2021年11月02日

じいじ 一緒にハワイのお山にのぼろうよ

2021年(令和3年)11月2日(火)

じいじ 一緒にハワイに行ってお山登ろうよ

スカイパークでFDAに夢中な孫



先日の土曜日我が家に遊びに来た4歳の孫。
部屋に入ってくるなり、
「一緒にハワイに行ってお山登ろうよ」
とまん丸い目をして言ってくるではないか。


いきなりの大胆な言葉に、少し戸惑ってしまう。
「ハワイの山か。登ってみたいな。」
などと、あいまいな、そして孫にとっては受け入れられたようなことを言うしかなかった。

それでも嬉しいではないか。
孫といつかは一緒に山へ行こうと何回か言っていたので。

「じいじはまたお山へ行ってきたの」
が最近の私への挨拶になっていた孫だったが、
とうとう自分も山へ行きたいという第一声。
それが「一緒にハワイに行ってお山登ろうよ」だ。

しかし、孫の本当の目的は、飛行機だ。
ハワイへ就航する海亀モチーフの機体「フライング・ホヌ」を見たい乗りたいためと知った。
私の山好きをうまく利用して自分の目的を達成させようとの魂胆だった。

フライング・ホヌ


私の一番の関心事に触れるしたたかさ、かしこい孫だ。
この「じいじ 一緒にハワイに行ってお山登ろうよ」
私の琴線に 触れた。
孫の言葉に感動し、喜びにあふれんばかりだ。

ともあれ飛行機のことは孫に任せ、
ハワイの山を早速調べてみた。
ハワイと言えば海、リゾート、サーフィンなどが浮かぶが全く興味の無い所だった。
山といえばキラウエア火山ぐらいしか浮かんでこなかった。

調べてみるとトレッキングルートの多いこと、そして絶景の海を眺められる山の多いこと。
ハワイ島にあるマウナ・ケア山は標高4205m。
マウナ・ロア山は、体積(大きさ)が富士山の50倍ほどで世界一という。
山脈もあり50kmもの稜線が延びているというのだ。
よく知られているダイヤモンド・ヘッドというオアフ島の観光地も実は巨大クレーターの跡で山頂を目指すルートがあるという。
全く興味の無かったハワイが、一気に私の「山へ」の頭の中にこびりついてしまった。

ダイヤモンドヘッドはお山


私が孫に言うのだ。
「8歳になったら、一緒にハワイに行って山に登るぞ」
「行こう行こう」と小躍りする孫を見て悦ぶじいじだった。
どこから8歳が出てきたか私自身分からないが、何とか簡単な山なら登れるだろうと踏んだ。

孫は「飛行機フライング・ホヌ」が目的、私は「ハワイの山へ」が目的。
両者のハワイへの思惑が違えど行く方向は同じで楽しそうだ。
孫の一言にハワイの新しい気づきがあり、「ハワイの山へ」を孫と共に登ろうと決めた。
夢のような話でもあるが、実現できるよう元気でいたい。

ミニ滑走路から飛び立とうとする孫


座骨神経痛
ブロック注射を3回目を打ったが効き目がなかった。
3つめの病院へ診察に行くが同じ診断だった。
その後高尾山に登り、記録が絶えてしまっている。

15日に病院へ行き、4回目のブロック注射、点滴を打つ。
さらに膝が中心に痛みが出ると話すと一回注射を打とうということになり、
膝へアルツディスポを2.5mg 1%2.5mlを関節腔内注射した。
さらに膝もしっかり診てもらうためにMRIを撮ることとした。
薬はノイロトロピンとトアラセットを14日分出してもらうこととなった。

なかなか改善されず、寝返り時の痛みが続き、一度目が冷めると足に痛みが出て寝付けない。
そんな日が続き、ブロック注射、点滴さらに薬も効いてこないのだ。

17日に私と同じ症状で一昨年、腰椎のすべり症と言うことで、私が3つめに診察に行った病院で腰椎の手術を受けた山仲間が来宅した。
前は北海道、九州へ一緒に山を登っていた。
手術により1年間山へは行けずに、徐々に山歩きを始めている。
今思うように動けないので、順調そうで羨ましいというと、すべり症だったので思い切って手術したがしなくても良いと医者も言っていたと言う。
何回も聞いている話だが、私の症状はMRIで診る限り椎間板が2カ所狭く、ヘルニアでもあるが痛みは引くときがあると医者が言うので手術は考えてはいない。
痛みが取れなければ最後は手術かなともほのめかされたときもあったが、手術だけはしたくないと応えている。
山仲間も手術しないで回復するのが一番だと話す。
さらに今動けているが、まだ痛むときが時々あるというのだ。
脊柱管狭窄症による座骨神経痛の手術は控えるのが好ましいような情報も多い。
お互い無理せず、また二人で山へ行こうと分かれた。

ということで昼間はほぼ問題なく生活できているが、夜の寝返りと目覚めの痛みは続いている。

22日は膝のMRI検査
20分ほどの撮影を終え診察。
膝にも痛みの要因は見られるが、村内悪い膝ではないですねとの診断だった。
ということで脊柱管が影響して痛みを発症しているのではないかとのことだった。
そして膝に2回目の関節腔内注射をして診察終わり。

ここで不安になる医者の行動があった。
膝のMRIを撮ってきたのに、忘れているかのようにカルテを書き込むだけ。
私が膝はどうですかと聞くと、慌てるように画像を変えて膝の様子を見たのだ。
不安が出て、ブロック注射、点滴はお断りした。

27日
整体医院へ
ぎっくり腰が起きそうでその不安を解消してくれた整体医院だ。
5ヶ月ぶりぐらいになる。
話をすると、筋膜と骨盤の調節をすることにより徐々に回復するとのこと。
かなり痛い施術だが、寝返り時の痛みが少し緩和された。
そしてしばらく通うようにと進められた。
いままで4回のブロック注射、点滴、さらに様々な薬の服用をしてきたが改善されてこない痛みに整体医院にかけることとした。

ただ薬も服用していこうと29日に病院へ行った。
今まで飲んでいた薬から変えてほしいと話すと、
デュロキセチンカプセル20gを出してくれた。
慢性の痛みを緩和する薬のようだ。
14日分飲み続け、整体医院にも通ってみることとした。

整体医院へは28日、そして11月に入り昨日行ってきた。
電気治療と左足が痛いが、右足を使いすぎていると言うことで右足をほぐしてから左足を内側に曲げられる。
骨盤を調整するという。
ただ私の場合は筋力がかなりあると言うことで調整しても元に戻るのが強くしばらく通うようにとのことだった。
右足に体重がかかっているので、多少痛くとも左足にしばらく意識的に重心をかけるようにとのことだった。
夜の寝返りの際、多少痛みが和らいでいるのは確かだ。
昼間はかなりスムーズに歩ける。

そして医者も言っていたが、安静よりも動くことが大切だとのこと。
無理なく、筋力をできるだけ落とさないように歩き、体操などして改善をと思っている。
それでも「山へ」は我慢の自粛中だ。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 16:45Comments(0)こんなことが!