2024年06月01日
雷山 静賀の滝より周回 420座/日本の山1000
2024年(令和6年)5月21日(火)
雷山 静賀の滝より周回 420座/日本の山1000
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6829349.html
雷山山頂

可也山を登った後、雷山へと向かった。
その途中、雷山だろうどっしりとした山容が見られた。
雷神社の手前、登山者用の広い駐車場から歩き始める。
雷山自然歩道方面の舗装道をしばらく歩く。
表示に従い民家の脇を進むと本格的な登山道へ入る。
2回車道と交差し、登り続けると静賀の滝が現われた。
静賀の滝

静賀の滝。
高低差はないが二段になり流れ落ちる様が良い。
上部の滝壺から滝と言うよりは流れるように下部へと岩壁を落ちる。
ベンチも置かれてあったので最初の休憩を水音を聞きとった。
滝から先は徐々に高度を上げて行く。
右手は崖になり、登山道脇には白い花を咲かすガクウツギが見られた。
ちょうど盛りのようで登山道のあちらこちらで見受けられた。
尾根の広場のような所に雷神社の上宮が祀られていた。
石の祠が三社あり、ベンチなども置かれ一息入れられる。
だいぶ前に閉鎖された雷山スキー場との分岐にもなっていて最後の急登が始まる。
雷山

あと500m程との表示があり急登が始まった。
ロープが続く箇所もあり踏ん張りどころ、ハードに感じた。
木の根、岩を這いずるように登りきると開けた山頂に出る。
広い山頂はほぼ360度の大展望が広がった。
登ったことのある山も見えているのだろうが、分からないのが残念。
赤さびの古びた山頂表示は趣があり、見たことのない存在だった。
下山は登って来た急坂、崖っぷちを歩くのはためらいがあり等高線が少し緩やかな雷山展望地方面へと向かった。
危険は無い笹原の急下降をし平坦地に着き、振り返ると日差しを浴びた雷山が美しく輝いて見え印象的だった。
雷山展望地からの糸島

廃止となった避難小屋の先に雷山展望地があった。
たぶん眼下には糸島市の街並み、そして薄らだが先ほど登って来た可也山が見えていた。
ここで休んだ後は、雷山新道を下る。
シダと杉林の美しい下山の道となった。
歩きやすくもありあっという間に雷神社へと下りきることができた。
今日の無事、今後の安全登山を祈念してきた。
ふるちゃん
雷山 静賀の滝より周回 420座/日本の山1000
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6829349.html
雷山山頂
可也山を登った後、雷山へと向かった。
その途中、雷山だろうどっしりとした山容が見られた。
雷神社の手前、登山者用の広い駐車場から歩き始める。
雷山自然歩道方面の舗装道をしばらく歩く。
表示に従い民家の脇を進むと本格的な登山道へ入る。
2回車道と交差し、登り続けると静賀の滝が現われた。
静賀の滝
静賀の滝。
高低差はないが二段になり流れ落ちる様が良い。
上部の滝壺から滝と言うよりは流れるように下部へと岩壁を落ちる。
ベンチも置かれてあったので最初の休憩を水音を聞きとった。
滝から先は徐々に高度を上げて行く。
右手は崖になり、登山道脇には白い花を咲かすガクウツギが見られた。
ちょうど盛りのようで登山道のあちらこちらで見受けられた。
尾根の広場のような所に雷神社の上宮が祀られていた。
石の祠が三社あり、ベンチなども置かれ一息入れられる。
だいぶ前に閉鎖された雷山スキー場との分岐にもなっていて最後の急登が始まる。
雷山
あと500m程との表示があり急登が始まった。
ロープが続く箇所もあり踏ん張りどころ、ハードに感じた。
木の根、岩を這いずるように登りきると開けた山頂に出る。
広い山頂はほぼ360度の大展望が広がった。
登ったことのある山も見えているのだろうが、分からないのが残念。
赤さびの古びた山頂表示は趣があり、見たことのない存在だった。
下山は登って来た急坂、崖っぷちを歩くのはためらいがあり等高線が少し緩やかな雷山展望地方面へと向かった。
危険は無い笹原の急下降をし平坦地に着き、振り返ると日差しを浴びた雷山が美しく輝いて見え印象的だった。
雷山展望地からの糸島
廃止となった避難小屋の先に雷山展望地があった。
たぶん眼下には糸島市の街並み、そして薄らだが先ほど登って来た可也山が見えていた。
ここで休んだ後は、雷山新道を下る。
シダと杉林の美しい下山の道となった。
歩きやすくもありあっという間に雷神社へと下りきることができた。
今日の無事、今後の安全登山を祈念してきた。
ふるちゃん