2023年05月05日

長峰山 孫3人同行

2023年(令和5年)5月3日(水・憲法記念日)

長峰山 孫3人同行




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長峰山へ中間地点付近 婆と3人の孫
長峰山 孫3人同行


GWの中でも一番混み合いそうな日、さてどうしよう。
東京・地元からの3人の孫と遊ぶには。
アルプス安曇野公園、大町サントリー、飯田そらさんぽ天竜峡そして釣り堀と遊び回ってはいるが。
園児3人、初の山へと前夜思いついた。

そらさんぽ天竜峡80m下の飯田線
長峰山 孫3人同行

光城山も良いが混み合いそうなので、長峰山へと決定。
3人が登れるかどうかも分からないので爺婆、東京の親4人が途中で下っても良いし、下で待つことも考えた。
孫達の山へのニンジンはお弁当とサントリー見学でいただいたヨーグリーナやおやつ。
荷物は大人が持ち空身で。

登山口は藤の花が満開で甘い香りと薄紫色の花が美しかった。
登るのを一番ためらっていたという年長児も歩き始めると早速木の杖を見つけ元気よく進み始めた。吹っ切れたようだ。
年中の女の子は一番軽快で常に先頭に立つ。
年少はキノコや何か見つけては止まり写真撮影に時間がかかるが歩く。
ただタンポポの綿毛が苦手でぎゃぎゃさわぐので麓で見られた綿毛は処分しつつ登った。

急登
長峰山 孫3人同行

順調に登る孫3人
一番の難所急登にかかる。
やはり順調に歩いてきたものの先に進みたい年中も私の手を取り一歩一歩登り上げるしかない。
年長は杖を突き時々婆に支えらえれ何とか登る。
年少の子も良く見てはいなかったが両親に手を引かれ何とか難所を切り抜けた。
そこでおやつタイム。カルピス味のヨーグリーナが気に入ったようだ。

ゆっくりゆっくり進ませようとするが年中の娘の身軽なこと前に前に行くので押さえるに必死。
年少の子は周りに意識が行くのと歩みも遅いので歩調を合わせる。

先行く年中の娘
長峰山 孫3人同行

ほぼ中間点の登山道に横たわる木に着き休憩。
順調に進んできていた。
後は崖に気をつけ、お地蔵さん付近のざれた道を登り切ればいい。
「まだ着かない」「いやだ」の声が全くないのがすごい。

山頂で
長峰山 孫3人同行

「疲れた。ヨーグリーナ飲む」「おなかすいた」は時々発していたもののほぼ2時間かけて目的地長峰山へと着く。通常の倍近くだが。
全く疲れを見せない孫3人はパラグライダー滑走路に乗ったり周りの草地で戯れたりと大はしゃぎだった。
賑わう山頂の中でもひときは大騒ぎをする孫3人だった。

天気も良く北アルプスの山並みが広がる。
安曇野のシンボル残雪の常念岳、安曇富士有明山の黒々どっしりとした山容が目を引く。
白馬方面までの後立山連峰の白い壁が青空に伸びるのが良い。
安曇野、松本方面の街並みも一望できた。

大展望を望む年中・年長さん
長峰山 孫3人同行

お弁当もあっという間に平らげ元気いっぱい。
年長の子は大人の分まで1.5人分を食す。
食べないと言っていたおにぎりをほおばる年中の娘も食欲満点。
年少の子は大好きなコーンのパンを黙々と美味しそうに食べていた。

大満足の長峰山登頂だったが、もっと楽しかっのは下りだったようだ。
登りに比べ、下るのは楽なようでキャキャ言いながら下る。
あまりの楽しそうなはしゃぐ声に大人も大笑いしながら下った。
ただ最後の急斜面は手を引っ張りながらだったが。
あっという間の下山だった。
孫3人同行の長峰山。初の山登りに大満足の孫達だった。


ふるちゃん


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Posted by ふるちゃん at 18:00│Comments(0)三百名山以外・里山
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