2023年09月17日

ドンデン山 402座/日本の山1000

2023年(令和5年)9月12日(火)

ドンデン山 402座/日本の山1000




https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5927173.html

尻立山山頂
ドンデン山 402座/日本の山1000

本来の目的は三百名山295座目となる金北山。
二日目にドンデン高原から金北山、白雲台へと縦走を予定していた。
出発前日になり雨模様の予報が出て、行動計画の変更も考慮した。

佐渡島へは初めて渡る
直江津港からカーフェリーで佐渡・小木港を経由して宿泊するドンデン高原ロッジを目指す。
予定通り佐渡に上陸、相川そして両津を通り山道をロッジへ。
田中角栄の横顔にそっくりな岩から雲かかる金北山方面を確認した。

人面石 雲かかる金北山・ドンデン山方面
ドンデン山 402座/日本の山1000

やはりロッジ付近は天候が不順で、雲がかかると思えば薄日が差す。
明日は雨との予報もあり金北山へは白雲台からの往復も考えている。
その前哨戦、ドンデン山を目指すことに。
と言ってもすでにドンデン山に登ってきてはいる。

金北山の縦走路入口を確認するのも目的に出発する。
ロッジ横の登山口を数分登ると登山道脇に刈られたばかりの通路に三角点を見つける。
草むらの山頂、刈られた通路の先には何の塔かは分からないが見られる。
それでも「日本の山1000」402座目のドンデン山頂を踏めた。

ドンデン山山頂 樹林に覆われていた
ドンデン山 402座/日本の山1000

次目指すのはドンデン山よりも標高の高い尻立山になる。
ところがここでぽつりぽつりと雨を感じたかと思いきや土砂降りとなった。
素早くレインウエアを着込み、尻立山ぐらいには登ろうと進み登頂。
快適だった道が水浸しで、川のような流れもできて靴もびしょ濡れ
ロッジへ引き返し始めしばらく歩くと小降りになり、雨が止んだ。

雲も高く明るく感じたのでしばらくは雨も降らないだろうと先に進む。
椿越峠の先にドンデン湖があらわれた。
雲がかかり樹木を湖面に映し幻想的な空間になっていた。

ドンデン湖
ドンデン山 402座/日本の山1000

そのドンデン湖を眺められる位置にあるのだろう避難小屋を経由した。
中には入らなかったが入口から中を見させてもらう。
集団でも休憩できるほどのスペースがあり、何に使うのだろうかなど思いドンデン湖を後にした。

尻立山の麓を巻くように行くとダートの車道へと出た。
ここまで車が入れそうに思えた。
さらに進むとドンデン高原ロッジへ向かう舗装された車道へと合流した。

ドンデン高原ロッジ
ドンデン山 402座/日本の山1000

車道を上ってゆくと車が数台止まる金北山縦走路の入口を確認。
集団で金北山を縦走していたようで何人もの方がロッジにおられた。
明日は天候次第だが、金北山縦走路入口を確認することもできた。
目的は達成し、土砂降りにずぶ濡れの姿でロッジに戻る。

ふるちゃん


同じカテゴリー(日本の山1000)の記事画像
晃石山 清水寺 山桜 462座目/日本の山1000
加波山 神社・石の山 461座目/日本の山1000
登り尾 旧天城山隧道北園地より&石廊崎 460座目/日本の山1000
愛知  猿投山 人気の山 459座目/日本の山1000
777m岡山天神山  458座目/日本の山1000 800座登頂に一歩近づく
星居山 雲かかる山並み 457座目/日本の山1000
同じカテゴリー(日本の山1000)の記事
 晃石山 清水寺 山桜 462座目/日本の山1000 (2025-04-11 20:00)
 加波山 神社・石の山 461座目/日本の山1000 (2025-04-10 16:20)
 登り尾 旧天城山隧道北園地より&石廊崎 460座目/日本の山1000 (2025-03-24 21:35)
 愛知 猿投山 人気の山 459座目/日本の山1000 (2025-01-02 06:00)
 777m岡山天神山 458座目/日本の山1000 800座登頂に一歩近づく (2025-01-01 06:00)
 星居山 雲かかる山並み 457座目/日本の山1000 (2024-12-31 06:00)

Posted by ふるちゃん at 14:00│Comments(0)日本の山1000
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。