2016年02月02日

とおみ・いいもりゲレンデへ 楽しい!カービング!

2016(平成28年)2月2日(火)

五竜スキー場へ(とおみ・いいもりゲレンデ)(26日目)

「緩斜面 とおみ・いいもり 雪走る」

今シーズン初のとおみ(遠見)ゲレンデ


昨日の大転倒で右の腰上部が多少痛む。
ぎっくり腰系の方はかえって転倒のために良くなったか(?)
そんなことはないだろうが、
腰が抜けそうな感じはどこかへ行ってしまった。

単純に腰の筋肉の痛みだけのように思い
様子見で緩斜面で気持ちよく滑れる
とおみ・いいもりゲレンデで滑った。

今日は路面にも雪がなく
我が家から1時間弱で到着。
時間も2時間以内と決めて
9時頃から滑り始める。
滑り方も気持ちよく、ゆったりと と決めて滑った。

とおみゲレンデで1本滑り、
いいもり(飯森)ゲレンデを何本か滑る。


広いゲレンデに人も少なく
緩斜面を利用して
思い通りの滑りができた。
スキー板のしなりと共に雪も走っていた。

雪が少ないのか多少起伏が見られたが
やはり身体に負担の少ない楽しいスキーになった。
自分が上手になったような気にしてくれるのもこのゲレンデ。

いいもりゲレンデの最上部まで1本だけ行ってきた。

正面は雪が少なくぼこぼこ状態で滑られる状態でなかった。
本来この斜面にピステンが入ると
急斜面でスピードが楽しめるのだが
今シーズンは滑ることができるのだろうか。
本当にスキー場は雪不足だ!

最上部は雪が降り
廃止された懐かしの一人乗り
超急斜面滑り用のリフトがさみしそうに立っていた。


昔の思い出だが
飯森スキー場として独立していた頃
直下る(ちょっかる)なら飯森!
ということで直下降を楽しんだ。
あまりのスピードで風圧に身体が耐え切れず
のけ反ってしまい、ひやっとしたことを今でも体が覚えている。
いろいろ無茶をやっていたことを思い出す飯森だ。

10年ぐらい前には
昨日と同じように薄らと新雪が積もった状況で
カービングをしていて左にカーブを描こうとした途端
いきなりつまずき左肩から落ち
左肩脱臼
という大ケガをし手術までした。
いいもりゲレンデ楽しいゲレンデだが要注意でもある。

最後に混み合っていたが超緩斜面のとおみゲレンデで滑った。


人が多いがその人込みを抜けるように滑るのも気持ちがいい。
かなり身体を傾けても恐怖心を持たない。

11時になった。
今日は様子見のスキーということで
気持ちよく、ゆったり滑ることができた。

ふるちゃん
  


Posted by ふるちゃん at 17:25Comments(0)スキー

2016年02月01日

鹿島槍スキー場へ 大転倒!

2016(平成28年)2月1日(月)

鹿島槍スキー場へ(25日目)

「浅新雪 右足取られ 大転倒」

樹氷が美しく、
北ゲレンデの山頂からの林道も樹氷のトンネルになっていた。


曇り、薄らと新雪が乗ったゲレンデ。
スキー教室もないようで人の数も少なかった。
ほとんど貸し切り状態のウエストゲレンデ


朝から腰の調子が良くなく、鹿島で少しだけ滑るつもりでゆっくり出た。
新雪もあるようだがKEOSで圧雪をと思っていた。
1本目をウエスト山頂から滑り始めた


広い斜面に新雪がうっすらと着く
薄いところは2~3cmで気持ち良く滑る。
吹き溜まりのように5cmぐらいの部分もあり滑らない雪だと思いつつ滑り降りていた。
広い斜面を滑り切り細いスピードの出る斜面を
いつものようにスピードを上げ左へ大きく曲がろうとした時

大転倒!

転倒場所・右側の斜面から曲がった瞬間

スキーの先が雪につんのめるように前転。
後頭部をしたたか雪面に打ち付けた。

痛っ!

一瞬ではあったが目から火花が出た。
目の前が赤くなったのが分かった。
嘘でない。赤い!本当に赤くなったのを覚えている。
怪我がなければよいがとも思った。
一瞬ではあるが頭を打ちながら様々なことを考えていた。
頭は痛い。腰は大丈夫か。身体は動くか。本当に赤いんだ。

立ち上がりながら転んだ現実を確かめていた。
身体は動く。頭も痛いが徐々に痛みが取れていく。物もしっかり見えている。
腰にはちょっと痛みがあるな。
などと考えながら吹っ飛んでしまった右足のスキーを拾い装着しようとした。
谷川にスキーを置いて右足を踏み込もうとするがうまく着けられない。

赤いスキーウエアのおじいさんスキーヤーがやってきて。
やっちゃったね。スキーを着けるのは山側に置くんだよ。
と優しく教えてくれた。
転ぶと平常心でいられないのだ。

ヘルメットを着けていて
本当に助かったと思う。

もし着けていなかったら脳震盪ぐらい起こしていたかもしれない。
ありがとうヘルメット!

久しぶりの大転倒。

腰が痛く、転んではいけない日に転ぶという大失態。
雪面の難しさをもっと敏感に察知しておくべきだったと反省。
最初の1本目はスピードを控え、雪面の様子を探るぐらいのことが大切だった。
特に今日のような新雪がうっすらと積もっている場合は要注意だ。

ふるちゃん







  


Posted by ふるちゃん at 17:19Comments(0)スキー