2021年12月10日

五竜&47 ルート1ガリガリ、パノラマ・ルート8快適

2021年(令和3年)12月9日(木)

五竜&47 ルート1ガリガリ、パノラマ・ルート8快適




五竜岳・ルート8


12時頃の遅いスタート。
昨日の天気からすると新雪が残り、重い雪だが滑りやすいコンディションと思い幅広板ON3Pを用意した。
ゴンドラで昇ると雪が降った様子は見られない。
林道は土が見えていて下までは滑れない状態になっていた。

ゴンドラを降り雪面出でると日射しがありさほど寒さは感じないものの雪面はかなり硬い。
ラインCクワットリフトへの斜面も硬く、エッジが効かない状態でスピードが増す、そして下から突き上げられる。
時間帯が遅いのにもかかわらず硬く締まった一部アイスバーンは予想外だった。

ルート1を滑ると、滑り難さこの上ない状況
硬く、エッジを効かすと跳ね返されるガリガリ状態の雪。
めちゃくちゃに荒れている状態ではないがスピードを抑えるのに必死という感じの雪だった。
多分雨が降りそのまま凍り付いた雪面が昼のこの時間帯でも解けずにあるのでは。

それでもノンストップで滑りきってしまった
太腿が張り、息絶え絶えになってしまった。
久しぶりのど根性滑りをしてしまった感じだ。
膝の痛みなど、座骨神経痛状態なのに無理をしてしまったとリフトに乗りながら後悔。
もちろんこの1本でルート1とはお別れした。

パノラマ、雨飾・頸城の山々が正面に


五竜へ昇ると比較的柔らかくなっている雪が滑りやすかった。
結局パノラマからルート8上部を繋げ滑った。

真っ青な空に五竜岳がひときは目立つ。
昨日NHK撮るしんに「五竜岳に竜が飛ぶ」写真が掲載された。
29日のやはり天気の良い初滑りの日に撮った写真だ。
五竜岳は被写体としてはこの上ない素晴らしい山と思っていたがテレビに映し出され嬉しく思った。

ふるちゃん
  


Posted by ふるちゃん at 06:11Comments(0)スキー