2021年12月03日

五竜&47スキー場 新雪のグランプリ 

2021年(令和3年)12月2日(木)

五竜&47スキー場 新雪のグランプリ 




新雪面のグランプリ・上部は強風


八方尾根スキー場を目指し行くが、出遅れたために駐車予定のゴンドラから国際の間の路肩が満車状態。
今日から兎平・黒菱の営業を始めるとの情報があり八方目指す方の出足が早かったのだろうか。
駐車代1000円は高いし、遠くの無料駐車場から歩くのは絶対あり得ない、と八方尾根をスルーした。
五竜スキー場方面へと戻ることにした。

安曇野は晴れ状態で雪の降った感じはしなかったが、白馬方面からの車が雪を積んでくる。
町中も新雪が降り積もっているではないか。
重たいKEOSの板しか持ってきていないのは大きなミス。
なぜ幅広板を載せてこなかったのだろうかと後悔もしながらの道中になる。

五竜スキー場の駐車場は前回に比べるとガラガラ状態。
ちょっと時間の早かったのもあるが、多くの方が八方尾根へ行ったような気がした。
ゴンドラの待ち時間も無く上部駅を降りると10cmから15cmの新雪が積もっていた。

樹氷


新雪部に滑り込む。
ふわふわのパウダーが待っていたが、重い板は沈みがち。
幅広板だと浮力もあり踏み込んでも気持ちよく跳ね返りがありパウダーを蹴散らし滑ることができる。
ところが重い板は沈み、踏み込むとさらに沈みこんだまま、パウダーであっても板を取られ軌道修正が難しくなる。
ということで気持ちよく二三回ターンをするが、なかなか技術が伴わず次のターンで止まることになる。
無理にターンすれば転倒するしかない。

徐々に慣れてきて重たいKEOSでもパウダー面をなんとか浮遊する感じをつかめた頃には雪面はもこもこ状態になっていた。
ボーダーや幅広板スキーを使っている方はその中でもパウダーを蹴散らし雪煙を上げて気持ちよさそうに滑る。
幅広板さえ持ってきていれば今日の雪は最高に楽しめたのにと思いつつ滑り終えた。

10時半頃までは強風で当初動いていたパノラマのリフトが運休。
多くの方がグランプリのリフトに集中して長いリフト待ちの列ができた。
その後再開したパノラマ、ルート8上部は快晴の青空の下気持ちよい滑りができた。
とは言うものの時間と共に柔らかいがボコボコした雪面へと変化し腰への負担は大きくなっていたようだ。

パノラマ・白馬三山


ついつい20本近く滑ってしまったが、重たい板でのパウダーでの全身での体幹バランス。
もこもこ状態の雪を蹴散らす脚力。
ボコボコして下から突き上げる衝撃に耐える腹筋と膝。

すべて腰が支えているのだが。
神経根ブロックをしたばかりで脊柱椎間板ヘルニアと診断されているのに。
次の「スキーへ」は身体に負担のない雪面を10本ほど滑ろうと決めたところだ。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 06:03Comments(0)スキー