2017年08月03日
黒岳へ 大雪の絶景!
2017(平成29年)7月21日
黒岳へ 大雪の絶景!
「大雪の 山並み迫る 黒岳に」
暑寒別岳、天塩岳と登り層雲峡で泊まった。
本来はカムエクの登山口へと向かう予定だったが、
天気が不安定でカムイエクウチカウシ山は、
ひとまず断念。
どうしようか考えた結果
層雲峡から気軽にハイキングできる
奇妙な山頂を持つ黒岳へと決めた。
(五合目 ロープウェイ降り場より黒岳)

層雲峡ロープウェイ、リフトを乗り継ぎ
リフト最上部に一気に上がることができた。
ここはすでに黒岳の七合目付近に当たるという。
リフト降り場には展望台、山の案内板があり
三百名山の一座、ニセイカウシュッペ山が見えた。
昨日登った天塩岳も見えるというが雲の中か分からなかった。

リフト降り場にある登山口から登り始めた。
岩がゴツゴツした登山道。
それに驚いたのは登山道にまだ雪が残っていたことだ。
それでもよく整備された道をどんどん高度を上げた。
山頂近くにはエゾキンバイの黄色の花の絨毯が広がった。
また美しい蝶が花から花へ舞っていた。


広い岩のごつごつした山頂に出る。
そして大雪の絶景がいきなり飛び込んできた。
大きくなだらかな山の重なりが目を引く。

山肌には残雪。
大雪の雄大さにアクセントをつける。
山頂にもたくさんの種類の花々が咲き競い
北海道の短い夏を象徴しているようだ。

大雪の最高峰旭岳も山頂部分を見せてくれた。
もう少し歩きたい気持ちもあったが
今日はここまで。
風の強い山頂を後にした。
群馬県、静岡県で働いていたというフランス人と話せた。
日本での最後の思い出づくりに来たそうだ。
あと数日で帰国、日本に戻ることはないと話していた。
いろいろな思い出作りはあると思うが、
黒岳から見た大雪の美しさは
彼にとって日本の一つの思い出になったのではないかと思った。
私にとっては、これで3日続けて
暑寒別岳、天塩岳そして黒岳へと登っている。
本当に貴重で素晴らしい思い出作りをしているのかもしれない。
さて順調に登っているようだが、
天候が不安なことは、
次なるカムイエクウチカウシ山へ足踏みとなっている。
さて明日はどうしよう・・・。
ふるちゃん
黒岳へ 大雪の絶景!
「大雪の 山並み迫る 黒岳に」
暑寒別岳、天塩岳と登り層雲峡で泊まった。
本来はカムエクの登山口へと向かう予定だったが、
天気が不安定でカムイエクウチカウシ山は、
ひとまず断念。
どうしようか考えた結果
層雲峡から気軽にハイキングできる
奇妙な山頂を持つ黒岳へと決めた。
(五合目 ロープウェイ降り場より黒岳)
層雲峡ロープウェイ、リフトを乗り継ぎ
リフト最上部に一気に上がることができた。
ここはすでに黒岳の七合目付近に当たるという。
リフト降り場には展望台、山の案内板があり
三百名山の一座、ニセイカウシュッペ山が見えた。
昨日登った天塩岳も見えるというが雲の中か分からなかった。
リフト降り場にある登山口から登り始めた。
岩がゴツゴツした登山道。
それに驚いたのは登山道にまだ雪が残っていたことだ。
それでもよく整備された道をどんどん高度を上げた。
山頂近くにはエゾキンバイの黄色の花の絨毯が広がった。
また美しい蝶が花から花へ舞っていた。
広い岩のごつごつした山頂に出る。
そして大雪の絶景がいきなり飛び込んできた。
大きくなだらかな山の重なりが目を引く。
山肌には残雪。
大雪の雄大さにアクセントをつける。
山頂にもたくさんの種類の花々が咲き競い
北海道の短い夏を象徴しているようだ。
大雪の最高峰旭岳も山頂部分を見せてくれた。
もう少し歩きたい気持ちもあったが
今日はここまで。
風の強い山頂を後にした。
群馬県、静岡県で働いていたというフランス人と話せた。
日本での最後の思い出づくりに来たそうだ。
あと数日で帰国、日本に戻ることはないと話していた。
いろいろな思い出作りはあると思うが、
黒岳から見た大雪の美しさは
彼にとって日本の一つの思い出になったのではないかと思った。
私にとっては、これで3日続けて
暑寒別岳、天塩岳そして黒岳へと登っている。
本当に貴重で素晴らしい思い出作りをしているのかもしれない。
さて順調に登っているようだが、
天候が不安なことは、
次なるカムイエクウチカウシ山へ足踏みとなっている。
さて明日はどうしよう・・・。
ふるちゃん