2023年04月12日
天狗原 栂の森からBCスキー
2023年(令和5年)4月11日(火)
天狗原 栂の森からBCスキー
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5360183.html
天狗原より白乗の大斜面

今シーズン初のバックカントリーへ。
スキー場でBC用K2板に慣れるために数本滑る。
一本目は板の軽さ、エッジが思うようにかからない滑りに悪戦苦闘。
二本目は慣れたかスピードにも乗り滑ることができた。
ただ数日前に降った雪が滑らない、ブレーキがかかるコンディションだった。
山も同じ状況かなと思う。
栂の森から小蓮華・白馬乗鞍・天狗原

栂の森上部の林道から歩き始める。
久しぶりのシールを付けての歩きに気持ちが良い。
思っていたよりも人も少なく、残雪の白馬三山など景色も最高だった。
成城小屋から尾根に出て左手に白馬三山、自然園を眼下に進む。
気温は上がっていて汗が目に入る。
半袖姿で登る人も何人か見かける。
白馬三山

天狗原への急斜面手前で小休止してエネルギーチャージ。
初のスキーを付けての歩きだけに股関節付近に痛みが出ていた。
天狗原への急斜面気力を高め登り始める。
思っていたよりもシールが良く効く斜面で直登気味に上ることができた。
さらに先行する方の跡を苦しいところでは使わせてもらい歩く。
天狗原へ到着。
ほとんどの人はさらに白馬乗鞍へと向かうが今日はここまでとゆっくりする。
白乗の大斜面にシュプール

目の前の白乗大斜面にはきれいなシュプールが何本も見られる。
さらに滑り下りてくる人も。
スピードに乗り小さな雪崩を起こしながらの豪快な滑りも見られた。
まだその斜面を登って行く何人かの姿も見られる。
さあ!スタート。天狗原から北側へ滑り移動。
ここの緩斜面がほとんど滑った跡もなくシュプール描き快適に滑る。
目の前には頸城の山々、大きな高妻山が聳える。
自己満足のシュプール

いざ急斜面に滑り込む。
気持ちよくターンを繰り返しているとブレーキ。
砂が乗ったような茶色斜面は快適だったが、白い雪面に入るといきなりのつんのめり。
スピードが出ていなかったので転倒はなかったが太腿パンパンに。
その後も茶色ぽい雪面は板が走るが、白い雪面にはストレス満帆。
できるだけ滑る雪面を見つけては滑り降りた。
雪の少ない樹林帯の中も思ったように板が走らず成城小屋下へと下山。
スキー場までの林道の雪も滑らず苦しい緩斜面、ワックスを厚めに塗る。
塗ったばかりは良いが直ぐにワックスは取れてしまう。
水分たっぷり含む雪面はブレーキがかかり難しいバックカントリーだった。
ふるちゃん
天狗原 栂の森からBCスキー
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5360183.html
天狗原より白乗の大斜面
今シーズン初のバックカントリーへ。
スキー場でBC用K2板に慣れるために数本滑る。
一本目は板の軽さ、エッジが思うようにかからない滑りに悪戦苦闘。
二本目は慣れたかスピードにも乗り滑ることができた。
ただ数日前に降った雪が滑らない、ブレーキがかかるコンディションだった。
山も同じ状況かなと思う。
栂の森から小蓮華・白馬乗鞍・天狗原
栂の森上部の林道から歩き始める。
久しぶりのシールを付けての歩きに気持ちが良い。
思っていたよりも人も少なく、残雪の白馬三山など景色も最高だった。
成城小屋から尾根に出て左手に白馬三山、自然園を眼下に進む。
気温は上がっていて汗が目に入る。
半袖姿で登る人も何人か見かける。
白馬三山
天狗原への急斜面手前で小休止してエネルギーチャージ。
初のスキーを付けての歩きだけに股関節付近に痛みが出ていた。
天狗原への急斜面気力を高め登り始める。
思っていたよりもシールが良く効く斜面で直登気味に上ることができた。
さらに先行する方の跡を苦しいところでは使わせてもらい歩く。
天狗原へ到着。
ほとんどの人はさらに白馬乗鞍へと向かうが今日はここまでとゆっくりする。
白乗の大斜面にシュプール
目の前の白乗大斜面にはきれいなシュプールが何本も見られる。
さらに滑り下りてくる人も。
スピードに乗り小さな雪崩を起こしながらの豪快な滑りも見られた。
まだその斜面を登って行く何人かの姿も見られる。
さあ!スタート。天狗原から北側へ滑り移動。
ここの緩斜面がほとんど滑った跡もなくシュプール描き快適に滑る。
目の前には頸城の山々、大きな高妻山が聳える。
自己満足のシュプール
いざ急斜面に滑り込む。
気持ちよくターンを繰り返しているとブレーキ。
砂が乗ったような茶色斜面は快適だったが、白い雪面に入るといきなりのつんのめり。
スピードが出ていなかったので転倒はなかったが太腿パンパンに。
その後も茶色ぽい雪面は板が走るが、白い雪面にはストレス満帆。
できるだけ滑る雪面を見つけては滑り降りた。
雪の少ない樹林帯の中も思ったように板が走らず成城小屋下へと下山。
スキー場までの林道の雪も滑らず苦しい緩斜面、ワックスを厚めに塗る。
塗ったばかりは良いが直ぐにワックスは取れてしまう。
水分たっぷり含む雪面はブレーキがかかり難しいバックカントリーだった。
ふるちゃん
2023年04月11日
47スキー ルート2
2023年(令和5年)4月10日(月)
47スキー ルート2がベスト
ルート1上部から五竜・白岳・大黒岳

ほぼ2週間ぶりのスキーへ。
驚くほど雪が消えていた。
白馬では麓まで滑り降りられるのは47スキー場のみになった。
雪不足、そこに先週のぽかぽか陽気のダメージが大きい。
47スキー場には8時前に着くが路上に駐車するほど混み合っていた。
ゴンドラにはちょうど空き始めたところで乗車。
ゴンドラ内からは雪の少なさ、パークの雪が茶色く染まっているのが見られた。
ルート1 雨飾山・焼山・金山・火打山など

ルート5でラインCのリフト乗り場まで滑るが、ザラメ状の雪が良く滑った。
まずルート1を滑る。土の見えるところもあるが荒れる前の雪面は気持ちいい。
ところがラインC乗り場への急斜面がアイスバーンに近く横滑り。
数本ルート1を滑り、五竜パノラマ・ルート8を滑ろうと昇る。
ところがパノラマの雪は真っ白だが滑らない。ブレーキ!
さらにルート8のレフトゲレンデはパイプラインが作られ狭まっている。
楽しみにしていたゲレンデがストレスがあり、1本滑り圧雪されているルート2へ入ってみた。
ルート2の急斜面

荒れる前にと思ってルート2の急斜面に滑り込む。
何と今日一番の滑りやすさが待っていた。
1本滑れば良いと思っていたがスピードも出て、その勢いでルート5でラインC乗り場へ滑り込んだ。
今日はルート2が良い!
徐々に荒れてくる雪面ではあったが板をしっかりと押さえ滑る。
ルート5が見える斜面に入ると気持ちよく板が走り出す。
そしてルート5は直滑降!
重い雪を蹴散らし真っ直ぐなシュプールを3本描くことができた。
ふるちゃん
47スキー ルート2がベスト
ルート1上部から五竜・白岳・大黒岳
ほぼ2週間ぶりのスキーへ。
驚くほど雪が消えていた。
白馬では麓まで滑り降りられるのは47スキー場のみになった。
雪不足、そこに先週のぽかぽか陽気のダメージが大きい。
47スキー場には8時前に着くが路上に駐車するほど混み合っていた。
ゴンドラにはちょうど空き始めたところで乗車。
ゴンドラ内からは雪の少なさ、パークの雪が茶色く染まっているのが見られた。
ルート1 雨飾山・焼山・金山・火打山など
ルート5でラインCのリフト乗り場まで滑るが、ザラメ状の雪が良く滑った。
まずルート1を滑る。土の見えるところもあるが荒れる前の雪面は気持ちいい。
ところがラインC乗り場への急斜面がアイスバーンに近く横滑り。
数本ルート1を滑り、五竜パノラマ・ルート8を滑ろうと昇る。
ところがパノラマの雪は真っ白だが滑らない。ブレーキ!
さらにルート8のレフトゲレンデはパイプラインが作られ狭まっている。
楽しみにしていたゲレンデがストレスがあり、1本滑り圧雪されているルート2へ入ってみた。
ルート2の急斜面
荒れる前にと思ってルート2の急斜面に滑り込む。
何と今日一番の滑りやすさが待っていた。
1本滑れば良いと思っていたがスピードも出て、その勢いでルート5でラインC乗り場へ滑り込んだ。
今日はルート2が良い!
徐々に荒れてくる雪面ではあったが板をしっかりと押さえ滑る。
ルート5が見える斜面に入ると気持ちよく板が走り出す。
そしてルート5は直滑降!
重い雪を蹴散らし真っ直ぐなシュプールを3本描くことができた。
ふるちゃん
2023年04月09日
三上山(近江富士)裏から入山 表登山道へ(日本の山1000)
2023年(令和5年)4月8日(土)
三上山(近江富士)裏から入山 表登山道へ(日本の山1000)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5345032.html
近江富士とも呼ばれる三上山 草津市より

歴史ある御上神社が鎮座する麓から奥宮のある三上山へ歩き始める。
表登山道口と裏登山道口は接近してあるが、裏登山道口が最初に目に入り登り始める。
登山案内板には裏登山道の方が歩きやすそうなことが書かれていた。
始めは良く整備されて登りやすい。
緩やかな登りでゴツゴツした石が露出しているだけだ。
目の前の樹林に光が差し稜線が現われた。
実は雄山・雌山の双耳峰

思っていた以上に早く雌山との分岐に出る。
分岐には六角形の不思議な器?が置かれていた。(二越にも同じものが)
雌山へも登らなければ片手落ちかと向かう。
その登りにはミツバツツジの群落が見られ、薄暗い樹林帯に薄紫色の輝きが見られた。
100mほど歩くと雌山の山頂にでた。
展望無しだが山頂の周りにはミツバツツジ・山椿が見られる。
ミツバツツジはちょうど満開、見頃だった。
ミツバツツジと岩場の急斜面

分岐から先の、山頂への最後の登りの急登は短いがかなりのものだった。
岩場も多くなり足下を注意して登る。
大きな岩も見られるようになり「姥の懐」なる幅2m奥行きは5m高さも2mはある洞穴があった。
ムカデ退治の伝説、天保一揆の際の隠れ場との言い伝えが残っている。
表登山道下山時にも大きな「割岩」なる大岩が出現。
登山道の一部にもなっている割れ目だがとても私では通れそうになかった。
何とその岩の案内には「肥満度確認可能」とある。
かなりの細身の方出ないと通れないのではないかと思われた。
割岩

山頂への最後の登り・下りはかなりの急斜面だった。
下りに使った表登山道は手すりなど付けられてはいるもののかなりの岩場の急斜面に苦戦はした。
雨後で滑るのもあり慎重に下った。
最後の斜面、登山口案内にあったように表登山道の方がちょっときつめかなと感じた。
急斜面を登り切って御上神社奥宮にお参り。
その裏手に展望はないがベンチの置かれた432m山頂に到着した。
奥宮から表登山道へ少し下った所の展望台からは西側を展望することができた。
三上山432m山頂の奥宮

眼下の野洲市、草津市方面街並み田園風景が広がる。
麦畑の緑が早くも美しく広がるのが印象的だった。
薄曇り遠くの山は琵琶湖の南端の先に比叡山がうっすらと姿を見せてくれた。
山の案内板を見ると見通しよければ大阪奈良境の生駒山まで、そして先日孫と登ったポンポン山も展望できるようだ。
下山は急な岩場を余裕を見つけてはミツバツツジを眺め下る。
時々ゴーッと響く、新幹線の通過する音を聞き。
美しい山容の近江富士こと三上山を無事下山した。
これで「日本の山1000」384座目。
ふるちゃん
三上山(近江富士)裏から入山 表登山道へ(日本の山1000)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5345032.html
近江富士とも呼ばれる三上山 草津市より
歴史ある御上神社が鎮座する麓から奥宮のある三上山へ歩き始める。
表登山道口と裏登山道口は接近してあるが、裏登山道口が最初に目に入り登り始める。
登山案内板には裏登山道の方が歩きやすそうなことが書かれていた。
始めは良く整備されて登りやすい。
緩やかな登りでゴツゴツした石が露出しているだけだ。
目の前の樹林に光が差し稜線が現われた。
実は雄山・雌山の双耳峰
思っていた以上に早く雌山との分岐に出る。
分岐には六角形の不思議な器?が置かれていた。(二越にも同じものが)
雌山へも登らなければ片手落ちかと向かう。
その登りにはミツバツツジの群落が見られ、薄暗い樹林帯に薄紫色の輝きが見られた。
100mほど歩くと雌山の山頂にでた。
展望無しだが山頂の周りにはミツバツツジ・山椿が見られる。
ミツバツツジはちょうど満開、見頃だった。
ミツバツツジと岩場の急斜面
分岐から先の、山頂への最後の登りの急登は短いがかなりのものだった。
岩場も多くなり足下を注意して登る。
大きな岩も見られるようになり「姥の懐」なる幅2m奥行きは5m高さも2mはある洞穴があった。
ムカデ退治の伝説、天保一揆の際の隠れ場との言い伝えが残っている。
表登山道下山時にも大きな「割岩」なる大岩が出現。
登山道の一部にもなっている割れ目だがとても私では通れそうになかった。
何とその岩の案内には「肥満度確認可能」とある。
かなりの細身の方出ないと通れないのではないかと思われた。
割岩
山頂への最後の登り・下りはかなりの急斜面だった。
下りに使った表登山道は手すりなど付けられてはいるもののかなりの岩場の急斜面に苦戦はした。
雨後で滑るのもあり慎重に下った。
最後の斜面、登山口案内にあったように表登山道の方がちょっときつめかなと感じた。
急斜面を登り切って御上神社奥宮にお参り。
その裏手に展望はないがベンチの置かれた432m山頂に到着した。
奥宮から表登山道へ少し下った所の展望台からは西側を展望することができた。
三上山432m山頂の奥宮
眼下の野洲市、草津市方面街並み田園風景が広がる。
麦畑の緑が早くも美しく広がるのが印象的だった。
薄曇り遠くの山は琵琶湖の南端の先に比叡山がうっすらと姿を見せてくれた。
山の案内板を見ると見通しよければ大阪奈良境の生駒山まで、そして先日孫と登ったポンポン山も展望できるようだ。
下山は急な岩場を余裕を見つけてはミツバツツジを眺め下る。
時々ゴーッと響く、新幹線の通過する音を聞き。
美しい山容の近江富士こと三上山を無事下山した。
これで「日本の山1000」384座目。
ふるちゃん
2023年04月01日
京都トレイル 孫と桃山御陵から稲荷神社
2023年(令和5年)3月31日(金)
京都トレイル 孫と桃山御陵から稲荷神社
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5317228.html
伏見桃山城 桜満開

京都一周トレイルの一部でも歩こうと出発点へ。
大手筋通りを緩やかに上り、桃山御陵内へ入るとその静寂に引き込まれた。
広い整備された砂利道を進むと、まずは京都・平安京遷都で知られる桓武天皇陵を訪問した。
京都らしいハイキングの始まりだ。
次は豊臣秀吉により築城された伏見桃山城へ、ただ現存する城は観光用に模造されたものだ。
耐震の関係で入場ことはできないが二棟の天守が美しい。
そして満開の桜に囲まれこの時期は一見の価値はあると感じた。
竹林を行く

堀跡の遊歩道を歩き、住宅街を縫うように上ると未舗装の竹藪通りに。
竹の子用の孟宗竹だろうかルートの両脇には多く見られた。
背の高さもだが、幹の太さに迫力がある。
整備されていない竹林は荒れていたが、その荒れ方も見事だった。
高度がだいぶ上がり大岩山の展望台へと向かうが、途中で京都タワーが確認できた。
大岩山は標高180mほどの展望台だ。
京都タワーは隠れてしまうが、京都の南部が一望一昨日登ったポンポン山、そして同じく登ったことのある火防の山・愛宕山が堂々とその姿を現わしていた。
大岩展望台から伏見桃山城とポンポン山

そこからは大岩神社を経由して本格的な登山道を住宅街へと再び下る。
住宅街を抜け長閑な田園地帯の先に京都工学院高校、その校舎横から稲荷山への登りが本格的に始まる。
急な石段、その脇にはいくつかの滝が祀られていた。
山頂に近づくにつれて賑やかさが増してきて、稲荷神社山頂へと着いた。
山頂の稲荷神社にお参りした後下山。
下山を始めると列をなし山頂目指す人とすれ違う。
ほとんど外国人で、桃山御陵から大岩山辺りを歩いていた静かな趣とは対照的でせわしく歩くことに自然となってしまった。
伏見稲荷の鳥居 一瞬のシャッターチャンス

当然伏見稲荷大社付近はさらに人の波で埋め尽くされていた。
下山のご褒美に孫と一緒におうすソフトクリームを頂いた。
抹茶の渋みが効き、今日一日の疲れを癒やしてくれた。
孫には少し苦かったようだが、疲れからか完食。
混み合う伏見稲荷から京阪電鉄で御陵へと戻った。
ふるちゃん
京都トレイル 孫と桃山御陵から稲荷神社
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5317228.html
伏見桃山城 桜満開
京都一周トレイルの一部でも歩こうと出発点へ。
大手筋通りを緩やかに上り、桃山御陵内へ入るとその静寂に引き込まれた。
広い整備された砂利道を進むと、まずは京都・平安京遷都で知られる桓武天皇陵を訪問した。
京都らしいハイキングの始まりだ。
次は豊臣秀吉により築城された伏見桃山城へ、ただ現存する城は観光用に模造されたものだ。
耐震の関係で入場ことはできないが二棟の天守が美しい。
そして満開の桜に囲まれこの時期は一見の価値はあると感じた。
竹林を行く
堀跡の遊歩道を歩き、住宅街を縫うように上ると未舗装の竹藪通りに。
竹の子用の孟宗竹だろうかルートの両脇には多く見られた。
背の高さもだが、幹の太さに迫力がある。
整備されていない竹林は荒れていたが、その荒れ方も見事だった。
高度がだいぶ上がり大岩山の展望台へと向かうが、途中で京都タワーが確認できた。
大岩山は標高180mほどの展望台だ。
京都タワーは隠れてしまうが、京都の南部が一望一昨日登ったポンポン山、そして同じく登ったことのある火防の山・愛宕山が堂々とその姿を現わしていた。
大岩展望台から伏見桃山城とポンポン山
そこからは大岩神社を経由して本格的な登山道を住宅街へと再び下る。
住宅街を抜け長閑な田園地帯の先に京都工学院高校、その校舎横から稲荷山への登りが本格的に始まる。
急な石段、その脇にはいくつかの滝が祀られていた。
山頂に近づくにつれて賑やかさが増してきて、稲荷神社山頂へと着いた。
山頂の稲荷神社にお参りした後下山。
下山を始めると列をなし山頂目指す人とすれ違う。
ほとんど外国人で、桃山御陵から大岩山辺りを歩いていた静かな趣とは対照的でせわしく歩くことに自然となってしまった。
伏見稲荷の鳥居 一瞬のシャッターチャンス
当然伏見稲荷大社付近はさらに人の波で埋め尽くされていた。
下山のご褒美に孫と一緒におうすソフトクリームを頂いた。
抹茶の渋みが効き、今日一日の疲れを癒やしてくれた。
孫には少し苦かったようだが、疲れからか完食。
混み合う伏見稲荷から京阪電鉄で御陵へと戻った。
ふるちゃん