2022年01月03日

鹿島槍スキー 雪降りの中 アルマダMJの登場

2021年(令和3年)大晦日(金)

鹿島槍スキー 雪降りの中 アルマダMJの登場



リフト待ち


雪降りの中でかけた。
大晦日混み合うだろうと雪も降っているので近くてパウダーねらい。
となると鹿島槍が一番。

すでに中綱からのリフトは動いていたがMt.ウエストへのリフトは営業前。
リフト待ちの列ができて25名ほどが列んでいた。
目の前には5Cの急斜面が真っ新な雪の面で待ち構えている。

リフトが動き出し中腹より上に昇っているとボーダーが二人新雪を気持ちよさそうに滑り降りてきた。
20cmほどは積もっているだろう雪が舞い上がる。
人が滑っていると気がはやる。

リフトを降りると緩斜面の新雪面から5C急斜面へ
滑り始めの緩斜面は滑りに余裕もあるので真っ新な面をなめらかに滑る。
超幅広アルマダMJがパウダー面を浮遊する。

お目当ての5C急斜面のパウダーに入る
1本目ということで力が入る。そのためにリズムが崩れ、ますます気負ってしまいあれよあれよと滑ってしまう。
結局パウダーの浮遊感とか雪に乗る感じを味わうことも無く滑ってしまった。
真っ新な雪面に飛込む高揚感から仕方ないのかもしれないがもったいないと常に後悔だ。

5C滑り終わり振り返る


2本目からは落ち着いて雪面に板がぐっと乗るようにする。
すると雪からの跳ね返りで板が浮き、パウダーは雪煙となり舞い、滑りにリズムが付き滑られた。
スピードは付かないが雪に正に浮く感じで滑る。

3本目になると真っ新な面から起伏のある雪面へと荒れてくる。
荒れてくると言ってもそこがまた面白く、滑られていない雪面にスキー板をぶつけるように置きリズムを取る。
不規則なリズムになるが雪の感じがつかめてきているのでまだまだパウダーを楽しんだ。

つぎに遠見ゲレンデの新雪面を見つけて滑る。
Mt.ウエストにこだわっていたがとおみゲレンデへ早めに移動すれば良かった。
まだ滑られていない面が多く見られ、雪も柔らかく十分にパウダーを浴びた。
早めに移動していれば、あるいは最初に来ていればさらに楽しくパウダーを滑られたか。

パウダー三昧の鹿島スキーだった
今シーズン初使いの超幅広アルマダMJの登場によりだいぶ助けられ滑ることができた。
それに前日の反省、今日もパウダーで汗をかきゴーグルが曇ってきたがレンズ交換で視界不良から免れた。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 22:20Comments(0)スキー