2024年06月20日

燕岳 雷鳥&花&残雪

2024年(令和6年)6月13日(木)

燕岳 雷鳥&花&残雪




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雷鳥に出会う


古希を迎え、燕岳へ36回目の登頂。
花・マイヅルソウ、雷鳥、スイカ、そして残雪と印象に残る燕となった。

マイヅルソウ


花・マイヅルソウについては、中房に向かう途中のNHKのFM放送から流れてきた。
「本日誕生日の方おめでとう。今日の誕生花はマイヅルソウです。花言葉は、清純な少女の面影です。」とのこと。
正に本日古希を迎え、「清純な少女の面影」は「老齢の面影」だろうと思い、登り始めた。
すると何と登山口から少し登ったところにマイヅルソウが迎えてくれたではないか。
奇遇ですね!嬉しくなりいつもならば写真に納めることもないマイヅルソウをしっかり撮りまくってしまった。

雌の雷鳥


雷鳥についてはストーリーが書けてしまった。
まず稜線に出て、燕山荘から階段を下ると目の前の岩に雷鳥を発見。
茶褐色から雌の雷鳥だと思った。
すでに羽色を変え、ちょうど衣替えをしたところの感じだ。
正面に裏銀座の三俣蓮華、鷲羽岳、そして水晶岳など残雪の山々がうっすら雲の中に見られた。
雪の白さを見ているのだろうか、白の衣装を名残惜しいのかななどと想像してしまった。

縄張り争いをする二羽の雄


そして北燕付近での出来事。
目の前に黒褐色、赤い肉冠の雷鳥、雄がうずくまっていた。
砂上で羽をばたつかせたり、くちばしを土中に突っ込む仕草を繰り返す。
そのうち立ち上がり岩の上へと向かうが、何か不安そうな様相もあった。
そこにもう一羽の雄がやってきたのだ。
徐々に二羽が近づき始め大きな声で鳴き始めた。
バトルとしか言い様がない様子で、まさに縄張り争いをしているかのようだった。
しばらくたち、一羽が逃げるように駆け出し飛ぶともう一羽が追い払うがごとく追いかけ飛んでいった。
雷鳥の世界も厳しいな!(繁殖期雷鳥の縄張り争いは激しいとのこと)

二羽の雷鳥が飛ぶ 一羽が追い払う


次にスイカ。
合戦小屋の波田スイカは有名ですが、すでに600円で販売されていました!?。
食されている方もいたのですが、波田のスイカはまだ出ていないはずで、小屋の方に聞くと新潟産を今は販売しているとのことで納得した。
ただ本来は波田産スイカが合戦小屋の売りであるはずなので驚いてしまった。
スイカがあれば誰しも食べたくなるので仕方ないのかも知れない。
波田産スイカの登場は来週からとのことでした。
値段ももうすこし高くなるのは必然でしょう。

残雪が残る、北アルプスは雲間から見えるだけでも美しかった。
ことに裏銀座の山並みのうっすら残る雪の姿は格別です。
燕岳にも残雪はあり、まだ最後の登りは冬道でした。
槍見ベンチから上部の登山道には一部雪道も残り、注意して歩く必要な箇所もあった。

ミヤマキンバイと北燕岳


ハクサンイチゲ、ミヤマキンバイ、イワカガミなどの花々も咲き、これから見頃となるコマクサも砂地に薄緑の葉をたくさん広げていた。
次は何時登ることができるのか?
何度登っても素晴らしい姿、感動を与えてくれる燕岳でした。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 20:51Comments(0)三百名山