2022年10月12日
焼岳 ナナカマドの紅葉に魅せられ
2022年(令和4年)10月11日(火)
焼岳 ナナカマドの紅葉に魅せられ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4780979.html
りんどう平から

この時期、焼岳の紅葉は人気スポットとなっている。
平日にもかかわらず、8時には登山口の周辺は満車状態。
それでも林道には待機所など少し下るか上れば駐車できるスペースはあるので心配は無い。
上部150mほどに駐められスタートを切った。
昨日雨が降った模様で泥濘もありローシューズは失敗だったかなと思い登る。
駐車台数が多かっただけに何人か抜き、何人かに抜かれ、賑わっていた。
りんどう平に近づき焼岳の岩峰と同時にナナカマドの紅葉も見られた。
大きなザックを背負う2人を抜きナナカマドの紅葉の中を歩いていると、その1人がNHKのものですが後ろ姿をとっても良いですかと言ってきた。
後ろ姿なら自信があります。どうぞ。
紅葉を撮りに来たようで下山時にも下掘沢付近で撮影をしていた。
霞沢岳

ナナカマドの紅葉は真っ盛り、見頃だ。
ただ曇り空のため彩度がもう一歩でちょっと暗い感じが残念だった。
それでも双耳峰の岩峰と笹原の緑に映えて美しく魅了された。
そして下山時は青空も見られるようになり青空とナナカマドの赤がくっきりとし、焼岳に良く似合っていた。
下掘沢付近から見る霞沢岳を背景にしたナナカマドも素晴らしかった。
火口までの登りは何度も足を止めてシャッターチャンスを狙う。
南峰の斜面には笹原の中にナナカマドの赤が散りばめられ独特の風景が見られた。
登るにつれシューと音を立てる白い噴煙がたなびく。
目で見る美しさを写真で収めようと何枚も撮るが技術、センスもなくなかなか思うようにならない。
噴煙下を山頂へ

賑わう山頂付近。
火口の縁に到着、モスグリーの火口湖、取り囲む火口縁の荒々しい岩肌が美しい。
そして目の前には白い噴煙が音を立てている。
その下をトラバースして、山頂への最後の登り。
コースが変わったのか、ポールを片付け岩場に入るがあっけなく山頂に出てしまった。
山頂には大勢の方がいたが、強風で岩陰などに座られている。
山頂の標示は倒れ、撮影には山頂名を持って記念としていた。
期待していた槍・穂高の絶景は雲の中で山頂からは見られなかった。
焼岳2444m山頂 山名標示が倒れていた

風で寒くもあり、鞍部に下り一休み、そして北峰の向かいにある頂へと移動した。東峰とでも呼べば良いのか。
意外と風がなく北峰を美しく眺められ、霞沢岳などみて時間を過ごしていた。
焼岳北峰が一望

すると雲が徐々に動き出し前穂が見え、吊り尾根が見え、そして奥穂が顔を出した。
最後に西穂から奥穂、そして槍の姿が見られた。
時間が経てば晴れそうな気がしていたがズバリ当たり、登頂から40分ほど経過し槍から穂高の全貌を展望することができた。
雲が流れ槍から穂高が顔を出す

待った甲斐があったとの大満足で下山開始。
下山時は、時々日が差しだし紅葉の美しさも増していた。
りんどう平からのナナカマドも色合いが良く、焼岳の双耳峰に良く似合い、笹原の緑、薄日を差す青空に映える姿に魅了された。
ふるちゃん
焼岳 ナナカマドの紅葉に魅せられ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4780979.html
りんどう平から
この時期、焼岳の紅葉は人気スポットとなっている。
平日にもかかわらず、8時には登山口の周辺は満車状態。
それでも林道には待機所など少し下るか上れば駐車できるスペースはあるので心配は無い。
上部150mほどに駐められスタートを切った。
昨日雨が降った模様で泥濘もありローシューズは失敗だったかなと思い登る。
駐車台数が多かっただけに何人か抜き、何人かに抜かれ、賑わっていた。
りんどう平に近づき焼岳の岩峰と同時にナナカマドの紅葉も見られた。
大きなザックを背負う2人を抜きナナカマドの紅葉の中を歩いていると、その1人がNHKのものですが後ろ姿をとっても良いですかと言ってきた。
後ろ姿なら自信があります。どうぞ。
紅葉を撮りに来たようで下山時にも下掘沢付近で撮影をしていた。
霞沢岳
ナナカマドの紅葉は真っ盛り、見頃だ。
ただ曇り空のため彩度がもう一歩でちょっと暗い感じが残念だった。
それでも双耳峰の岩峰と笹原の緑に映えて美しく魅了された。
そして下山時は青空も見られるようになり青空とナナカマドの赤がくっきりとし、焼岳に良く似合っていた。
下掘沢付近から見る霞沢岳を背景にしたナナカマドも素晴らしかった。
火口までの登りは何度も足を止めてシャッターチャンスを狙う。
南峰の斜面には笹原の中にナナカマドの赤が散りばめられ独特の風景が見られた。
登るにつれシューと音を立てる白い噴煙がたなびく。
目で見る美しさを写真で収めようと何枚も撮るが技術、センスもなくなかなか思うようにならない。
噴煙下を山頂へ
賑わう山頂付近。
火口の縁に到着、モスグリーの火口湖、取り囲む火口縁の荒々しい岩肌が美しい。
そして目の前には白い噴煙が音を立てている。
その下をトラバースして、山頂への最後の登り。
コースが変わったのか、ポールを片付け岩場に入るがあっけなく山頂に出てしまった。
山頂には大勢の方がいたが、強風で岩陰などに座られている。
山頂の標示は倒れ、撮影には山頂名を持って記念としていた。
期待していた槍・穂高の絶景は雲の中で山頂からは見られなかった。
焼岳2444m山頂 山名標示が倒れていた
風で寒くもあり、鞍部に下り一休み、そして北峰の向かいにある頂へと移動した。東峰とでも呼べば良いのか。
意外と風がなく北峰を美しく眺められ、霞沢岳などみて時間を過ごしていた。
焼岳北峰が一望
すると雲が徐々に動き出し前穂が見え、吊り尾根が見え、そして奥穂が顔を出した。
最後に西穂から奥穂、そして槍の姿が見られた。
時間が経てば晴れそうな気がしていたがズバリ当たり、登頂から40分ほど経過し槍から穂高の全貌を展望することができた。
雲が流れ槍から穂高が顔を出す
待った甲斐があったとの大満足で下山開始。
下山時は、時々日が差しだし紅葉の美しさも増していた。
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ふるちゃん
美ヶ原 パーフェクトの大展望!
美ヶ原 石切から王ヶ鼻・茶臼山・扉峠へ
霧ヶ峰 八島より車山など 草紅葉・絶景!
妙高山 燕温泉より往復 称明滝の露天風呂!
爺ヶ岳 360度大展望!
美ヶ原 槍・穂高がくっきりと!
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Posted by ふるちゃん at 18:00│Comments(0)
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