2025年02月14日

さのさかスキー 雪降る中で

2025年(令和7年)2月13日(木)

さのさかスキー 雪降る中で




青木湖めがけて!


午後から天候が回復するとの予報を受けさのさかスキー場へ。
今シーズン初の「さのさかスキー場に」なる。
シーズン中に一度は「さのさか」へと、N氏も同行することになり3時間券で滑ってきた

駐車場からゲレンデに入るためには大糸線の踏切を渡る。
このとき珍しいラッセル車を見ることができた。
線路の雪を飛ばしながら走りすぎた。
今シーズンは積雪がすごく雪の壁が白馬に入ると見られる。

ラッセル車を間近で見てゲレンデへ


明るくはなってきていたが雪降りは続く、ただ視界は良く滑るに問題は無い。
パラダイスダウンヒルと呼ばれる最下部のゲレンデを滑る。
荒れた雪面に新雪が数cm積もる難しい状態になっていた。
さらに場所によってはブレーキがかかり気持ちよく滑れるコンディションではなかった。

青木湖が眺められるレイクダウン・ゲレンデへ移動。
ここもさらに深い新雪が荒れた雪面に乗っている状況だった。
さほど重い雪ではなかったので雪を蹴散らしての滑りはできるが慎重になる。

青木湖が曇り空の下見られるがエメラルドグリーンの鮮やかさはなかったのが残念。
それでも賑やかに外国人が写真撮影を楽しんでいる姿があった。
パノラマゲレンデの最上部へも一度昇り青木湖に向かい滑る醍醐味を味わった。
ただ、もこもこになった急斜面に苦戦するしかなかった。
ということで同様のカービングゲレンデへは一度も行くことはなかった。

最終1時間はパラダイスダウンヒルでN氏の滑りを見ながら滑った
山側のテールが谷側に寄ってしまう癖がある。
いわゆる逆V字のカービングになっている。
多くの人に見られる滑りだが、なんとかテールを意識して平行で板を操作するよう何度か滑ってみた。
意識的に広めに板を操作する、両足裏の踏み込みを意識するなど繰り返してみた。

思うにN氏の滑りは格段と上達した。
残念ながら悪雪に近いゲレンデ、ブレーキのかかるストレスもあった。
青木湖に向かい気持ちよく滑るイメージの強い「さのさか」、今シーズンは最後になってしまうが天気の良い圧雪面の広がる日に滑りたいと思い3時間の滑りを終えた。


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 06:19Comments(0)スキー