2016年05月16日
伯母子岳・護摩壇山へ 三百名山
2016(平成28年)5月12日(木)
伯母子岳・護摩壇山へ 三百名山2座
「ツツジ咲き 紀伊の山並み 伯母子岳」
「護摩壇に 日はまだ高く 竜神へ」
伯母子岳山頂のツツジと紀伊の山並み

4月に続き紀伊半島の三百名山を目指した。
今回4座登ると紀伊半島にある300名山は完登となる。
今回登る山は、伯母子岳・護摩壇山・釈迦ケ岳・山上ヶ岳。
3日間で登れればと計画した。
まず1日目の2座。
1日で伯母子岳・護摩壇山を登ることが
3日で4座登り切る条件となる。
朝3時に穂高を出発470km程を8時間以上かけて
伯母子岳登山口の野迫川村にある北今西地区の大股橋に到着。

橋の近くに駐車して登り始める。
杉林のジグザグの道を40分ほどゆくと萱小屋跡に着く。
今はキャンプ場なのか整備されていた。

夏虫山の分岐地点頃から崖地帯にトラバースするように
登山道があり、落石が多く見られ
道は広く安心するのだが落石には注意を払い登った。
十字路と呼ばれる「伯母子峠1km地点・護摩壇山へ12.7km」地点では
標示はないが真ん中の尾根道を10分ほど直登すると山頂へ到着。

山頂は開け、360度の展望が待っていた。
今日登る予定の護摩壇山もごまだんスカイタワーを目印に確認できた。

大峰山方面には明日登る釈迦ケ岳の三角錐の山容。

さらに山上ヶ岳のごつごつした姿も遠くに見ることができた。
またかつて登り、大杉谷へと下った大台ヶ原も見渡せた。
ツツジも咲きはじめ紀伊地方の山々に似合うのだった。
今日中に護摩壇山も登ろうとの思いもあり
快晴で眺めも美しい紀伊の山並みを名残惜しく思いつつ下山した。
気温も上がって来たのか
今年初めてのセミの声を聴きながら大股橋へと戻った。
護摩壇山へは移動でも1時間ほどかかり
下山と共に急ぎごまだんスカイタワーへ向かった。
ごまだんスカイタワーは道の駅にもなっていて
広い駐車場と共に観光する人も多く見られた。

リュックサックを背負い行くほどの山でないことを
観光客の姿を見ても感じられた。
サイドバックを持ちスカイタワーの横を通り山頂を目指した。
道もよく整備され10分ほどで山頂に着いてしまった。

朝日・夕日の美しいところのようだが
4時を過ぎてはいたがまだまだ日は高く明るい中
さらに竜神岳へと歩みを進めた。
竜神岳の方が標高も高く展望は良かった。
竜神岳山頂からNHKの塔と護摩壇山を振り返る

大峰方面の山並みが遠くに見渡すことができた。
同じ道をもう一度護摩壇山へ登り返し下山した。
長い道のりを今日の宿のある
橋本市へと向かった。
明るいうちに2座登り終えることができ、
これで171座登ることができた。
明日は釈迦ケ岳を目指すことになった。
ふるちゃん
伯母子岳・護摩壇山へ 三百名山2座
「ツツジ咲き 紀伊の山並み 伯母子岳」
「護摩壇に 日はまだ高く 竜神へ」
伯母子岳山頂のツツジと紀伊の山並み
4月に続き紀伊半島の三百名山を目指した。
今回4座登ると紀伊半島にある300名山は完登となる。
今回登る山は、伯母子岳・護摩壇山・釈迦ケ岳・山上ヶ岳。
3日間で登れればと計画した。
まず1日目の2座。
1日で伯母子岳・護摩壇山を登ることが
3日で4座登り切る条件となる。
朝3時に穂高を出発470km程を8時間以上かけて
伯母子岳登山口の野迫川村にある北今西地区の大股橋に到着。
橋の近くに駐車して登り始める。
杉林のジグザグの道を40分ほどゆくと萱小屋跡に着く。
今はキャンプ場なのか整備されていた。
夏虫山の分岐地点頃から崖地帯にトラバースするように
登山道があり、落石が多く見られ
道は広く安心するのだが落石には注意を払い登った。
十字路と呼ばれる「伯母子峠1km地点・護摩壇山へ12.7km」地点では
標示はないが真ん中の尾根道を10分ほど直登すると山頂へ到着。
山頂は開け、360度の展望が待っていた。
今日登る予定の護摩壇山もごまだんスカイタワーを目印に確認できた。
大峰山方面には明日登る釈迦ケ岳の三角錐の山容。
さらに山上ヶ岳のごつごつした姿も遠くに見ることができた。
またかつて登り、大杉谷へと下った大台ヶ原も見渡せた。
ツツジも咲きはじめ紀伊地方の山々に似合うのだった。
今日中に護摩壇山も登ろうとの思いもあり
快晴で眺めも美しい紀伊の山並みを名残惜しく思いつつ下山した。
気温も上がって来たのか
今年初めてのセミの声を聴きながら大股橋へと戻った。
護摩壇山へは移動でも1時間ほどかかり
下山と共に急ぎごまだんスカイタワーへ向かった。
ごまだんスカイタワーは道の駅にもなっていて
広い駐車場と共に観光する人も多く見られた。
リュックサックを背負い行くほどの山でないことを
観光客の姿を見ても感じられた。
サイドバックを持ちスカイタワーの横を通り山頂を目指した。
道もよく整備され10分ほどで山頂に着いてしまった。
朝日・夕日の美しいところのようだが
4時を過ぎてはいたがまだまだ日は高く明るい中
さらに竜神岳へと歩みを進めた。
竜神岳の方が標高も高く展望は良かった。
竜神岳山頂からNHKの塔と護摩壇山を振り返る
大峰方面の山並みが遠くに見渡すことができた。
同じ道をもう一度護摩壇山へ登り返し下山した。
長い道のりを今日の宿のある
橋本市へと向かった。
明るいうちに2座登り終えることができ、
これで171座登ることができた。
明日は釈迦ケ岳を目指すことになった。
ふるちゃん