2016年05月21日
蝶ヶ岳へ 雪の直登!ほたか・槍の絶景!
2016(平成28年)5月21日(土)
蝶ヶ岳へ 13回目
「雪の道 悪戦苦闘 絶景の蝶」
蝶ヶ岳かの「穂高・槍のパノラマ」

18日(火)に登った燕岳の雪の状態から
蝶ヶ岳も上部は多少雪があっても登れるだろう。
と蝶ヶ岳を目指した。
駐車場に着いてびっくり!
すでに満車状態なのだ。
それも県外ナンバーの車がほとんどで
ざっと80台ほどは駐車していた。
5月に蝶ヶ岳を目指すことは今までなかっただけに
他県の方がこれほど多く来ていることにも驚いた。
子供連れの方も2組いらした。
今年の雪不足を知っての皆さんの動きなのだろうか。
力水付近にはニリンソウの白い花が登山道の両脇を埋めていた。

エンレイソウも咲き嬉しい出発となった。

さらにティラノサウルス(ゴジラの木)から先
カラマツ林の通りには木漏れ日が差し

鶯の鳴き声、それにチッチッチッとさえずる小鳥の声
幸せな気持ちで歩くことができた。
雪が出てきたのは2000m地点を過ぎてから
蝶沢(支流と思われる)は雪に覆われ雪面を横切った。

その先は雪が登山道を覆うようになり

どこを歩いているのか分からない状態になった。
ただ踏み跡だけはしっかりしていたので
外さないように慎重に進んだ。
最後は雪の急登が続き真っすぐに蝶ヶ岳めざし雪の階段を上った。

山頂ではご褒美が待っていた。
少し霞んではいたものの穂高・槍の大展望が目の前に広がった。
雪解けの始まった迫力ある穂高・槍の雄姿は最高!

蝶ヶ岳山荘と常念岳

無風で暖かな山頂で横になり
アルプスを代表する穂高・槍のパノラマを存分味わった。
雪の下りは登りよりも少し心配ではあったが
雪が緩み、雪の階段を踏み外すことなく無事下山することができた。
雪道で悪戦苦闘したものの
そのすべてを忘れさせてくれた蝶ヶ岳からの絶景。
山へ登り「幸福」という報酬を今日もたくさんいただくことができた。
ふるちゃん
蝶ヶ岳へ 13回目
「雪の道 悪戦苦闘 絶景の蝶」
蝶ヶ岳かの「穂高・槍のパノラマ」
18日(火)に登った燕岳の雪の状態から
蝶ヶ岳も上部は多少雪があっても登れるだろう。
と蝶ヶ岳を目指した。
駐車場に着いてびっくり!
すでに満車状態なのだ。
それも県外ナンバーの車がほとんどで
ざっと80台ほどは駐車していた。
5月に蝶ヶ岳を目指すことは今までなかっただけに
他県の方がこれほど多く来ていることにも驚いた。
子供連れの方も2組いらした。
今年の雪不足を知っての皆さんの動きなのだろうか。
力水付近にはニリンソウの白い花が登山道の両脇を埋めていた。
エンレイソウも咲き嬉しい出発となった。
さらにティラノサウルス(ゴジラの木)から先
カラマツ林の通りには木漏れ日が差し
鶯の鳴き声、それにチッチッチッとさえずる小鳥の声
幸せな気持ちで歩くことができた。
雪が出てきたのは2000m地点を過ぎてから
蝶沢(支流と思われる)は雪に覆われ雪面を横切った。
その先は雪が登山道を覆うようになり
どこを歩いているのか分からない状態になった。
ただ踏み跡だけはしっかりしていたので
外さないように慎重に進んだ。
最後は雪の急登が続き真っすぐに蝶ヶ岳めざし雪の階段を上った。
山頂ではご褒美が待っていた。
少し霞んではいたものの穂高・槍の大展望が目の前に広がった。
雪解けの始まった迫力ある穂高・槍の雄姿は最高!
蝶ヶ岳山荘と常念岳
無風で暖かな山頂で横になり
アルプスを代表する穂高・槍のパノラマを存分味わった。
雪の下りは登りよりも少し心配ではあったが
雪が緩み、雪の階段を踏み外すことなく無事下山することができた。
雪道で悪戦苦闘したものの
そのすべてを忘れさせてくれた蝶ヶ岳からの絶景。
山へ登り「幸福」という報酬を今日もたくさんいただくことができた。
ふるちゃん