杉の木も見られ、「夫婦杉」と呼ばれ祀られていた。
下山時にも「絆の木」という大木が森の象徴のように聳えていた。
二十丁目辺りだっただろうか富士見台という場所が出てきて目の前に富士山が雪をかぶり美しい姿を見せてくれた。
金時山、伊豆方面の愛鷹山辺りの山並みそして海が広がっていた。
さらに丹沢の塔ノ岳、丹沢山の姿も見られた。

この眺めは大山山頂の西側からも展望できた。
そこから回り込むように東側に出ると広い展望台と奥の院の建物、そして大山山頂へと登ることができた。
東側からは東京方面の眺め、新宿の高層ビル群など見られた。
どこまでも関東平野が広がり山並みが見られる信州の眺望とは違う。
山頂の賑わいにも驚きだった。
下山は見晴台方面へ下る。
石柱などもなく単調で急な下りが続く。
危険な崖も続き足を踏み外さないように、落石しないようにと進んだ。
見晴台から大山

一端登り返した先に見晴台の広いベンチが出てきた。
何の見晴台かというと、今登ってきた大山山頂が振り返ると眺められた。
日を受け大きな山容が迫ってくるような良い眺めだ。
急な下山道だったのがよく分かりもする。
急な石段の男坂で下山

あとは二重社・二重滝を見て左側の崖に注意し平らな道を下社へと出た。
男道・女道の分岐を下山は男坂へと下り始める。
急な石段の連続に膝が悲鳴を上げ始めそうになったとき無事下山できた。
ふるちゃん
相模大山 こま参道より時計回り 275座/301座
大山1252m山頂
雨降山、阿夫利山とも呼ばれ、落語「大山詣」で知られ古くからの信仰の山、大山へ表参道で登ってきた。
前日、宿坊の「旅館あさだ」へ宿泊しそこからの出発となった。
こま参道と呼ばれ近くには独楽作りの工房もある。
まずは茶湯寺へ寄り、参道を大山ケーブル駅横を通り男坂・女坂の分岐に出た。
女坂を「弘法大師の七不思議」の話を読みながらのんびりと歩く。
のんびりとはいうもののかなりの急登と石段の定期的な歩みに苦しむ。
大山寺への急な階段を登り切り本堂前に出る。
紅葉の時期には見事だろうと思われる紅葉が新緑の葉を付けていた。
不動明王を祀る本堂は立派で、厄払いのかわらけ投げが300円で行える。
阿夫利神社
本堂の右手、ケーブルのトンネル上を通り阿夫利神社へ。
まだ新しいのか白い石階段を登り本殿へと出た。
振り返ると視界が広がり薄らだが海が広がっていた。
相模湾に江ノ島、その先に三浦半島、湘南の海岸が見渡せた。
神社の左手を行くと遙拝所があり、いきなりの急階段が登山口となる。
今回の登りで一番のきついところだっただろうか。
一気に登ることはできずに何度か休み休み登ることになった。
阿夫利神社から石段の急登
どこから始まっていたか分からないが十丁目、十一丁目と石柱が立てられていた。
十六丁目には「追分の碑」と呼ばれる江戸時代に立てられた高さ3.5mの石柱が見られた。
立派な杉の木も見られ、「夫婦杉」と呼ばれ祀られていた。
下山時にも「絆の木」という大木が森の象徴のように聳えていた。
二十丁目辺りだっただろうか富士見台という場所が出てきて目の前に富士山が雪をかぶり美しい姿を見せてくれた。
金時山、伊豆方面の愛鷹山辺りの山並みそして海が広がっていた。
さらに丹沢の塔ノ岳、丹沢山の姿も見られた。
この眺めは大山山頂の西側からも展望できた。
そこから回り込むように東側に出ると広い展望台と奥の院の建物、そして大山山頂へと登ることができた。
東側からは東京方面の眺め、新宿の高層ビル群など見られた。
どこまでも関東平野が広がり山並みが見られる信州の眺望とは違う。
山頂の賑わいにも驚きだった。
下山は見晴台方面へ下る。
石柱などもなく単調で急な下りが続く。
危険な崖も続き足を踏み外さないように、落石しないようにと進んだ。
見晴台から大山
一端登り返した先に見晴台の広いベンチが出てきた。
何の見晴台かというと、今登ってきた大山山頂が振り返ると眺められた。
日を受け大きな山容が迫ってくるような良い眺めだ。
急な下山道だったのがよく分かりもする。
急な石段の男坂で下山
あとは二重社・二重滝を見て左側の崖に注意し平らな道を下社へと出た。
男道・女道の分岐を下山は男坂へと下り始める。
急な石段の連続に膝が悲鳴を上げ始めそうになったとき無事下山できた。
ふるちゃん
美ヶ原 パーフェクトの大展望!
美ヶ原 石切から王ヶ鼻・茶臼山・扉峠へ
霧ヶ峰 八島より車山など 草紅葉・絶景!
妙高山 燕温泉より往復 称明滝の露天風呂!
爺ヶ岳 360度大展望!
美ヶ原 槍・穂高がくっきりと!
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Posted by ふるちゃん at 18:32│Comments(0)
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