2024年10月05日
十石山 槍・穂高の絶景が!
2024年(令和6年)10月2日(水)
十石山 槍・穂高の絶景が!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7307701.html
十石山からの絶景

紅葉はまだ早いだろうが、天気が最高の今日を見逃すわけにはいかない。
槍・穂高などの絶景を楽しむ山はいくつかあるが、今シーズンまだ登ってない十石山へと決めた。
昨日も美ヶ原を10kmほど歩いているので適度な山として十石山は良いとの思いもあった。
白骨温泉から林道(中ノ湯に繋がる)を上り、登山口手前に車を止め登り始める。
普段は誰も登っていないことが多いのだが県外車が止められていた。
落ち葉が被っているので避難小屋にでも泊ったのだろうと勝手に想像していた。
ナナカマドと吊り尾根(青・白・緑・赤)

登山口には管理者の方からのメッセージが書かれていた。
ペットの同伴は雷鳥など保護のため禁止。
もう一つは初めて見たのだが、管理者以外の道案内用のテーピングの禁止だった。
どちらも同意できることだと思い登り始める。
時々笹が覆う登山道が続く。
とは言うものの全く問題なく通行でき安心して歩くことができた。
山頂付近では笹刈りが行われたばかりのようで整備管理されていることも分かる。
入山者の少ない山にもかかわらず避難小屋もしかりしているし言うこと無しの山である。
最初の急登を上がったところに広場があり休憩地に適している。
勝手に第一休憩所として必ず一息入れている。
当初は足も快調で軽く歩いていた。
手前に焼岳・笠ヶ岳

ところが終盤に入ったた頃から右足がふわふわ痺れ、ハムストリングがピクピクと痙りそうな感じがし、楽しい歩きが苦しい歩きにと変わってしまった。
無理せず引き返すことも考えるぐらい調子が悪くなってしまった。
天気は良い、時間的にも余裕はある。
歩みを亀さんほどにして一歩一歩引きずり前へと歩むことに。
樹林帯が過ぎナナカマドの実が斜面を覆う辺りからもう少しもう少しと歩幅狭く進む。
なかなか小屋が見えてこないが最後の藪を過ぎたとき目の前に小屋が現われた時の喜びはつらかっただけに嬉しかった。
最後踏ん張り小屋の先の小高い地点に足を踏み込む。
その途端目の前に絶景が!
穂高岳・槍ヶ岳そして笠ヶ岳の山容が日に照らされ輝き威厳ある姿を見せた。
この景色が楽しみで登って来たようなものだ。
絶景を独占!
乗鞍岳

360度の大展望が広がる。
南アルプス、中央アルプス、そいて八ヶ岳はもちろん。
富士山も遠く見られた。
美ヶ原、浅間山、後立山、裏銀座の山々そして目の前には焼岳が。
もちろん乗鞍岳の山並みも十石山の最高地点の後に眺められた。
帰り際にはその最高地点に向かい十石山登頂となる。
紅葉はまだだったがナナカマドの赤い実が斜面に広がり見事。
足下にはゴゼンタチバナの赤い実も多く見られた。
青空にナナカマド

静かな絶景を楽しむには最高の十石山。
登りに昨夜小屋に宿泊したという方に出会ったが、素晴らしかったということで一度は泊ってみたいと思う。
足の不調、比較的快調に下ることができたのは幸運だった。
ふるちゃん
十石山 槍・穂高の絶景が!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7307701.html
十石山からの絶景
紅葉はまだ早いだろうが、天気が最高の今日を見逃すわけにはいかない。
槍・穂高などの絶景を楽しむ山はいくつかあるが、今シーズンまだ登ってない十石山へと決めた。
昨日も美ヶ原を10kmほど歩いているので適度な山として十石山は良いとの思いもあった。
白骨温泉から林道(中ノ湯に繋がる)を上り、登山口手前に車を止め登り始める。
普段は誰も登っていないことが多いのだが県外車が止められていた。
落ち葉が被っているので避難小屋にでも泊ったのだろうと勝手に想像していた。
ナナカマドと吊り尾根(青・白・緑・赤)
登山口には管理者の方からのメッセージが書かれていた。
ペットの同伴は雷鳥など保護のため禁止。
もう一つは初めて見たのだが、管理者以外の道案内用のテーピングの禁止だった。
どちらも同意できることだと思い登り始める。
時々笹が覆う登山道が続く。
とは言うものの全く問題なく通行でき安心して歩くことができた。
山頂付近では笹刈りが行われたばかりのようで整備管理されていることも分かる。
入山者の少ない山にもかかわらず避難小屋もしかりしているし言うこと無しの山である。
最初の急登を上がったところに広場があり休憩地に適している。
勝手に第一休憩所として必ず一息入れている。
当初は足も快調で軽く歩いていた。
手前に焼岳・笠ヶ岳
ところが終盤に入ったた頃から右足がふわふわ痺れ、ハムストリングがピクピクと痙りそうな感じがし、楽しい歩きが苦しい歩きにと変わってしまった。
無理せず引き返すことも考えるぐらい調子が悪くなってしまった。
天気は良い、時間的にも余裕はある。
歩みを亀さんほどにして一歩一歩引きずり前へと歩むことに。
樹林帯が過ぎナナカマドの実が斜面を覆う辺りからもう少しもう少しと歩幅狭く進む。
なかなか小屋が見えてこないが最後の藪を過ぎたとき目の前に小屋が現われた時の喜びはつらかっただけに嬉しかった。
最後踏ん張り小屋の先の小高い地点に足を踏み込む。
その途端目の前に絶景が!
穂高岳・槍ヶ岳そして笠ヶ岳の山容が日に照らされ輝き威厳ある姿を見せた。
この景色が楽しみで登って来たようなものだ。
絶景を独占!
乗鞍岳
360度の大展望が広がる。
南アルプス、中央アルプス、そいて八ヶ岳はもちろん。
富士山も遠く見られた。
美ヶ原、浅間山、後立山、裏銀座の山々そして目の前には焼岳が。
もちろん乗鞍岳の山並みも十石山の最高地点の後に眺められた。
帰り際にはその最高地点に向かい十石山登頂となる。
紅葉はまだだったがナナカマドの赤い実が斜面に広がり見事。
足下にはゴゼンタチバナの赤い実も多く見られた。
青空にナナカマド
静かな絶景を楽しむには最高の十石山。
登りに昨夜小屋に宿泊したという方に出会ったが、素晴らしかったということで一度は泊ってみたいと思う。
足の不調、比較的快調に下ることができたのは幸運だった。
ふるちゃん
光城山 麓満開 山頂固い蕾
長峰山 光城山 安曇野・北アルプスの絶景
長峰山 光城山 快晴 北アルプスの絶景!
長峰山 烏帽子峰 「ゼフィルスの森」
長峰山 光城山 槍の頭も!
光城山 長峰山 安曇野展望
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Posted by ふるちゃん at 19:00│Comments(0)
│三百名山以外・里山