2022年01月29日

五竜&47スキー 初飯森・アドベンチャーへ

2022年(令和4年)1月28日(金)

五竜&47スキー 初飯森・アドベンチャーへ 




アドベンチャーコースへ


今シーズン初の飯森ゲレンデを滑ろうと来た。
とおみゲレンデからソフトクリームと呼ばれる緩斜面を一気に飯森ベースまで滑り込んだ。
硬い雪だが気持ちよくスピードを楽しみ滑ることができた。

飯森ゲレンデの最上部から、まずは一番の急斜面スノーダイビングへと飛込む。
硬い斜面がガリガリと音を立てるかなり強めにエッジを立て制動をかけないと落ちて行く。
滑ると言うよりは落ちている。
板が震え、足もブルブルとくる。

スノーダイビングコース


次にやはり急斜面のストレートウイスキーと呼ばれるリフト沿いのコースへ。
しゃれたネーミングのコースだがここもかなりスキー板を押さえ気味に滑る。
急斜面のガリガリのピステン雪は座骨神経痛、膝に負担がかかりそう。
ということで急斜面は1本ずつにする。

気に入ったのがサニーウエイからソフトクリームへの緩斜面の連続コース。
硬めの雪だが緩斜面でスキー操作に負荷が少なくスピードに乗って滑ることができる。
思うままにカービングもできて爽快だ。

考えてしまった!
前ならばスノーダイビングに飛び込み、ストレートウイスキーを一気に何倍も飲んでいたのにと。
身体のことを考えるのか、滑り方に躊躇がある。
今シーズン初の飯森ゲレンデは楽しくも、足腰に強烈なゲレンデだった。
雪質、気象状況によっても違うが。

地蔵の頭


最初からアルプス平、グランプリ、パノラマコースへ行っていればとつい思う。
上部は寒いのもあり雪質は断然良かった。
ただ視界が悪くグランプリは10m先が見えなく雪面が分からないので退散。

五竜から47ルート1へ入ってみた。
最高!コブがない柔らかな雪面のルート1、これほど快適なコースはない。
ただ下部の一部が人工雪のために雪質が変わり抑えた。
しかし以外と滑りやすいふわふわした雪面で板も走りノンストップで47ベースまで滑り降りることができた。

ということでつい47ゴンドラ回しになった。
ルート1の一番気持ちよいのは中間部、分岐から下の左カーブから林道出合までの緩斜面だ。
この緩斜面を大きくカービングしていくときの快適な滑りは他にないと言っても良いぐらいだ。
<スキーのおもしろさ>は一つこのカーブの滑り具合にある。

コブコブのアドベンチャーコース


ということで何本か滑りルート1上部に昇ると、アドベンチャーコースがオープンしていた。
ルート1を滑りゴンドラに乗りながらアドベンチャー下ってみようか思案。
今シーズン滑ってないので入ってみたい。
今日の目的だった飯森ゲレンデと滑れば繋がる。
でも板がKEOSでどうだろうか。
コブが大きく新雪が少し積もっていてもガリガリではないか。

色々考えたが、結局アドベンチャーを滑り降りると決めた。
雪質は多分硬めでコブもあるだろうがKEOSの方が滑りやすいだろう。
深雪パウダーでないのだけは確かなので最後の滑りと決めて入り込んだ。

思っていたとおりの雪質。
大きな硬くガリガリのコブが続く。
板をずらしながら徐々に下った。気持ちよく滑ると言うよりはアドベンチャーだ。
滑りきった満足感は大きい。
今一度今日の一番の目的、飯森ゲレンデを滑ることができた。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 09:11Comments(0)スキー