2023年12月14日

長峰山 安曇野に常念岳は似合う

2023年(令和5年)12月13日(水)

長峰山 安曇野に常念岳は似合う




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常念岳と安曇野
長峰山 安曇野に常念岳は似合う

座骨神経痛も軽減されている感じだ。
一昨日の光城山に継いで、長峰山を足腰の調子を見るために登った。
当初は雲龍寺コースと思い林道に入ろうとすると通行止め。
すでに冬期通行止め期間に入り長峰山方面への車道は進めなかった。

何時もの長峰荘から登ることとした。
当初晴れてくるとの予報だったが雲は厚く常念岳は黒っぽい雲に覆われていた。
標高1000m以上の山肌、昨夜は雪が降ったようでうっすら白い。
それでも寒さを感じることなく、Tシャツに厚手シャツのレイヤリングで歩き過ごせた。

ランチャー台の新設工事
長峰山 安曇野に常念岳は似合う

様子見の足の痛みはなく、足裏のしびれが気になる程度で順調に登る。
登山道の途中からは徐々に雲が動き、その間から白い北アルプスの稜線が見えてきた。
山頂からの展望に期待が高まる。

山頂へと着き、まず驚いたのがパラグライダー用のランチャー台の工事が行われていたことだ。
今日は5,6名の方が台の基礎工事を行っていた。
来年の3月には新しいランチャー台がお披露目となるようだ。
私には関係ないが空飛ぶ方々には嬉しい設備に違いない。

期待の展望は時間の経過と共に良くなっていった。
到着時は雲に挟まれた常念岳が印象的。
雲に上下を挟まれサンドイッチ状態の常念岳は初めて見た。

常念サンド
長峰山 安曇野に常念岳は似合う

足の状態が良いのでもうすこし歩こうと水田跡を経由して烏帽子峰まで
烏帽子峰付近の静かな場所で一休みする。
すっかり幹と枝になった木々の間からは常念岳も見え、反対側には入山、美ヶ原など眺められた。

上空は徐々に晴れ青空が広がる。
長峰山へ戻ると常念岳上部の雲は無くなり、常念岳と安曇野に挟まれた雲が見られた。
雲に浮く常念岳、そして麓の安曇野、やはり安曇野には常念岳が似合う。
針ノ木岳、蓮華岳そして後立山方面の白い山並みも美しかった。

長峰山からのパノラマ
長峰山 安曇野に常念岳は似合う

座骨神経痛も和らいできたようで無事下山。
ランチャー台の設置工事が行われていたことは新発見。
そして長峰山から見た常念岳、やはり安曇野のシンボルですね。

ふるちゃん


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Posted by ふるちゃん at 18:00│Comments(0)三百名山以外・里山
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