2023年09月10日
乗鞍岳 三本滝↑ 畳平バス↓
2023年(令和5年)9月9日(土)
乗鞍岳 三本滝↑ 畳平バス↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5913434.html
N氏 火口と乾杯

台風が去り天気が回復してくる。
安曇野を出るときはまだ小雨が降っていたが、乗鞍高原三本滝に着くと道は濡れていたが雨は上がっていた。
ただ曇り空が続き、台風一過の晴れとはゆかなかった。
初めて三本滝から乗鞍岳・剣ヶ峰を目指す。
高度差もあり、ロングコースの不安もあったが、車が通る道沿い、下山はバスでとの計画だったので実行。
三本滝へは歩いたこともあったが、N氏が見たことがないとのことで行く。
迫力のある滝、優雅に流れる滝と、3本の特色ある滝が流れ落ちる。
それぞれ違う沢から流れ落ち合流しているとのこと。
三本滝

分岐に戻りその合流した沢にかかる揺れる吊橋を渡り急登が始まる。
時々大きな岩が現われるがその迫力に圧倒される。
その大岩から生える大木も見事だ。
乗鞍スカイライン・車道に何回か出合い、歩くことも。
長い道のり営業前だったが冷泉小屋、すでに営業中だった位ヶ原山荘があり安心して登ることができる。
登山道も良く整備され歩きやすい。
樹林帯を歩く快適な道は緑が美しく、心地よい香りもする。
木段で登る道。
岩がゴロゴロする登り難い沢状の道も登り甲斐があり楽しくなる。
ナナカマドの実と乗鞍

途中の摩利支天バス停から登山道に入ると清潔な携帯トイレブースがある。
100円で売らる期限切れではあったが携帯トイレを使いN氏使用。
初の体験をしたという。
分身を処分までできたということで、普通は持ち帰りになるがありがたいと思った。
携帯トイレは普段も持ち歩き、いざという場合は野に広げ用を足し持ち帰ることだ。
長い道のり、肩の小屋までに抜かれたり、ほぼ一緒に歩いてきた人は6人。
予想通りではあるが、肩の小屋に出ると驚くべき賑やかさ。
老若男女、中でも2歳の子が歩き登り、泣く赤ちゃんをなだめ登る夫婦等。
肩の小屋からの登りは列をなし、その流れに乗るように山頂へ向う。
肩の小屋から山頂へ向かう

火山岩、溶岩で足下は不安定だが高度を順調に上げて行く。
朝日岳の脇を通り、下から見ると山頂かと思わす蚕玉岳へ。
眼下には薄いブルーに輝く火口湖が。
最後の岩場の急登をすると最高峰剣ヶ峰へ着く。
登頂の喜びもあるが大勢の登頂者で右往左往。
それでも登頂者で和気藹々、お互いに登頂記念の撮影会となった。
ただ残念なのは御嶽山・北アルプスなど遠くの山並みは雲の中。
火口を取り巻く山並みが、雲が流れ時々顔を出す。
乗鞍の大きな山域、富士見岳などの山々も眺めることができた。
剣ヶ峰山頂鳥居から富士見岳

下山、N氏は足が痙り苦戦。
ビールは飲むが、薬は飲まない人なので何とか休み休み下ると、足も動き出し無事畳平へ。
実は槍ヶ岳へのトレーニングも兼ねていたので10km以上歩き、高度差1400mを登り、久しぶりの3000m級で高度体験もすることができ満足得る山行となった。
ふるちゃん
乗鞍岳 三本滝↑ 畳平バス↓
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N氏 火口と乾杯
台風が去り天気が回復してくる。
安曇野を出るときはまだ小雨が降っていたが、乗鞍高原三本滝に着くと道は濡れていたが雨は上がっていた。
ただ曇り空が続き、台風一過の晴れとはゆかなかった。
初めて三本滝から乗鞍岳・剣ヶ峰を目指す。
高度差もあり、ロングコースの不安もあったが、車が通る道沿い、下山はバスでとの計画だったので実行。
三本滝へは歩いたこともあったが、N氏が見たことがないとのことで行く。
迫力のある滝、優雅に流れる滝と、3本の特色ある滝が流れ落ちる。
それぞれ違う沢から流れ落ち合流しているとのこと。
三本滝
分岐に戻りその合流した沢にかかる揺れる吊橋を渡り急登が始まる。
時々大きな岩が現われるがその迫力に圧倒される。
その大岩から生える大木も見事だ。
乗鞍スカイライン・車道に何回か出合い、歩くことも。
長い道のり営業前だったが冷泉小屋、すでに営業中だった位ヶ原山荘があり安心して登ることができる。
登山道も良く整備され歩きやすい。
樹林帯を歩く快適な道は緑が美しく、心地よい香りもする。
木段で登る道。
岩がゴロゴロする登り難い沢状の道も登り甲斐があり楽しくなる。
ナナカマドの実と乗鞍
途中の摩利支天バス停から登山道に入ると清潔な携帯トイレブースがある。
100円で売らる期限切れではあったが携帯トイレを使いN氏使用。
初の体験をしたという。
分身を処分までできたということで、普通は持ち帰りになるがありがたいと思った。
携帯トイレは普段も持ち歩き、いざという場合は野に広げ用を足し持ち帰ることだ。
長い道のり、肩の小屋までに抜かれたり、ほぼ一緒に歩いてきた人は6人。
予想通りではあるが、肩の小屋に出ると驚くべき賑やかさ。
老若男女、中でも2歳の子が歩き登り、泣く赤ちゃんをなだめ登る夫婦等。
肩の小屋からの登りは列をなし、その流れに乗るように山頂へ向う。
肩の小屋から山頂へ向かう
火山岩、溶岩で足下は不安定だが高度を順調に上げて行く。
朝日岳の脇を通り、下から見ると山頂かと思わす蚕玉岳へ。
眼下には薄いブルーに輝く火口湖が。
最後の岩場の急登をすると最高峰剣ヶ峰へ着く。
登頂の喜びもあるが大勢の登頂者で右往左往。
それでも登頂者で和気藹々、お互いに登頂記念の撮影会となった。
ただ残念なのは御嶽山・北アルプスなど遠くの山並みは雲の中。
火口を取り巻く山並みが、雲が流れ時々顔を出す。
乗鞍の大きな山域、富士見岳などの山々も眺めることができた。
剣ヶ峰山頂鳥居から富士見岳
下山、N氏は足が痙り苦戦。
ビールは飲むが、薬は飲まない人なので何とか休み休み下ると、足も動き出し無事畳平へ。
実は槍ヶ岳へのトレーニングも兼ねていたので10km以上歩き、高度差1400mを登り、久しぶりの3000m級で高度体験もすることができ満足得る山行となった。
ふるちゃん
美ヶ原 パーフェクトの大展望!
美ヶ原 石切から王ヶ鼻・茶臼山・扉峠へ
霧ヶ峰 八島より車山など 草紅葉・絶景!
妙高山 燕温泉より往復 称明滝の露天風呂!
爺ヶ岳 360度大展望!
美ヶ原 槍・穂高がくっきりと!
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爺ヶ岳 360度大展望!
美ヶ原 槍・穂高がくっきりと!
Posted by ふるちゃん at 12:17│Comments(0)
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