2021年11月07日

長峰山 安曇野・常念岳展望

2021年(令和3年)11月6日(土)

長峰山 安曇野・常念岳展望




長峰山山頂から 弐七農園のサンふじ


秋晴れの一日、およそ1ヵ月ぶりになる山へ
足の調子を見ながらゆっくりと登り始める。
中腹辺りから紅葉が見られ歩く楽しさを味わう。

山頂にはハンググライダー、飛行機を飛ばす人、そしてドライブで山頂へ来ている方など賑わっていた。
安曇野の先には蝶ヶ岳、常念岳、燕岳などがくっきりと見られるかと思いきや、稜線には雲がかかり残念な展望だった。
ただ下山中、雲が上がり常念岳など北アルプスの大展望が望めた。

脊柱管狭窄症・座骨神経痛
庭の手入れをし、近所を少し歩き、そしてりんご園にも時々手伝いに行き足の調子を見てきた。
「山へ」は我慢の自粛中だったが、登れそうな条件整い長峰山へ向かった。
足の様子を見ながらの久しぶりの長峰山トレーニング・リハビリ(?)。
やく1ヶ月ぶりの山になる。

医者に処方される薬、ブロック注射に点滴をしてきたがなかなか痛みの改善がない。
薬も変えてもらったが、寝床に入り横になると痛みが左足膝下に出る。
そして寝返りを打つ時の突き刺すような膝辺りの痛み。

4日には整体医院へ。4回目となる。
そこでは筋性痛、筋肉のしこりが痛みを発しているとのことだった。
間欠跛行(こま切れにしか歩けなくなる症状)はなく、痛みはあるがかなり歩ける。(山への条件)
山へ行っても良いだろうか聞くと、大丈夫だとのことだ。
医者も歩くことは問題いと話してくれている。(安心の条件)

立つとき左足に重心を置く癖を、そして左足太腿の硬さが酷いのでストレッチをするようにとのことだった。
整体医院では太腿を指圧されると飛び上がるほど痛く、かなり左足太腿に緊張があると言われた。
太腿を反らすストレッチの仕方も教えてもらったが、硬くて伸びがない太腿筋肉。
自分でもみほぐせば痛みは少ないので自分でももみほぐし、ストレッチをやるようにと。
これがかなり良かったのか寝返りの痛みがかなり軽減されている。

そして医者に処方されたデュロキセチンカプセル20gも効いてきたのかもしれない。
ということで少し安心して、今日の長峰山となった。

登り始めは膝辺りに少し痛みと違和感があり、進もうかどうか一瞬迷うが登りを続けた。
2kmほどの中間部では痛みが気にならなくなり登る。もちろん一歩一歩足下に注意して。
山頂までは順調に登り切ることができた。

さて下りが心配だったのだが、
左股関節、左足付け根の前側が歩き出すとかなり痛む。
少しバッタンバッタンとバランスを崩し歩いてしまうのが分かった。

それでも下山を始め2kmほど中間部になるとこの痛みも徐々に引き無事下山できた。
左足膝下から脛の痛みは多少あるが、
結局登り下り4kmほどを歩き通すことができた。

一番心配なのはこの影響がどのように出るかだ。
今のところ左の臀部と腰の間付近に違和感があり、左膝下が痛む。
一晩経ったが痛みは変わらず続いている。
しかし寝返り時の痛みがだいぶ緩和されていた。
寝返り時の痛みさえなければ、今の私にとっては最高の喜びとなる。


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 21:13Comments(0)三百名山以外・里山