2022年08月18日
唐松岳 強風・雷鳥・丸山から絶景・雷雨
2022年(令和4年)8月16日(火)
唐松岳 強風・雷鳥・丸山から絶景・雷雨
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4595054.html
賑わう丸山から 高妻山

朝焼けの黒菱駐車場、同時期例年より少なめかな。
それでもリフトが動き始める前から、牧場内を歩き始める人が多い。
急登のコンクリート道が登りも下りも一番足にきついところだ。
人気の山、その道を子供を背負い登る人もいる。
私は亀さん状態で、ジグザグに登るしかない、若い人がパワーで行く姿を見送るしかなかった。
カライトソウ・八方池

花も見られる。
一番見られたのはシャジン。その他シモツケソウ、マツムシソウ、アキノキリンソウが登山道を華やかに彩っていた。
写真では紹介できない谷側に広がるお花畑は見事だった。
山頂近くの岩場には強風に負けずとイワギキョウが風に吹かれ踊っていた。
丸山からの景色は墨絵のように幾重にも山々が重なり眺められた。
遠くは頸城の山々、そして雨飾山・高妻山・戸隠・西岳・飯縄山そして
菅平、浅間山が。
さらに荒倉、虫倉山、筑北の峰々、美ヶ原方面の山々まで。
手前には堂津岳・東山など、その山容が背後の山に消されることなく見られた。
どんよりした曇り、その空模様が山々の輪郭を際立たせていたのだろう。
強風の尾根にイワギキョウ・アキノキリンソウ

丸山でも風は強めだったが、山荘稜線への急登辺りから風が激しさを増してきた。
尾根に出るなり帽子を飛ばされる人を目撃。あっという間に谷へ。
稜線上の細尾根でうずくまる人まで。
身体が揺らぐほどの強風だ。
山頂へと迷うが慎重にゆっくり行こうと意を決して前に進んだ。
山頂までは風に吹かれっぱなしでようやく到着。
登頂は第一目標なのでひとまず満足。
ただ周りは強風と、雲に覆われた真っ白な世界で視界はゼロだった。
強風の唐松岳2696m山頂に 弐七農園のサンつがる

弐七農園のりんご「つがる」を山頂において記念撮影と思うが、りんごが飛ばされそう。
石でガードして記念撮影をした。
まだ店頭には出ていない「つがる」渋みはあるが、甘酸っぱさがりんごのうま味を出し、りんごのシーズン到来を山頂で味わってきた。
即下山。
この強風の中ぞくぞくと山頂へ登ってくる人が。
登るのをためらった私、ところが半袖半ズボンの若い子たちがキャキャいいながら登ってくるのだから恐れ入りました。
身体が飛ばされそうな強風は吹き続けていた。
下山時、雷鳥が2度いや3度と現われてくれた。
まず最初は唐松山荘からの急斜面の尾根の下りで、何人かの人がカメラを構えていたので見ると3羽ほどの雷鳥が崖のハイマツ沿いにいた。
急登両脇は崖になっている所に大勢の人だかりができ写真撮影は諦めその場を去った。
雷鳥

次は丸山で休憩中に。
登山道に1羽の親と5羽のだいぶ成長した子たちがぞろぞろと、そして堂々と現われたのだ。
賑わうハイカー、丸山付近で臆することなく登山道を横切っていた。
子供たちのピーピー鳴くかわいらしさは走って下山してきた高校生の女子グループに「かわいい」の連発にますます愛らしさを振り巻いていた。
そしてその雷鳥の群れが丸山から下り始めた登山道脇に、また姿を見せてくれたのだ。
下山を見送ってくれたのか、あっという間にハイマツの中に消えていった。
その後、空模様はますます怪しくなり始め、岳樺の森で雨が降り始めた。
ごろごろっと雷鳴も!大粒の雨に打たれての下山となった。
八方池へのハイカーも急ぎ下って行くのが上から見えた。
雷鳥が3回も姿を見せたのにはこの天候を悦んでのことだったのだろうか。
ふるちゃん
唐松岳 強風・雷鳥・丸山から絶景・雷雨
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賑わう丸山から 高妻山
朝焼けの黒菱駐車場、同時期例年より少なめかな。
それでもリフトが動き始める前から、牧場内を歩き始める人が多い。
急登のコンクリート道が登りも下りも一番足にきついところだ。
人気の山、その道を子供を背負い登る人もいる。
私は亀さん状態で、ジグザグに登るしかない、若い人がパワーで行く姿を見送るしかなかった。
カライトソウ・八方池
花も見られる。
一番見られたのはシャジン。その他シモツケソウ、マツムシソウ、アキノキリンソウが登山道を華やかに彩っていた。
写真では紹介できない谷側に広がるお花畑は見事だった。
山頂近くの岩場には強風に負けずとイワギキョウが風に吹かれ踊っていた。
丸山からの景色は墨絵のように幾重にも山々が重なり眺められた。
遠くは頸城の山々、そして雨飾山・高妻山・戸隠・西岳・飯縄山そして
菅平、浅間山が。
さらに荒倉、虫倉山、筑北の峰々、美ヶ原方面の山々まで。
手前には堂津岳・東山など、その山容が背後の山に消されることなく見られた。
どんよりした曇り、その空模様が山々の輪郭を際立たせていたのだろう。
強風の尾根にイワギキョウ・アキノキリンソウ
丸山でも風は強めだったが、山荘稜線への急登辺りから風が激しさを増してきた。
尾根に出るなり帽子を飛ばされる人を目撃。あっという間に谷へ。
稜線上の細尾根でうずくまる人まで。
身体が揺らぐほどの強風だ。
山頂へと迷うが慎重にゆっくり行こうと意を決して前に進んだ。
山頂までは風に吹かれっぱなしでようやく到着。
登頂は第一目標なのでひとまず満足。
ただ周りは強風と、雲に覆われた真っ白な世界で視界はゼロだった。
強風の唐松岳2696m山頂に 弐七農園のサンつがる
弐七農園のりんご「つがる」を山頂において記念撮影と思うが、りんごが飛ばされそう。
石でガードして記念撮影をした。
まだ店頭には出ていない「つがる」渋みはあるが、甘酸っぱさがりんごのうま味を出し、りんごのシーズン到来を山頂で味わってきた。
即下山。
この強風の中ぞくぞくと山頂へ登ってくる人が。
登るのをためらった私、ところが半袖半ズボンの若い子たちがキャキャいいながら登ってくるのだから恐れ入りました。
身体が飛ばされそうな強風は吹き続けていた。
下山時、雷鳥が2度いや3度と現われてくれた。
まず最初は唐松山荘からの急斜面の尾根の下りで、何人かの人がカメラを構えていたので見ると3羽ほどの雷鳥が崖のハイマツ沿いにいた。
急登両脇は崖になっている所に大勢の人だかりができ写真撮影は諦めその場を去った。
雷鳥
次は丸山で休憩中に。
登山道に1羽の親と5羽のだいぶ成長した子たちがぞろぞろと、そして堂々と現われたのだ。
賑わうハイカー、丸山付近で臆することなく登山道を横切っていた。
子供たちのピーピー鳴くかわいらしさは走って下山してきた高校生の女子グループに「かわいい」の連発にますます愛らしさを振り巻いていた。
そしてその雷鳥の群れが丸山から下り始めた登山道脇に、また姿を見せてくれたのだ。
下山を見送ってくれたのか、あっという間にハイマツの中に消えていった。
その後、空模様はますます怪しくなり始め、岳樺の森で雨が降り始めた。
ごろごろっと雷鳴も!大粒の雨に打たれての下山となった。
八方池へのハイカーも急ぎ下って行くのが上から見えた。
雷鳥が3回も姿を見せたのにはこの天候を悦んでのことだったのだろうか。
ふるちゃん
美ヶ原 パーフェクトの大展望!
美ヶ原 石切から王ヶ鼻・茶臼山・扉峠へ
霧ヶ峰 八島より車山など 草紅葉・絶景!
妙高山 燕温泉より往復 称明滝の露天風呂!
爺ヶ岳 360度大展望!
美ヶ原 槍・穂高がくっきりと!
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Posted by ふるちゃん at 06:00│Comments(0)
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