2023年07月03日
蝶ヶ岳 梅雨の晴れ間に三股より往復
2023年(令和5年)7月2日(日)
蝶ヶ岳 梅雨の晴れ間に三股より往復
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5672700.html
蝶のティラノサウルス

梅雨の晴れ間。
昨日の大雨が気になり、もしかすると林道が通れない、あるいは登山道通行不可かとの思いを持ちながら出発。
大雨の影響で土砂が道に流れ出ているところもあった。
が、驚いた!
なんと駐車場は満車状態!ほぼ県外車。
下の駐車場に止まっていた車も多かったが、三股駐車場の山側に止める。
どんどん歩き始める方が見られる三股。
次に心配しいたのは蝶ヶ岳への道が増水で迂回路になるのではないか。
ところが沢の水の濁りもなく問題なし。
力水あたりの道が沢状態になっているのではないかと思いきや、全く水の流れがない。
力水には太い管が設置され整備さてもいた。
「ゴジラのような木」が梯子を登り切ると現われる。
登る度に表情の変わるティラノサウルスだが、迫力が無くなり、お疲れ気味に見えた。
個人的にティラノサウルスと呼んできたのだが、できるだけ長生きしてほしいものだ。
まめうち平にもマメンチと呼ぶ愛らしい表情の倒木がある。
オサバグサ

登山道脇にはオサバグサが見られる。
白い小さな花、下向きに可憐に咲く姿がいい。
この時期、一番多く咲いているのではないか。
蝶沢には唯一雪渓が残されていた。
沢に覆い被さる雪のブリッジ。
今日は注意深く渡れば問題ない状態だったが、そろそろ溶けて落下しそうな感じもする。
どう沢を渡るように道が変化していくのか興味はある。
岩の多い道、木段の続く急登をするとお花畑になる。
目を引いたのは紫色のサクラソウ?だろう花。
ちょうど見頃でシナノキンバイやオオバキスミレなどの黄色い花、サンカヨウなど白い花の中で目立っていた。
期待していた山頂手前のキヌガサソウも凜々しい姿を見せてくれた。
キヌガサソウ

サクラソウ?

山頂は大賑わい。
山頂から小屋にかけての稜線には槍から穂高への稜線を楽しむ人。
日射しはあるが気にならず、岩に腰掛けひととき過ごした。
ミヤマキンバイが稜線に咲き、槍・穂高とのツーショットが撮れた。
穂高・槍の稜線 ミヤマキンバイ

その他、御嶽・乗鞍そして焼岳の火山のスリーショットも。
遠くには八ヶ岳、南アルプスそして富士山がうっすらと眺められた。
常念岳は迫力ある姿を見せていた。
梅雨の晴れ間に期待したとおりの蝶ヶ岳だった。
花も良く咲き、歩きを飽きさせない。
34度を超える下界の方から気持ちよさそう、羨ましいとのメールも来た。
清々しい蝶ヶ岳を堪能できた。
ふるちゃん
蝶ヶ岳 梅雨の晴れ間に三股より往復
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5672700.html
蝶のティラノサウルス
梅雨の晴れ間。
昨日の大雨が気になり、もしかすると林道が通れない、あるいは登山道通行不可かとの思いを持ちながら出発。
大雨の影響で土砂が道に流れ出ているところもあった。
が、驚いた!
なんと駐車場は満車状態!ほぼ県外車。
下の駐車場に止まっていた車も多かったが、三股駐車場の山側に止める。
どんどん歩き始める方が見られる三股。
次に心配しいたのは蝶ヶ岳への道が増水で迂回路になるのではないか。
ところが沢の水の濁りもなく問題なし。
力水あたりの道が沢状態になっているのではないかと思いきや、全く水の流れがない。
力水には太い管が設置され整備さてもいた。
「ゴジラのような木」が梯子を登り切ると現われる。
登る度に表情の変わるティラノサウルスだが、迫力が無くなり、お疲れ気味に見えた。
個人的にティラノサウルスと呼んできたのだが、できるだけ長生きしてほしいものだ。
まめうち平にもマメンチと呼ぶ愛らしい表情の倒木がある。
オサバグサ
登山道脇にはオサバグサが見られる。
白い小さな花、下向きに可憐に咲く姿がいい。
この時期、一番多く咲いているのではないか。
蝶沢には唯一雪渓が残されていた。
沢に覆い被さる雪のブリッジ。
今日は注意深く渡れば問題ない状態だったが、そろそろ溶けて落下しそうな感じもする。
どう沢を渡るように道が変化していくのか興味はある。
岩の多い道、木段の続く急登をするとお花畑になる。
目を引いたのは紫色のサクラソウ?だろう花。
ちょうど見頃でシナノキンバイやオオバキスミレなどの黄色い花、サンカヨウなど白い花の中で目立っていた。
期待していた山頂手前のキヌガサソウも凜々しい姿を見せてくれた。
キヌガサソウ
サクラソウ?
山頂は大賑わい。
山頂から小屋にかけての稜線には槍から穂高への稜線を楽しむ人。
日射しはあるが気にならず、岩に腰掛けひととき過ごした。
ミヤマキンバイが稜線に咲き、槍・穂高とのツーショットが撮れた。
穂高・槍の稜線 ミヤマキンバイ
その他、御嶽・乗鞍そして焼岳の火山のスリーショットも。
遠くには八ヶ岳、南アルプスそして富士山がうっすらと眺められた。
常念岳は迫力ある姿を見せていた。
梅雨の晴れ間に期待したとおりの蝶ヶ岳だった。
花も良く咲き、歩きを飽きさせない。
34度を超える下界の方から気持ちよさそう、羨ましいとのメールも来た。
清々しい蝶ヶ岳を堪能できた。
ふるちゃん
光城山 麓満開 山頂固い蕾
長峰山 光城山 安曇野・北アルプスの絶景
長峰山 光城山 快晴 北アルプスの絶景!
長峰山 烏帽子峰 「ゼフィルスの森」
長峰山 光城山 槍の頭も!
光城山 長峰山 安曇野展望
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Posted by ふるちゃん at 18:00│Comments(0)
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