2024年06月12日
秋吉台&秋芳洞+萩散策
2024年(令和6年)5月26日(日)
秋吉台&秋芳洞+萩散策
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6849290.html
秋吉台 冠山

「日本の山1000」の山々18座を登り、最後に秋吉台・秋芳洞そして萩を歩き、観光してきた。
山口県を少し知るためには、名勝秋吉台・秋芳洞だろう、そして長州藩萩の地を訪れることにした。
秋吉台・秋芳洞が美祢市にあること自体知らなかったという有様。
萩市の位置も日本海沿いにあったことは恥ずかしくも行ってみて分かった。
「計画すると想像できる」「行動し行ってみて知る分かる」
カルストロードで長者ヶ森駐車場へ向かう途中からカルスト地形の山容に感動。
秋吉台の冠山など目指し、長者ヶ森駐車場から歩き始める。
羊の群れ カルスト地形

静かな遊歩道の周りは「石灰石」の白い石が当たり前のように現われる。
目の前の物は大きく迫力あるが、高原に広がる岩はよく言われる「羊の群れ」のように見ることができた。
冠山は小高い展望地になり秋吉台が一望。
大平原に白い岩が無数に散らばる様は雄大で、不思議な感覚に包まれた。
地獄台、そして北山も展望の良い小さなピークで「羊の群れ」を見るには最高のポイントだった。
絶景!カルスト台地を朝一番、のんびりと歩るき幸せを感じた。
秋芳洞

秋芳洞へ。
8時半からの営業開始ということで受付で少し待ち入場。
何と一番乗りで洞窟入口へと向かった。
入口から独特な雰囲気があり鍾乳洞の不気味さ地下水の清らかさが際立つ。
入ると涼しいが歩きやすい温度、17度ということで適温だった。
青天井が最初迎えてくれる、青っぽい岩の輝きが独特だ。
大きな洞窟が続き、様々な表情を見せる鍾乳石に圧倒された。
百枚皿 黄金柱


百枚皿、傘づくしと目を引く造形に見入ってしまう。
中でも驚き素晴らしいところは、黄金柱。
洞窟を支える迫力もだが、そのグラデーションによって様々な色が織りなし美しかったことだ。
黒谷口まで行き巌窟王、マリア像など見て引き返し、途中エレベーターでカルスト展望台へ。
秋吉台は長者ヶ森付近で歩いてきたが、展望台から今一度カルストの絶景を展望してきた。
秋芳洞に再入場し、正面入口へ同コースを引き返した。
気が遠くなるような時間によって造られた鍾乳洞・様々な造形美の鍾乳石を満喫。
神秘的な空間に時間を忘れ我が身が置けたこと幸せだった。
松下村塾 松陰神社内

萩へと歴史探訪に。
松陰神社へ、吉田松陰の開いた松下村塾が当時のままに現存している。
八畳一間の狭い部屋に高杉晋作、伊藤博文など明治維新の礎となった人材が尊皇攘夷、儒学、兵学など学び巣立っていた。
同時代、萩の地にこれだけの偉人が生きていたこと奇跡、信じられない。
明倫館門 高杉晋作生家などある武家屋敷通り


さらにその元になる毛利家の藩校明倫館を訪れた。
吉田松陰もここで教鞭し、幕末の長州藩での大きな人材育成の場となっていた。
近年跡地に立てられた明倫小学校が改築され、日本最大と言われる木造校舎が開放されていた。
さいご萩城下を歩き高杉晋作生誕地など巡ってきた。
落ち着いた武家通りで木戸孝允などの生家もあり趣ある所だった。
明倫館とも近く正に狭い地域に歴史を作ってきた人物の営みを感じられる萩だった。
ふるちゃん
秋吉台&秋芳洞+萩散策
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6849290.html
秋吉台 冠山
「日本の山1000」の山々18座を登り、最後に秋吉台・秋芳洞そして萩を歩き、観光してきた。
山口県を少し知るためには、名勝秋吉台・秋芳洞だろう、そして長州藩萩の地を訪れることにした。
秋吉台・秋芳洞が美祢市にあること自体知らなかったという有様。
萩市の位置も日本海沿いにあったことは恥ずかしくも行ってみて分かった。
「計画すると想像できる」「行動し行ってみて知る分かる」
カルストロードで長者ヶ森駐車場へ向かう途中からカルスト地形の山容に感動。
秋吉台の冠山など目指し、長者ヶ森駐車場から歩き始める。
羊の群れ カルスト地形
静かな遊歩道の周りは「石灰石」の白い石が当たり前のように現われる。
目の前の物は大きく迫力あるが、高原に広がる岩はよく言われる「羊の群れ」のように見ることができた。
冠山は小高い展望地になり秋吉台が一望。
大平原に白い岩が無数に散らばる様は雄大で、不思議な感覚に包まれた。
地獄台、そして北山も展望の良い小さなピークで「羊の群れ」を見るには最高のポイントだった。
絶景!カルスト台地を朝一番、のんびりと歩るき幸せを感じた。
秋芳洞
秋芳洞へ。
8時半からの営業開始ということで受付で少し待ち入場。
何と一番乗りで洞窟入口へと向かった。
入口から独特な雰囲気があり鍾乳洞の不気味さ地下水の清らかさが際立つ。
入ると涼しいが歩きやすい温度、17度ということで適温だった。
青天井が最初迎えてくれる、青っぽい岩の輝きが独特だ。
大きな洞窟が続き、様々な表情を見せる鍾乳石に圧倒された。
百枚皿 黄金柱
百枚皿、傘づくしと目を引く造形に見入ってしまう。
中でも驚き素晴らしいところは、黄金柱。
洞窟を支える迫力もだが、そのグラデーションによって様々な色が織りなし美しかったことだ。
黒谷口まで行き巌窟王、マリア像など見て引き返し、途中エレベーターでカルスト展望台へ。
秋吉台は長者ヶ森付近で歩いてきたが、展望台から今一度カルストの絶景を展望してきた。
秋芳洞に再入場し、正面入口へ同コースを引き返した。
気が遠くなるような時間によって造られた鍾乳洞・様々な造形美の鍾乳石を満喫。
神秘的な空間に時間を忘れ我が身が置けたこと幸せだった。
松下村塾 松陰神社内
萩へと歴史探訪に。
松陰神社へ、吉田松陰の開いた松下村塾が当時のままに現存している。
八畳一間の狭い部屋に高杉晋作、伊藤博文など明治維新の礎となった人材が尊皇攘夷、儒学、兵学など学び巣立っていた。
同時代、萩の地にこれだけの偉人が生きていたこと奇跡、信じられない。
明倫館門 高杉晋作生家などある武家屋敷通り
さらにその元になる毛利家の藩校明倫館を訪れた。
吉田松陰もここで教鞭し、幕末の長州藩での大きな人材育成の場となっていた。
近年跡地に立てられた明倫小学校が改築され、日本最大と言われる木造校舎が開放されていた。
さいご萩城下を歩き高杉晋作生誕地など巡ってきた。
落ち着いた武家通りで木戸孝允などの生家もあり趣ある所だった。
明倫館とも近く正に狭い地域に歴史を作ってきた人物の営みを感じられる萩だった。
ふるちゃん