2024年08月10日
美ヶ原 茶臼山 満開のお花畑
2024年(令和6年)8月8日(木)
美ヶ原 茶臼山 満開のお花畑
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7110700.html
マルバダケブキ・王ヶ頭は霞む

不安定な天候が続く。
北アルプス方面は午後から雨・雷雨の予報もありためらう。
天気予報では午後から雨と予報が出ていても晴れることも。
今日の美ヶ原は、一日中安定した晴れの予報が出されていた。
三城から見上げる王ヶ頭、烏帽子岩方面は青空の下きれいに見える。
展望を期待してダテ河原コースから登り始めた。
早朝ということで気持よい登りとなる。
二人の小径より

登るにつれて雲行きが怪しい感じがしてくる。
二人の小径で出会った方は王ヶ鼻でしばらく待つが全く景色は見られなかったと話す。
確かに二人の小径から見上げる山頂方面は靄がかかり霞んでいる。
朝方の青空はどこかに行ってしまい王ヶ鼻の周辺は白の世界。
美ヶ原全体に雲がかかってしまったようで王ヶ頭も見られなかった。
ただ岩場に咲くマツムシソウの薄紫色が目立つのみだった。
マツムシソウ

王ヶ頭に向かう途中のマルバダケブキが今日の目的でもあった。
目の前の王ヶ頭の塔群も霞むが、マルバダケブキは鮮やかに満開。
濃い黄色の花が辺り一面を埋め華やぐ。
ハクサンフウロウの絨毯

そして王ヶ頭付近は花に埋め尽くされていた。
満開のお花畑。
ハクサンフウロウの薄い紫色の絨毯は柔らかそう。
マツムシソウの絨毯は豪華!
白、黄色、赤など様々花が競演する日に巡り会えたようだ。
烏帽子岩、百曲り園地への道木脇にも花が迎えてくれた。
展望はないが足下の花々に目が行くのだった。
花道

百曲り園地では懐かしい友と出会う。
南信にいたときには霜月祭りなど一緒に見に行くなどした。
元気そうで時々美ヶ原など山へも登っているとのことだった。
松本近辺の山では時に知り合いに会うことがあり驚く。
茶臼山への道から振り返ると美ヶ原台上が雲間から眺められた。
茶臼山も緑の笹原の先にもっこりと姿を現す。
相変わらず遠方は真っ白だが。
茶臼山山頂に小さなケルン

茶臼山山頂には東南アジア系の4名の方が石積みなどして楽しんでいた。
途中韓国の方ともすれ違うなど美ヶ原もインバウンドに人気が出てきているようだ。
真っ白な美ヶ原は外国の方には残念、自分たちで積み上げた小さなケルンをバックに記念撮影をして扉峠方面へと下っていった。
その茶臼山で一休み、広小場へと下り始める。
苔むす下山道、丸石に苔がびっしり、緑のボールがゴロゴロしている。
急下降して沢沿いを、そして水量は少ないが荒れた沢の中を下る。
誰ににも会わない静かな下山が続く。
三城牧場起点にぐるっと周回コースを無事歩き終えた。
ふるちゃん
美ヶ原 茶臼山 満開のお花畑
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7110700.html
マルバダケブキ・王ヶ頭は霞む
不安定な天候が続く。
北アルプス方面は午後から雨・雷雨の予報もありためらう。
天気予報では午後から雨と予報が出ていても晴れることも。
今日の美ヶ原は、一日中安定した晴れの予報が出されていた。
三城から見上げる王ヶ頭、烏帽子岩方面は青空の下きれいに見える。
展望を期待してダテ河原コースから登り始めた。
早朝ということで気持よい登りとなる。
二人の小径より
登るにつれて雲行きが怪しい感じがしてくる。
二人の小径で出会った方は王ヶ鼻でしばらく待つが全く景色は見られなかったと話す。
確かに二人の小径から見上げる山頂方面は靄がかかり霞んでいる。
朝方の青空はどこかに行ってしまい王ヶ鼻の周辺は白の世界。
美ヶ原全体に雲がかかってしまったようで王ヶ頭も見られなかった。
ただ岩場に咲くマツムシソウの薄紫色が目立つのみだった。
マツムシソウ
王ヶ頭に向かう途中のマルバダケブキが今日の目的でもあった。
目の前の王ヶ頭の塔群も霞むが、マルバダケブキは鮮やかに満開。
濃い黄色の花が辺り一面を埋め華やぐ。
ハクサンフウロウの絨毯
そして王ヶ頭付近は花に埋め尽くされていた。
満開のお花畑。
ハクサンフウロウの薄い紫色の絨毯は柔らかそう。
マツムシソウの絨毯は豪華!
白、黄色、赤など様々花が競演する日に巡り会えたようだ。
烏帽子岩、百曲り園地への道木脇にも花が迎えてくれた。
展望はないが足下の花々に目が行くのだった。
花道
百曲り園地では懐かしい友と出会う。
南信にいたときには霜月祭りなど一緒に見に行くなどした。
元気そうで時々美ヶ原など山へも登っているとのことだった。
松本近辺の山では時に知り合いに会うことがあり驚く。
茶臼山への道から振り返ると美ヶ原台上が雲間から眺められた。
茶臼山も緑の笹原の先にもっこりと姿を現す。
相変わらず遠方は真っ白だが。
茶臼山山頂に小さなケルン
茶臼山山頂には東南アジア系の4名の方が石積みなどして楽しんでいた。
途中韓国の方ともすれ違うなど美ヶ原もインバウンドに人気が出てきているようだ。
真っ白な美ヶ原は外国の方には残念、自分たちで積み上げた小さなケルンをバックに記念撮影をして扉峠方面へと下っていった。
その茶臼山で一休み、広小場へと下り始める。
苔むす下山道、丸石に苔がびっしり、緑のボールがゴロゴロしている。
急下降して沢沿いを、そして水量は少ないが荒れた沢の中を下る。
誰ににも会わない静かな下山が続く。
三城牧場起点にぐるっと周回コースを無事歩き終えた。
ふるちゃん
美ヶ原 パーフェクトの大展望!
美ヶ原 石切から王ヶ鼻・茶臼山・扉峠へ
霧ヶ峰 八島より車山など 草紅葉・絶景!
妙高山 燕温泉より往復 称明滝の露天風呂!
爺ヶ岳 360度大展望!
美ヶ原 槍・穂高がくっきりと!
美ヶ原 石切から王ヶ鼻・茶臼山・扉峠へ
霧ヶ峰 八島より車山など 草紅葉・絶景!
妙高山 燕温泉より往復 称明滝の露天風呂!
爺ヶ岳 360度大展望!
美ヶ原 槍・穂高がくっきりと!
Posted by ふるちゃん at 13:50│Comments(0)
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