2016年05月17日
釈迦ケ岳へ 古田ノ森!
2016(平成28年)5月13日(金)
釈迦ケ岳へ
「腰おろし 釈迦を拝む 古田ノ森」
釈迦ケ岳の釈迦如来像

不動小屋谷林道は長かった。
ようやく着いたと思った登山道は尾根登山口だった。
さらにそこから崩れてきそうな白い岩肌の林道を登り
駐車場、トイレの整備された峠の太尾登山口に到着。
すでに10台ほどの車が止まっていた。
早速準備をして登山口へと入る。
シャクナゲの咲く登山道をどんどん高度を上げて
1434m地点に到着する。

そこからはほとんど急登はなく、
起伏のある尾根道を進むことになる。
バイケイソウの群落の緑も美しく

広い尾根道をとても気持ちよく歩くことができた。
釈迦ケ岳の山頂と大日岳の三角錐が顔を現す。

その中でも「古田ノ森」は
笹原と灌木が広がり目の前に大きな釈迦ケ岳が聳え立つ。

こんもりした小さなピークに腰を下ろすと
さわやかな風が吹き一時穏やかな気持ちになるのだった。
お釈迦様の前で心落ち着かせているようだ。
千丈平を過ぎると最後の登りとなる。
大日岳への分岐からひと登りで山頂へと出る。
目の前に大きな釈迦如来が青空を背景に置かれている。
正に釈迦ケ岳といえるようだ。
錫杖・三角点・釈迦如来像のある山頂

山頂からは360度の眺望。
大峰奥駈道北に延びる孔雀岳から八経ヶ岳
そして山上ヶ岳までが眺められた。

また釈迦ケ岳から南へつながる南の奥駈道の稜線が一望でき、
全長100kmと言われている大峰奥駈道の長さが実感できる。
他に大台ヶ原の広い稜線、さらに遠く金剛山・葛城山が見渡せた。
昨日に続き今日も快晴で
山頂からの眺望も最高!
いつまでも山頂に留まりたいが下山を始める。
美しく広い稜線の登山道を快調に歩む。
歩くのが楽しくなる登山道を後にした。
明日は山上ヶ岳。
長い林道を天川村洞川温泉へと向かった。
温泉に入って明日を迎える。
ふるちゃん
釈迦ケ岳へ
「腰おろし 釈迦を拝む 古田ノ森」
釈迦ケ岳の釈迦如来像
不動小屋谷林道は長かった。
ようやく着いたと思った登山道は尾根登山口だった。
さらにそこから崩れてきそうな白い岩肌の林道を登り
駐車場、トイレの整備された峠の太尾登山口に到着。
すでに10台ほどの車が止まっていた。
早速準備をして登山口へと入る。
シャクナゲの咲く登山道をどんどん高度を上げて
1434m地点に到着する。
そこからはほとんど急登はなく、
起伏のある尾根道を進むことになる。
バイケイソウの群落の緑も美しく
広い尾根道をとても気持ちよく歩くことができた。
釈迦ケ岳の山頂と大日岳の三角錐が顔を現す。
その中でも「古田ノ森」は
笹原と灌木が広がり目の前に大きな釈迦ケ岳が聳え立つ。
こんもりした小さなピークに腰を下ろすと
さわやかな風が吹き一時穏やかな気持ちになるのだった。
お釈迦様の前で心落ち着かせているようだ。
千丈平を過ぎると最後の登りとなる。
大日岳への分岐からひと登りで山頂へと出る。
目の前に大きな釈迦如来が青空を背景に置かれている。
正に釈迦ケ岳といえるようだ。
錫杖・三角点・釈迦如来像のある山頂
山頂からは360度の眺望。
大峰奥駈道北に延びる孔雀岳から八経ヶ岳
そして山上ヶ岳までが眺められた。
また釈迦ケ岳から南へつながる南の奥駈道の稜線が一望でき、
全長100kmと言われている大峰奥駈道の長さが実感できる。
他に大台ヶ原の広い稜線、さらに遠く金剛山・葛城山が見渡せた。
昨日に続き今日も快晴で
山頂からの眺望も最高!
いつまでも山頂に留まりたいが下山を始める。
美しく広い稜線の登山道を快調に歩む。
歩くのが楽しくなる登山道を後にした。
明日は山上ヶ岳。
長い林道を天川村洞川温泉へと向かった。
温泉に入って明日を迎える。
ふるちゃん