2016年02月15日
岩岳スキー場へ 寒気!アイスバーン!
2016(平成28年)2月15日(月)
岩岳スキー場へ(36日目)
「雪の山 寒気戻り アイスバーン」
ビュウゲレンデ
樹氷が美しい!

昨日の春を思わせる陽気と雨のために
ゲレンデの雪もだいぶ融けた。
そして今日は寒気が入り込み、
一気に気温が下がりゲレンデは雪降り。
ゲレンデはこの寒さのために
全面アイスバーン状態。
その上にうっすらと新雪が積もり
非常に滑り難い雪質で滑り始めた。

1本目をゴンドラ降り場から乗り場まで滑った。
圧雪されアイスバーンが露出しているところはぐっと滑り
新雪が乗っている弁ではブレーキがかかる。
滑ったり、つんのめったりの難しいスキーになった。

ビュウゲレンデに向かい緩斜面から急斜面へと
数回滑りを楽しんだ。
徐々に表面の新雪が飛ばされ
すべるゲレンデへと変化していった。

それでも今日は、
アイスバーンで難しいコンディションのため
自己責任エリアへ入っての滑走は全く見られなかった。
今日一番気持ちよく滑ることができたのは
サウスゲレンデ

ガスが時々かかるコンディションではあったが
今日のように固いバーンだと
斜度が私にとって適当で
エッジもしかり効き楽しく滑ることができた。
最後にベースまで滑り下りたが
最初の1本に比べると
滑らない新雪部分が少なくなり
気持ちよく滑走して終えることができた。
ふるちゃん
岩岳スキー場へ(36日目)
「雪の山 寒気戻り アイスバーン」
ビュウゲレンデ
樹氷が美しい!
昨日の春を思わせる陽気と雨のために
ゲレンデの雪もだいぶ融けた。
そして今日は寒気が入り込み、
一気に気温が下がりゲレンデは雪降り。
ゲレンデはこの寒さのために
全面アイスバーン状態。
その上にうっすらと新雪が積もり
非常に滑り難い雪質で滑り始めた。
1本目をゴンドラ降り場から乗り場まで滑った。
圧雪されアイスバーンが露出しているところはぐっと滑り
新雪が乗っている弁ではブレーキがかかる。
滑ったり、つんのめったりの難しいスキーになった。
ビュウゲレンデに向かい緩斜面から急斜面へと
数回滑りを楽しんだ。
徐々に表面の新雪が飛ばされ
すべるゲレンデへと変化していった。
それでも今日は、
アイスバーンで難しいコンディションのため
自己責任エリアへ入っての滑走は全く見られなかった。
今日一番気持ちよく滑ることができたのは
サウスゲレンデ
ガスが時々かかるコンディションではあったが
今日のように固いバーンだと
斜度が私にとって適当で
エッジもしかり効き楽しく滑ることができた。
最後にベースまで滑り下りたが
最初の1本に比べると
滑らない新雪部分が少なくなり
気持ちよく滑走して終えることができた。
ふるちゃん
2016年02月13日
五竜・47スキー場へ 雨!重い雪!
2016(平成28年)2月13日(土)
五竜・47スキー場へ(35日目)
「白馬も雨 水中スキーは 雪重し」
五竜山頂の白樺・ダケカンバも雨に打たれ
雪がすっかり融け
幹・枝がむき出しになっていた。

雨のゲレンデ
水分をたっぷり含んだ雪は重い。
とおみゲレンデは朝早くから営業している。

そのためか滑り始めた8時には
ゲレンデはぼこぼこ状態。
いつもならばピステンの跡が残っているのに
この雨のため雪面が痛むのが早いのだろう。
続いてオープンしたばかりの
いいもりゲレンデへ入る。

水分を含んだ雪はピステンもうまくいかないのだろう
かなり凸凹したところがあり
少雨で視界のないところもあるのか
思い切ってスピードを出して滑ることはできなかった。
ゴンドラがすき始めたところでアルプス平へ向かった。
ゴンドラに水滴が付き雨模様がわかる。

アルプス平はベースよりも雪質は良いだろうと期待して行ったが、
やはり雨が降り続いていたのだろう
しっかりと水を含んだ重い雪が待っていた。
グランプリコース(アルプス平)

ガスが時々かかるときもあり慎重に滑る。
それでも何本か滑っているうちに
思い雪質に慣れ
楽しく滑れる時もあった。
結局10本近く
アルプス平で滑ることができた。
最後にと47のルート1からベースまで滑る。
途中ガスが濃く真っ白に。
ベース近くになると
気持ちよく滑られるところもあり満足。
1本で終わらそうとしたが
ゴンドラ2回乗り
もう1本ベースまでを滑り五竜ベースへと戻った。
とおみゲレンデに戻ると

ゲレンデは小雨にもかかわらず
大勢の人が雪遊びを楽しんでいた。
雨の日は本来滑らないようにしているが
明日は完全に雨
それもかなり荒れた天気になりそうということで
今日の午前中が滑るチャンスと来た。
雪も重かったが
ウエアーも重くなり
水中スキーを堪能した。
ふるちゃん
五竜・47スキー場へ(35日目)
「白馬も雨 水中スキーは 雪重し」
五竜山頂の白樺・ダケカンバも雨に打たれ
雪がすっかり融け
幹・枝がむき出しになっていた。
雨のゲレンデ
水分をたっぷり含んだ雪は重い。
とおみゲレンデは朝早くから営業している。
そのためか滑り始めた8時には
ゲレンデはぼこぼこ状態。
いつもならばピステンの跡が残っているのに
この雨のため雪面が痛むのが早いのだろう。
続いてオープンしたばかりの
いいもりゲレンデへ入る。
水分を含んだ雪はピステンもうまくいかないのだろう
かなり凸凹したところがあり
少雨で視界のないところもあるのか
思い切ってスピードを出して滑ることはできなかった。
ゴンドラがすき始めたところでアルプス平へ向かった。
ゴンドラに水滴が付き雨模様がわかる。
アルプス平はベースよりも雪質は良いだろうと期待して行ったが、
やはり雨が降り続いていたのだろう
しっかりと水を含んだ重い雪が待っていた。
グランプリコース(アルプス平)
ガスが時々かかるときもあり慎重に滑る。
それでも何本か滑っているうちに
思い雪質に慣れ
楽しく滑れる時もあった。
結局10本近く
アルプス平で滑ることができた。
最後にと47のルート1からベースまで滑る。
途中ガスが濃く真っ白に。
ベース近くになると
気持ちよく滑られるところもあり満足。
1本で終わらそうとしたが
ゴンドラ2回乗り
もう1本ベースまでを滑り五竜ベースへと戻った。
とおみゲレンデに戻ると
ゲレンデは小雨にもかかわらず
大勢の人が雪遊びを楽しんでいた。
雨の日は本来滑らないようにしているが
明日は完全に雨
それもかなり荒れた天気になりそうということで
今日の午前中が滑るチャンスと来た。
雪も重かったが
ウエアーも重くなり
水中スキーを堪能した。
ふるちゃん
2016年02月12日
鹿島槍スキー場へ 鹿島槍!青木湖!
2016(平成28年)2月12日(金)
鹿島槍スキー場へ(34日目)
「鹿島槍 青木湖眼下 滑る雪」
ベースからリフトで上がると
目の前に鹿島槍の白い峰が!
鋭い岩の双耳峰が青空に突き刺していた。

左 爺ヶ岳 右 鹿島槍岳
鹿島槍スキー場で今シーズン初めて鹿島槍を見る。
今日のような天気なかなか出会えないものです。
ウエストMt.から滑り始める。

目の前には青木湖
その先には高妻山・妙高・火打
そして煙を出す焼山まで見ることができた。
斜面はきれいにピステンがかけられ
スキーがぐっと食い込む最高の雪質だった。
滑りやすくついスピードも出てしまう。
カービングが楽しいゲレンデだった。
ノースMt.も早めに動き始め
さらに急斜面にもかかわらずピステンがかけられ
いつもの新雪かこぶか悪雪とは違い
スピードが出てしまう斜面だった。
しかし途中にブッシュの硬い木が出ているところがあり
危険を感じスピードを緩めた。
もし引っかかれば大変なことになる。
ピステンゲレンデの恐ろしいところは
平面ということを信じて滑るので
あぶないなと
無理せずに滑ることにした。
ノースMt.最上部からは大勢の登山者
雪山の支度をして登ろうとしていた。
ここから登る山は何だ?

そこで登山者の一人に尋ねてみると
尾根歩きの練習とのこと
納得。
カービングの楽しい1日だった。
眼下には青木湖

目の前には鹿島槍の白い岩峰

天気良し
気温も高くなり

帰りの安曇野には
奇妙な雲がかかっていたので撮影した。
ふるちゃん
鹿島槍スキー場へ(34日目)
「鹿島槍 青木湖眼下 滑る雪」
ベースからリフトで上がると
目の前に鹿島槍の白い峰が!
鋭い岩の双耳峰が青空に突き刺していた。
左 爺ヶ岳 右 鹿島槍岳
鹿島槍スキー場で今シーズン初めて鹿島槍を見る。
今日のような天気なかなか出会えないものです。
ウエストMt.から滑り始める。
目の前には青木湖
その先には高妻山・妙高・火打
そして煙を出す焼山まで見ることができた。
斜面はきれいにピステンがかけられ
スキーがぐっと食い込む最高の雪質だった。
滑りやすくついスピードも出てしまう。
カービングが楽しいゲレンデだった。
ノースMt.も早めに動き始め
さらに急斜面にもかかわらずピステンがかけられ
いつもの新雪かこぶか悪雪とは違い
スピードが出てしまう斜面だった。
しかし途中にブッシュの硬い木が出ているところがあり
危険を感じスピードを緩めた。
もし引っかかれば大変なことになる。
ピステンゲレンデの恐ろしいところは
平面ということを信じて滑るので
あぶないなと
無理せずに滑ることにした。
ノースMt.最上部からは大勢の登山者
雪山の支度をして登ろうとしていた。
ここから登る山は何だ?
そこで登山者の一人に尋ねてみると
尾根歩きの練習とのこと
納得。
カービングの楽しい1日だった。
眼下には青木湖
目の前には鹿島槍の白い岩峰
天気良し
気温も高くなり
帰りの安曇野には
奇妙な雲がかかっていたので撮影した。
ふるちゃん
2016年02月11日
白馬乗鞍スキー場へ ハードゲレンデ!左肩が!
2016(平成28年)2月11日(木)
白馬乗鞍スキー場へ(33日目)
「ポール突く 左肩痛め 崖下る」
快晴の北アルプス絶景。
鹿島槍・五竜・唐松

ハイウェーコースから南側の自己責任エリアへ

アルマダの板を使うが、
クラスト状態で思うようには滑れず
ゆっくりファミリーゲレンデまで下る。
南斜面のため表面が昼間に溶けて夜間に固まってしまった。
そこで板をKEOSに交換して圧雪面でカービング
ラビットコース

長く・広いバーンは大回りを気持ちよく滑ることができる。
いいもりゲレンデと並ぶカービングバーンだ!
気温も上がり雪面が柔らかくなり
今一度、板をアルマダに変えて
エキスパートコースへ

雪は柔らかく真っ新な雪面も残り
急斜面だが楽しむことができた。
ハイウェーコースからラビットコースへ落ちていくコースへ

北向き斜面で雪はふわふわ状態。
しかし滑り始めの難しさと
滑り終わってからのラビットコースまでの難しさ。
かなりハードな斜面だ。
最後はスカイビューゲレンデへ
遠くから見ると山が網目状態

すでにぼこぼこ状態だが標高が高いためか
深雪部分も残り気持ちよく浮遊感を味わえる部分も残っていた。

スカイビューゲレンデからの帰り
近道の崖状の急斜面を滑っているとき
いつもだとスキーを何とか回転して下るのだが
雪が重く回転操作に不安を感じ
中腹でキックターンをして板の向きを変えた。
その時バランスを崩して尻もちをついてしまった。
あわてて立とうと左ポールを突いた。
その時左肩に痛みが走ってしまった。
今でも痛い!
それほど力を入れて突いた思いはないのだが、
急斜面での焦りか、思いもよらぬ力が入ったのだと思う。
人間慌てているときは変なところに力が入ってしまうのだろうか。
雪質は一日で変わる。
南斜面と北斜面での雪質の違い。
今日のゲレンデ状況は難しかった。
ふるちゃん
白馬乗鞍スキー場へ(33日目)
「ポール突く 左肩痛め 崖下る」
快晴の北アルプス絶景。
鹿島槍・五竜・唐松
ハイウェーコースから南側の自己責任エリアへ
アルマダの板を使うが、
クラスト状態で思うようには滑れず
ゆっくりファミリーゲレンデまで下る。
南斜面のため表面が昼間に溶けて夜間に固まってしまった。
そこで板をKEOSに交換して圧雪面でカービング
ラビットコース
長く・広いバーンは大回りを気持ちよく滑ることができる。
いいもりゲレンデと並ぶカービングバーンだ!
気温も上がり雪面が柔らかくなり
今一度、板をアルマダに変えて
エキスパートコースへ
雪は柔らかく真っ新な雪面も残り
急斜面だが楽しむことができた。
ハイウェーコースからラビットコースへ落ちていくコースへ
北向き斜面で雪はふわふわ状態。
しかし滑り始めの難しさと
滑り終わってからのラビットコースまでの難しさ。
かなりハードな斜面だ。
最後はスカイビューゲレンデへ
遠くから見ると山が網目状態
すでにぼこぼこ状態だが標高が高いためか
深雪部分も残り気持ちよく浮遊感を味わえる部分も残っていた。
スカイビューゲレンデからの帰り
近道の崖状の急斜面を滑っているとき
いつもだとスキーを何とか回転して下るのだが
雪が重く回転操作に不安を感じ
中腹でキックターンをして板の向きを変えた。
その時バランスを崩して尻もちをついてしまった。
あわてて立とうと左ポールを突いた。
その時左肩に痛みが走ってしまった。
今でも痛い!
それほど力を入れて突いた思いはないのだが、
急斜面での焦りか、思いもよらぬ力が入ったのだと思う。
人間慌てているときは変なところに力が入ってしまうのだろうか。
雪質は一日で変わる。
南斜面と北斜面での雪質の違い。
今日のゲレンデ状況は難しかった。
ふるちゃん
2016年02月10日
鹿島槍スキー場へ パウダーラン!
2016(平成28年)2月10日(水)
鹿島槍スキー場へ(32日目)
「大雪の 鹿島ゲレンデ パウダーラン」
ノースMt.から木崎湖を眼下に

昨日からの大雪で
今シーズン最高のパウダー!
これだけ雪が降れば
遠出をするよりも鹿島で滑る。
ウエストMt.より新雪をたっぷり味わう。
浮遊感もあり
トランポリン状態。

人が少ないのでいつまでも新雪面が滑れる。
今日はおまけにリフト下を滑らせてもらった。

このリフト下は初めての体験だったが
雪と一緒に滑り落ちていく感じ。
自己責任エリアなので十分注意!
ノースMt.はまだ動いていない。
その間に遠見ゲレンデで新雪を求めて滑る。

サイドには沢山な新雪部分が残っていた。
少し重いところ
ボコボコノ所もあるが
アルマダの板が威力を発揮する。
11:30過ぎノースMt.のリフトが動き始める。
まずはゲレンデを滑り降りる。
急斜面だが深い深雪のために飛ばすことができる。
次にまだクローズ中の樹林帯
ツリーランコースへ入る。

雪の深さは充分あり
傾斜も滑りやすい。
鹿島のツリーランも木と木の間が余裕があり
楽しく滑ることができた。
大雪のため
木崎湖付近で30分ほどの渋滞にはまり
到着が9時頃になってしまったが
鹿島のパウダーランは最高だった。
ふるちゃん
鹿島槍スキー場へ(32日目)
「大雪の 鹿島ゲレンデ パウダーラン」
ノースMt.から木崎湖を眼下に
昨日からの大雪で
今シーズン最高のパウダー!
これだけ雪が降れば
遠出をするよりも鹿島で滑る。
ウエストMt.より新雪をたっぷり味わう。
浮遊感もあり
トランポリン状態。
人が少ないのでいつまでも新雪面が滑れる。
今日はおまけにリフト下を滑らせてもらった。
このリフト下は初めての体験だったが
雪と一緒に滑り落ちていく感じ。
自己責任エリアなので十分注意!
ノースMt.はまだ動いていない。
その間に遠見ゲレンデで新雪を求めて滑る。
サイドには沢山な新雪部分が残っていた。
少し重いところ
ボコボコノ所もあるが
アルマダの板が威力を発揮する。
11:30過ぎノースMt.のリフトが動き始める。
まずはゲレンデを滑り降りる。
急斜面だが深い深雪のために飛ばすことができる。
次にまだクローズ中の樹林帯
ツリーランコースへ入る。
雪の深さは充分あり
傾斜も滑りやすい。
鹿島のツリーランも木と木の間が余裕があり
楽しく滑ることができた。
大雪のため
木崎湖付近で30分ほどの渋滞にはまり
到着が9時頃になってしまったが
鹿島のパウダーランは最高だった。
ふるちゃん
2016年02月09日
入笠山へ 絶景!バックカントリー!
2016(平成28年)2月8日(月)
入笠山へ
「入笠に 青空広がり 雪の峰」
入笠山山頂からは360度の絶景!

富士見パノラマリゾートの
ゴンドラ「すずらん」を利用してスキー場最上部へ。

板K2にシールを付け入笠山に向けて出発する。

わずかばかり登ると下りになってしまった。
シールを付けたまま滑る。
まずは入笠湿原へ向かうわけだから下るだろうとは思っていたが、
思っていた以上に長い下りで
シールを付けるのは湿原でよかったとの反省。
夏にはすずらんで有名な湿原地帯だ。

その他、お花畑として楽しめるところ。
スノーシューでボコボコノの湿原を過ぎると遊歩道を登る。
林道も通りそこを登れたのだが遊歩道を進む。
広いスキー場跡のようなところが現われた。

ここも夏にはお花畑なのだろうが、
スノーシューの跡で凸凹状態。
上からスノーシューを付けた方が何人か下ってきた。
この広い登りを過ぎると樹林帯に入った。
カラマツ林だろうか。
その樹々にはサルオガセが美しく日に映えていた。

雪は少なく硬くがちがち状態、笹も多く見られた。

これだと登りは良いがスキーで下るのは怖いなと思いつつ。
樹林帯の気持ちよい空気を浴び進んだ。
木々の間からは八ヶ岳だろう白い峰々が覗いていた。
最後の急斜面の登りも
遊歩道からはずれ雪面を行くと難なく登り終えることができた。
山頂に飛び出す。
そこに待っていたのは
くっきり青空に輪郭を現す有名な峰々だった。
八ヶ岳のパノラマ。

南アルプスの甲斐駒、仙丈なども近い。

その先には富士山も。
諏訪湖の湖面の先には北アルプス。

乗鞍・御嶽そして中央アルプスの峰々も
それは凛として冬の青空に聳えていた。
風もさほどなく、日が差すために
20分ほど展望を楽しむことができた。
さて山頂から滑り始める。
最初は雪の状態から怖さを感じ
スキーを持って降りようかとも考えたが
ゆっくり滑って行けば大丈夫だろうとシールをはがした。

山頂スタート。
思ったより恐怖感はなくなり
順調に下ることができ始めた。
と思った時、
左足のスキーが外れた。
これは装着ミスだろう。
一番やってはいけない初歩的ミス。
それでも転倒もなくスキー探しをすることもなく
装着することができた。
その後は硬いクラスト状の雪を
横へ横への移動で楽しく木々の間を滑り下山した。

しかしまた落とし穴。
右のスキーが隠れていた木の先に正面からぶつかり
あれっという間に外れる。
スピードが出ていなかったので、
これまた難なくスキーを装着し直し再び下り始めた。
バックカントリーでは何が雪の下に隠れているかわからない。
安心は禁物である。
樹林帯を抜ければ後は凸凹したゲレンデ状の広場や
圧雪された林道を軽快に飛ばし入笠湿原へ。
湿原の先ここからはまたシールを付けて登る。
10分ほど歩くと歩き始めたゴンドラ終点地に到着した。
スキーを楽しむというよりは、
入笠の360度の展望を最大限楽しむことができた。
何といっても天気に恵まれました。
富士見パノラマリゾート(31日目)
ゲレンデスキーも楽しんできた。
何といっても3kmというロングコース。
それも休みなく続くというハードなコースだ。
飛ばす人は猛スピード!
見ていて怖くなってしまった。
負けずに飛ばしたところだろうが・・・・。
さすがに慣れていない、狭いコースでもありスピードは抑えた。
コースが分からずスピードは上げられない。
八ヶ岳のパノラマを見ながらのロングコース!

なかなか素晴らしいスキー場だと感じました。
ふるちゃん
入笠山へ
「入笠に 青空広がり 雪の峰」
入笠山山頂からは360度の絶景!
富士見パノラマリゾートの
ゴンドラ「すずらん」を利用してスキー場最上部へ。
板K2にシールを付け入笠山に向けて出発する。
わずかばかり登ると下りになってしまった。
シールを付けたまま滑る。
まずは入笠湿原へ向かうわけだから下るだろうとは思っていたが、
思っていた以上に長い下りで
シールを付けるのは湿原でよかったとの反省。
夏にはすずらんで有名な湿原地帯だ。
その他、お花畑として楽しめるところ。
スノーシューでボコボコノの湿原を過ぎると遊歩道を登る。
林道も通りそこを登れたのだが遊歩道を進む。
広いスキー場跡のようなところが現われた。
ここも夏にはお花畑なのだろうが、
スノーシューの跡で凸凹状態。
上からスノーシューを付けた方が何人か下ってきた。
この広い登りを過ぎると樹林帯に入った。
カラマツ林だろうか。
その樹々にはサルオガセが美しく日に映えていた。
雪は少なく硬くがちがち状態、笹も多く見られた。
これだと登りは良いがスキーで下るのは怖いなと思いつつ。
樹林帯の気持ちよい空気を浴び進んだ。
木々の間からは八ヶ岳だろう白い峰々が覗いていた。
最後の急斜面の登りも
遊歩道からはずれ雪面を行くと難なく登り終えることができた。
山頂に飛び出す。
そこに待っていたのは
くっきり青空に輪郭を現す有名な峰々だった。
八ヶ岳のパノラマ。
南アルプスの甲斐駒、仙丈なども近い。
その先には富士山も。
諏訪湖の湖面の先には北アルプス。
乗鞍・御嶽そして中央アルプスの峰々も
それは凛として冬の青空に聳えていた。
風もさほどなく、日が差すために
20分ほど展望を楽しむことができた。
さて山頂から滑り始める。
最初は雪の状態から怖さを感じ
スキーを持って降りようかとも考えたが
ゆっくり滑って行けば大丈夫だろうとシールをはがした。
山頂スタート。
思ったより恐怖感はなくなり
順調に下ることができ始めた。
と思った時、
左足のスキーが外れた。
これは装着ミスだろう。
一番やってはいけない初歩的ミス。
それでも転倒もなくスキー探しをすることもなく
装着することができた。
その後は硬いクラスト状の雪を
横へ横への移動で楽しく木々の間を滑り下山した。
しかしまた落とし穴。
右のスキーが隠れていた木の先に正面からぶつかり
あれっという間に外れる。
スピードが出ていなかったので、
これまた難なくスキーを装着し直し再び下り始めた。
バックカントリーでは何が雪の下に隠れているかわからない。
安心は禁物である。
樹林帯を抜ければ後は凸凹したゲレンデ状の広場や
圧雪された林道を軽快に飛ばし入笠湿原へ。
湿原の先ここからはまたシールを付けて登る。
10分ほど歩くと歩き始めたゴンドラ終点地に到着した。
スキーを楽しむというよりは、
入笠の360度の展望を最大限楽しむことができた。
何といっても天気に恵まれました。
富士見パノラマリゾート(31日目)
ゲレンデスキーも楽しんできた。
何といっても3kmというロングコース。
それも休みなく続くというハードなコースだ。
飛ばす人は猛スピード!
見ていて怖くなってしまった。
負けずに飛ばしたところだろうが・・・・。
さすがに慣れていない、狭いコースでもありスピードは抑えた。
コースが分からずスピードは上げられない。
八ヶ岳のパノラマを見ながらのロングコース!
なかなか素晴らしいスキー場だと感じました。
ふるちゃん
2016年02月07日
白乘・コルチナスキー場へ 新雪!深雪!
2016(平成28年)2月7日(日)
白乘・コルチナスキー場へ(30日目)
「新雪だ おお深雪の 新雪よ」
白乘スカイビューゲレンデ

すでに多くのシュプールが
早めにゲレンデに行くのが大事。
コルチナのコース3を滑る。

20cm~30cmの新雪。
底をつく部分もあり難しかったが、
深雪の浮遊感を味わう。
コルチナは日曜日ということもあり
大混雑!
第4リフト待ちも15分ほど
8割は外国人。

第4の降り場からはバックカントリーに
出かける人が多かった。

私はリフト下を滑る。
新雪部分が多く最高!
最後第4リフトをくぐりルート1へ飛び出す。

人の多いコルチナのリフト待ちを敬遠して
白乘へ戻る。
スカイビューゲレンデのリフト下
左端のまっさら部分を選択して白乘ベースへ。

途中ゲレンデ横に新雪があったので入る。

コース外の急斜面も意外と滑り易かった。

白乘に戻り
最後の滑りはハイウェーコースから自己責任コースへ。

軽く気持ちの良い深雪に恵まれ
かなり冒険をして滑った。
私の技術からしてアルマダ(幅広の板)がなければ
ここまで思い切った滑りはないだろうと思った。
ふるちゃん
白乘・コルチナスキー場へ(30日目)
「新雪だ おお深雪の 新雪よ」
白乘スカイビューゲレンデ
すでに多くのシュプールが
早めにゲレンデに行くのが大事。
コルチナのコース3を滑る。
20cm~30cmの新雪。
底をつく部分もあり難しかったが、
深雪の浮遊感を味わう。
コルチナは日曜日ということもあり
大混雑!
第4リフト待ちも15分ほど
8割は外国人。
第4の降り場からはバックカントリーに
出かける人が多かった。
私はリフト下を滑る。
新雪部分が多く最高!
最後第4リフトをくぐりルート1へ飛び出す。
人の多いコルチナのリフト待ちを敬遠して
白乘へ戻る。
スカイビューゲレンデのリフト下
左端のまっさら部分を選択して白乘ベースへ。
途中ゲレンデ横に新雪があったので入る。
コース外の急斜面も意外と滑り易かった。
白乘に戻り
最後の滑りはハイウェーコースから自己責任コースへ。
軽く気持ちの良い深雪に恵まれ
かなり冒険をして滑った。
私の技術からしてアルマダ(幅広の板)がなければ
ここまで思い切った滑りはないだろうと思った。
ふるちゃん
2016年02月05日
47・五竜スキー場へ
2016(平成28年)2月5日(金)
47・五竜スキー場へ(29日目)
「ノンストップ 五竜・47 そう快スキー」
47スキー場ルート1付近より

朝一番はガスがかかり視界10m程だった。
ホワイトアウトになりスキーが落ち着かない。
薄日が差し出す。
ゴンドラとラインCリフトをつなぎ
ルート1から47ベースまで滑る。
狭いルート1から急斜面を通りベースへ。
まずは5本滑る。
雪質も良く気持ちよく滑る。

このコースの面白さは長いこと。
どのぐらいの距離なのだろうか?1km以上はあるだろう。
標高差もあり滑り降りたという満足感がある。
中腹には広い緩斜面があり
変化にとんだ斜面があることだ。
アドベンチャーコースがオープン

47からいいもりゲレンデへ滑り降りる。
急斜面・コブ・狭いの三拍子!
途中にはいいもりスキー場の
最上部のリフト支柱の残骸が印象的に建つ。

ここを下るといいもりゲレンデの最上部に出ていく。
そして47と五竜スキー場がつながるのだ。
アドベンチャーコース、ルート1を滑ってくると
いいもりゲレンデの練習バーンの滑りやすさに感動。
自分がひとランク滑りが上達したように感じる。
さて最後に五竜スキー場の最上部に出て
そこから47のベースまで
ノンストップダウンに挑戦。
2㎞?はあるのだろうか。
ちょうど滑った時間帯に人も少なく
大回りを中心に自分のペースで滑ることができた。
五竜最上部

47ベース

ノンストップであっという間であったが
そう快に滑り終わることができた。
滑った!という喜びが涌いた。
ふるちゃん
47・五竜スキー場へ(29日目)
「ノンストップ 五竜・47 そう快スキー」
47スキー場ルート1付近より
朝一番はガスがかかり視界10m程だった。
ホワイトアウトになりスキーが落ち着かない。
薄日が差し出す。
ゴンドラとラインCリフトをつなぎ
ルート1から47ベースまで滑る。
狭いルート1から急斜面を通りベースへ。
まずは5本滑る。
雪質も良く気持ちよく滑る。
このコースの面白さは長いこと。
どのぐらいの距離なのだろうか?1km以上はあるだろう。
標高差もあり滑り降りたという満足感がある。
中腹には広い緩斜面があり
変化にとんだ斜面があることだ。
アドベンチャーコースがオープン
47からいいもりゲレンデへ滑り降りる。
急斜面・コブ・狭いの三拍子!
途中にはいいもりスキー場の
最上部のリフト支柱の残骸が印象的に建つ。
ここを下るといいもりゲレンデの最上部に出ていく。
そして47と五竜スキー場がつながるのだ。
アドベンチャーコース、ルート1を滑ってくると
いいもりゲレンデの練習バーンの滑りやすさに感動。
自分がひとランク滑りが上達したように感じる。
さて最後に五竜スキー場の最上部に出て
そこから47のベースまで
ノンストップダウンに挑戦。
2㎞?はあるのだろうか。
ちょうど滑った時間帯に人も少なく
大回りを中心に自分のペースで滑ることができた。
五竜最上部
47ベース
ノンストップであっという間であったが
そう快に滑り終わることができた。
滑った!という喜びが涌いた。
ふるちゃん
2016年02月04日
ヤナバスキー場へ 犬!練習バーン!
2016(平成28年)2月4日(木)
ヤナバ(簗場)スキー場へ(28日目)
「青木湖に 犬が滑走 ゲレンデを」
青木湖に向かって滑る

山スキーのクーリングのつもりで、
のんびりと滑りに出発。
我が家から30分ほどで到着。
リフトが動き出すのが10時。
ヤナバスキー場ものんびりスタートだ。
その代わり夜は11時までという深夜営業をする。
仕事帰りのひと滑りができるゲレンデ。
ゲレンデにはまだピステンの跡がそのままの状態。

人も少なく私の前に4人のボーダーがいただけ。
人が少ないのでのびのびと滑ることができる。
緩斜面で、広さがあるので安心してカービングが楽しめる。
雪面が良かったのでかなり身体を倒しても
板が雪を噛み気持ちよく曲がる。
練習バーンとしては
良いゲレンデだ。
緩斜面・幅が広い・人が少ない。
初心者にとっても理想のゲレンデだと思う。

何とリフトは1本のみ。
昔は南側の山の中にもリフトがありかなり広く楽しめた。
今回はもう1本動いているだろうと思っていた上部のリフトが休業状態だった。
残念!
最上部まで行くと青木湖の眺めがさらに良いのに悲しい。
このまま動かずじまいにならないことを願うばかりだ。
1本目のリフトを降りると
ドッグランだろうか!?小さな雪山のある囲いがあり
何匹かの犬が雪と戯れ吠えていた。
この犬たちの上部に動かないリフトがある。

囲いから出た犬
リードが付けられ
犬と一緒にスキーヤーがゲレンデを滑る様子も見られた。
初めて見た!
あたかも犬も青木湖に向かって気持ちよく滑っているようだ。
久しぶりのヤナバスキー場
大町・白馬・小谷のスキー場の中では
規模は小さいが面白い経営をしている。
ふるちゃん
ヤナバ(簗場)スキー場へ(28日目)
「青木湖に 犬が滑走 ゲレンデを」
青木湖に向かって滑る
山スキーのクーリングのつもりで、
のんびりと滑りに出発。
我が家から30分ほどで到着。
リフトが動き出すのが10時。
ヤナバスキー場ものんびりスタートだ。
その代わり夜は11時までという深夜営業をする。
仕事帰りのひと滑りができるゲレンデ。
ゲレンデにはまだピステンの跡がそのままの状態。
人も少なく私の前に4人のボーダーがいただけ。
人が少ないのでのびのびと滑ることができる。
緩斜面で、広さがあるので安心してカービングが楽しめる。
雪面が良かったのでかなり身体を倒しても
板が雪を噛み気持ちよく曲がる。
練習バーンとしては
良いゲレンデだ。
緩斜面・幅が広い・人が少ない。
初心者にとっても理想のゲレンデだと思う。
何とリフトは1本のみ。
昔は南側の山の中にもリフトがありかなり広く楽しめた。
今回はもう1本動いているだろうと思っていた上部のリフトが休業状態だった。
残念!
最上部まで行くと青木湖の眺めがさらに良いのに悲しい。
このまま動かずじまいにならないことを願うばかりだ。
1本目のリフトを降りると
ドッグランだろうか!?小さな雪山のある囲いがあり
何匹かの犬が雪と戯れ吠えていた。
この犬たちの上部に動かないリフトがある。
囲いから出た犬
リードが付けられ
犬と一緒にスキーヤーがゲレンデを滑る様子も見られた。
初めて見た!
あたかも犬も青木湖に向かって気持ちよく滑っているようだ。
久しぶりのヤナバスキー場
大町・白馬・小谷のスキー場の中では
規模は小さいが面白い経営をしている。
ふるちゃん
2016年02月03日
天狗原へ スキー滑走
2016(平成28年)2月3日(水)
天狗原へ スキー滑走
「天狗原 クラストの雪 慎重に」
快晴の栂池・栂の森のゲレンデからは
白馬三山が正面に聳え立つ。

遠くには鹿島槍・五竜・唐松の白い峰が続く。

絶好の山スキー日和!
今シーズン初めての山スキーへと向かった。
青空の元 天狗原も目の前に広がる。
栂の森で2本 ゲレンデスキーをして
今シーズン初めて使うK2の板とスカルパの靴の調子を見た。
栂の森よりシールを付けて出発。

大勢の方が山へ向かった。
その中でいつも歩調が同じ外国人4人と歩くことになる。
出発時は天気も良く林道の木々の間からは白馬の山並みが見えた。
成城小屋に着くと日が陰りガスが出始めた。

雪は深く、軽い。
これは楽しい深雪を楽しめそうと思った!?
しかし雪が少ない。
栂の木がたくさん見える。

沢には雪が埋まらず底が見えているところもある。
間違って落ちると最悪。
と言うことで樹林に注意、沢に注意と考えて登った。
久しぶりのシールを使っての登りだったが、
ルート取りが良かったのか難なく急斜面も進めた。
途中わずかだが青空、白馬の山並みも見ることができた。

天狗原近くになるとガスがかかり視界が悪くなり
風圧により雪がクラストしてきていた。
雪も重みがあるように感じた。

白馬乗鞍方面にさらに登る人もいたが
天狗原にも何人かが集った。
一緒に登ってきた4人の外国人も白馬乗鞍は諦め
天狗原から滑るとのこと。

さて滑り始めるがクラストが気になる。
特に滑り始めの部分はクラストが強く
私の滑る技術では難しく
転倒は要注意で、慎重にゆっくり滑る。

徐々に斜面がきつくなり
最初のクラストの慎重さが緊張につながり
思ったようにスピードは出せなかった。
さらに下部の沢、木々を考え
ルートを登ってきたルート沿いに取るように気を使った。
それでも雪が軽くなり
深さは30cm。
まっさらな斜面にシュプールを付けた。
ゴムのような反発もあり最高の気分だ。

登りに比べると
下りはあっという間だ。
それでも慎重になり身体にも力が入っていたのか
かなりの疲労感が出た。
殊に太腿には痛みが出て
栂池のゲレンデを滑るときの痛みは最高潮となった。
今シーズン初めての山スキー
慎重に滑るクラフト面でもあったが
天気もまずまず、楽しく歩き、滑ることができた。
ふるちゃん
天狗原へ スキー滑走
「天狗原 クラストの雪 慎重に」
快晴の栂池・栂の森のゲレンデからは
白馬三山が正面に聳え立つ。
遠くには鹿島槍・五竜・唐松の白い峰が続く。
絶好の山スキー日和!
今シーズン初めての山スキーへと向かった。
青空の元 天狗原も目の前に広がる。
栂の森で2本 ゲレンデスキーをして
今シーズン初めて使うK2の板とスカルパの靴の調子を見た。
栂の森よりシールを付けて出発。
大勢の方が山へ向かった。
その中でいつも歩調が同じ外国人4人と歩くことになる。
出発時は天気も良く林道の木々の間からは白馬の山並みが見えた。
成城小屋に着くと日が陰りガスが出始めた。
雪は深く、軽い。
これは楽しい深雪を楽しめそうと思った!?
しかし雪が少ない。
栂の木がたくさん見える。
沢には雪が埋まらず底が見えているところもある。
間違って落ちると最悪。
と言うことで樹林に注意、沢に注意と考えて登った。
久しぶりのシールを使っての登りだったが、
ルート取りが良かったのか難なく急斜面も進めた。
途中わずかだが青空、白馬の山並みも見ることができた。
天狗原近くになるとガスがかかり視界が悪くなり
風圧により雪がクラストしてきていた。
雪も重みがあるように感じた。
白馬乗鞍方面にさらに登る人もいたが
天狗原にも何人かが集った。
一緒に登ってきた4人の外国人も白馬乗鞍は諦め
天狗原から滑るとのこと。
さて滑り始めるがクラストが気になる。
特に滑り始めの部分はクラストが強く
私の滑る技術では難しく
転倒は要注意で、慎重にゆっくり滑る。
徐々に斜面がきつくなり
最初のクラストの慎重さが緊張につながり
思ったようにスピードは出せなかった。
さらに下部の沢、木々を考え
ルートを登ってきたルート沿いに取るように気を使った。
それでも雪が軽くなり
深さは30cm。
まっさらな斜面にシュプールを付けた。
ゴムのような反発もあり最高の気分だ。
登りに比べると
下りはあっという間だ。
それでも慎重になり身体にも力が入っていたのか
かなりの疲労感が出た。
殊に太腿には痛みが出て
栂池のゲレンデを滑るときの痛みは最高潮となった。
今シーズン初めての山スキー
慎重に滑るクラフト面でもあったが
天気もまずまず、楽しく歩き、滑ることができた。
ふるちゃん