2023年04月01日
京都トレイル 孫と桃山御陵から稲荷神社
2023年(令和5年)3月31日(金)
京都トレイル 孫と桃山御陵から稲荷神社
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5317228.html
伏見桃山城 桜満開

京都一周トレイルの一部でも歩こうと出発点へ。
大手筋通りを緩やかに上り、桃山御陵内へ入るとその静寂に引き込まれた。
広い整備された砂利道を進むと、まずは京都・平安京遷都で知られる桓武天皇陵を訪問した。
京都らしいハイキングの始まりだ。
次は豊臣秀吉により築城された伏見桃山城へ、ただ現存する城は観光用に模造されたものだ。
耐震の関係で入場ことはできないが二棟の天守が美しい。
そして満開の桜に囲まれこの時期は一見の価値はあると感じた。
竹林を行く

堀跡の遊歩道を歩き、住宅街を縫うように上ると未舗装の竹藪通りに。
竹の子用の孟宗竹だろうかルートの両脇には多く見られた。
背の高さもだが、幹の太さに迫力がある。
整備されていない竹林は荒れていたが、その荒れ方も見事だった。
高度がだいぶ上がり大岩山の展望台へと向かうが、途中で京都タワーが確認できた。
大岩山は標高180mほどの展望台だ。
京都タワーは隠れてしまうが、京都の南部が一望一昨日登ったポンポン山、そして同じく登ったことのある火防の山・愛宕山が堂々とその姿を現わしていた。
大岩展望台から伏見桃山城とポンポン山

そこからは大岩神社を経由して本格的な登山道を住宅街へと再び下る。
住宅街を抜け長閑な田園地帯の先に京都工学院高校、その校舎横から稲荷山への登りが本格的に始まる。
急な石段、その脇にはいくつかの滝が祀られていた。
山頂に近づくにつれて賑やかさが増してきて、稲荷神社山頂へと着いた。
山頂の稲荷神社にお参りした後下山。
下山を始めると列をなし山頂目指す人とすれ違う。
ほとんど外国人で、桃山御陵から大岩山辺りを歩いていた静かな趣とは対照的でせわしく歩くことに自然となってしまった。
伏見稲荷の鳥居 一瞬のシャッターチャンス

当然伏見稲荷大社付近はさらに人の波で埋め尽くされていた。
下山のご褒美に孫と一緒におうすソフトクリームを頂いた。
抹茶の渋みが効き、今日一日の疲れを癒やしてくれた。
孫には少し苦かったようだが、疲れからか完食。
混み合う伏見稲荷から京阪電鉄で御陵へと戻った。
ふるちゃん
京都トレイル 孫と桃山御陵から稲荷神社
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5317228.html
伏見桃山城 桜満開
京都一周トレイルの一部でも歩こうと出発点へ。
大手筋通りを緩やかに上り、桃山御陵内へ入るとその静寂に引き込まれた。
広い整備された砂利道を進むと、まずは京都・平安京遷都で知られる桓武天皇陵を訪問した。
京都らしいハイキングの始まりだ。
次は豊臣秀吉により築城された伏見桃山城へ、ただ現存する城は観光用に模造されたものだ。
耐震の関係で入場ことはできないが二棟の天守が美しい。
そして満開の桜に囲まれこの時期は一見の価値はあると感じた。
竹林を行く
堀跡の遊歩道を歩き、住宅街を縫うように上ると未舗装の竹藪通りに。
竹の子用の孟宗竹だろうかルートの両脇には多く見られた。
背の高さもだが、幹の太さに迫力がある。
整備されていない竹林は荒れていたが、その荒れ方も見事だった。
高度がだいぶ上がり大岩山の展望台へと向かうが、途中で京都タワーが確認できた。
大岩山は標高180mほどの展望台だ。
京都タワーは隠れてしまうが、京都の南部が一望一昨日登ったポンポン山、そして同じく登ったことのある火防の山・愛宕山が堂々とその姿を現わしていた。
大岩展望台から伏見桃山城とポンポン山
そこからは大岩神社を経由して本格的な登山道を住宅街へと再び下る。
住宅街を抜け長閑な田園地帯の先に京都工学院高校、その校舎横から稲荷山への登りが本格的に始まる。
急な石段、その脇にはいくつかの滝が祀られていた。
山頂に近づくにつれて賑やかさが増してきて、稲荷神社山頂へと着いた。
山頂の稲荷神社にお参りした後下山。
下山を始めると列をなし山頂目指す人とすれ違う。
ほとんど外国人で、桃山御陵から大岩山辺りを歩いていた静かな趣とは対照的でせわしく歩くことに自然となってしまった。
伏見稲荷の鳥居 一瞬のシャッターチャンス
当然伏見稲荷大社付近はさらに人の波で埋め尽くされていた。
下山のご褒美に孫と一緒におうすソフトクリームを頂いた。
抹茶の渋みが効き、今日一日の疲れを癒やしてくれた。
孫には少し苦かったようだが、疲れからか完食。
混み合う伏見稲荷から京阪電鉄で御陵へと戻った。
ふるちゃん